『全部言います!』小泉一真の市議会トーク: 不祥事

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小泉一真ポートレート 長野市議会議員: 小泉一真(こいずみかずま)
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2018/12/27

信頼回復やる気なし!? 報酬アップ議案に修正案で馬脚を露す長野市議会!! 小泉は怖くありませんてば!? - 公費飲食事件


【反省なし? の長野市議会】


議員が公費で飲食した件は、長野市議会の不祥事ではない-一部(というかほとんど全部の)反小泉派議員の驚くべき認識が、市議会の議員立法を通して露見した。

12月定例会最終日の17日、長野市議会は市長が提出した特別職報酬1.15%アップの条例改正案について、市議会議員分は1年間先送りにする修正案*を全会一致で可決。
 *平成30年12月定例会議案第115号「長野市特別職の職員の給与に関する条例
   の一部を改正する条例」に対する修正案
信濃毎日新聞は翌18日、この件について、次のように報道している。


討論では小泉一真氏(無所属)は、修正案に賛成としながら、長野市、千曲市と埴科郡坂城町でつくる「千曲衛生施設組合」が議員歓送迎会費に公費を支出していた問題も「長野市議会が共有すべき反省事項」とし、修正案の提案理由に挙げられていないことを「やや残念」とした。
(信濃毎日新聞2018.12.18 2面「議員報酬引き上げ1年遅らす修正案長野市議会が可決」)


報酬アップ先送りの修正動議を提出した総務委員会委員長は、委員長報告で「議会・議員への信頼が大きく揺らぎ、同じ議会に身を置く者として信頼回復に努めなければならない」とし、具体的な理由として「議員の不祥事(酒気帯び運転、器物損壊)」を挙げた。しかし、昨年3月の議員による酒気帯び運転と、本年6月の共産党市議による器物損壊事件を理由として挙げる一方で、その間の昨年10月に判明した千曲衛生施設組合における公費飲食事件を修正案の理由から敢えて外している。


市議会議員の議員報酬については、今期の議員任期中において、議員の不祥事(酒気帯び運転、器物損壊)による辞職が続き、議会・議員への信頼が大きく揺らぎ、同じ議会に身を置く者として信頼回復に努めなければならないことを踏 まえると、議員報酬の改定を1年間据え置くことが適当であると判断し、議員報酬の 改定部分についての施行期日を平成32年1月1日とするものであります。
(平成30年12月定例会 総務委員会委員長報告)



公費飲食事件を議員報酬アップ先送りの理由としないことについて、小泉は本会議で委員長報告に対し質問。公費飲食事件も立法の背景と解釈することはできるのではないかとの小泉の指摘に対して、委員長は肯定しなかった。そのときの模様が下の動画。



ちなみに、この修正動議を総務委員会で提出したのは宮崎治夫氏。小泉が公費飲食を指摘した時の議長でありながら、飲食に費消した公費の返還については、何らのリーダーシップを発揮しなかった人物だ。総務委員会委員長は山本晴信氏。両名とも公費で飲食しているから、議員の不祥事という言葉には、我が事として人一倍敏感なはずだ。しかし、どうあっても公費飲食を不祥事とは認めず、市民の目から隠しておくという方向に、発想は向いてしまうのだろうか。


【信頼回復の絶好機を潰した市議会】

仮に、議員報酬アップの先送りの理由に、公費飲食があるとしていたら、どうなっていただろうか。
条例改正前の議員報酬月額は60万円だから、1.15%のアップ分は6900円だ。議長の報酬は更に高いが、一律に月当たり6900円の給料アップを一年間返上したとすれば、長野市予算からの支出はざっと300万円ほど抑えられることになる(6900円×38人×9か月+6900円×39人×3か月)。これは小泉が明らかにした過去5年間で公費飲食に支出された金額412,850円を上回るから、議会全体で一部議員の不祥事による不適切な公費支出を補填したとの釈明は、可能だっただろう。公費飲食は千曲衛生施設組合予算からの支出だが、組合予算は長野市をはじめとする自治体の負担金が主な財源となっている。従って、組合予算の不適切な支出による損害は、長野市予算の損害でもあるわけで、これを補填することで長野市の負担金支出の財政負担を軽くすることは、納税者の損害を回復することにつながる。論理としてはやや苦しいが、何も補填策を講じないよりは、はるかに市民の理解を得て、信頼回復の契機となり得ただろう。
総務委員会審議に、議員報酬アップ先延ばしの理由として挙げられなかったとしても(というか、理由としないように図られていたとしても)、そのような解釈は当然に許されるのではないか。小泉はそこを質したのだが、山本委員長はこれを肯定しなかった。議会の立法の背景を、誰かが解釈するのは議会の責任の埒外なのだから、山本氏はこれを肯定できたはずだ。そう判断しての、小泉としてもぎりぎりまで譲った末の質問だった。「市民がそのように解釈する余地はある」とでも委員長が答えれば、長野市議会が身を切る議員立法で、公費飲食を補填する筋を通したと、寛大な市民は理解しただろう。そうしなかった理由の一つは、議員の大部分が、公費飲食を反省すべき不祥事とは飽くまでも認めないということだ。
市民の信頼回復の好機にあってまでも、一部議員は市民に背を向けた。公費飲食に続く市民への背信であると小泉には思える。残念無念だ。

【小泉に手柄を立てさせるな!? 議員報酬アップに後手で対応】

議員報酬アップ先送りの修正動議提出の背景に、公費飲食事件があると解釈しようとの小泉のアイディアは、絶妙の解決策であるように思える。だが、それだからこそ反小泉派議員は小泉の提案を受け容れられないのかもしれない。公費飲食事件で市民の側に立って議会を批判した、一部議員の敵である小泉。反小泉派議員はその鬱憤を、小泉への戒告処分で晴らしたばかりだ。
議員等特別職報酬1.15%アップの条例改正案は、特別職報酬等審議会の答申によるものだ。この答申は、実は1.42%アップで内定していたのを、小泉が今年9月定例会の一般質問でただ一人問題視して質問。審議会は異例の審議やり直しで、1.15%に決め直した経緯がある。これは誰が見ても小泉の大戦果だが、反小泉派議員にとっては面白いわけがない。
特別職報酬アップについて質問をしようとする直前の小泉を、議会運営委員会がつるし上げた異例の経緯からも分かるように、実際の議会の大勢は1.42%上げを良しとするものであったと小泉は理解している。
過剰な報酬アップを許さない小泉 VS 小泉を潰そうとする議員 一般質問終わりました!
 発言前に議会がチェックだと!? 出ました無理筋の小泉イジメ!! 過剰な報酬引き上げに関する発言通告に

反小泉派には、議員報酬アップ賛成の内心を隠してでも、小泉以上の成果を上げたと喧伝したい事情があるのだろうか。
そのように考えてみると、1.15%の議員報酬アップの先送りは、単に議会が飲酒運転と共産党議員のハレンチ行為に反省したからという額面以上の理由が浮かび上がって来はしないか。
過剰な議員報酬アップに反対する小泉質問に圧力をかけ、それを無視した小泉の質問が奏功して報酬アップ率が縮小されると、今度は一転して、小泉以上の議員報酬抑制策を捻り出す反小泉派議員たち。しかし、奇妙なことに、公費飲食はその理由ではないという。それはまるで、議員報酬の適正な水準がどうあるべきか、議会の信頼回復はどうすべきかという議論よりも、小泉の正論に議会が引っ張られていく構図の実現を、反小泉派が恐れているかのように見える。
会派という枠組みで交渉や制御ができない小泉という無所属議員一匹が、反小泉派は、そんなに怖いのだろうか。小泉としては、唯々、筋を通しているだけなのだが。貴方方には考えてほしい。連携する議会か、分断され
反発しあう議会か。市民がどちらを望んでいるのかを。













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2018/10/05

議会除名の危機でも言わねばならぬ! 税金で酒飲んだ市長よ市議よ返金しなさい!! ピンチに市民の署名運動始まる。問題とされる討論を全文掲載!!


【1. 市民の血税で宴会した市長・議員等エライ人たち、お金を返してください!!】 【2. 請願に賛成した議員に対する不当処分に反対します!!】拡散希望

市民の手により、オンライン署名運動が発足した。公費飲食事件についての解決と、小泉の不当処分に反対する趣意によるもの。読者諸賢も、ぜひご賛同の署名をお願いします!! 署名により得られた個人情報は、目的外には使われません。

なお、この問題の経過については、次のブログに詳述してあります。


市民を応援したら懲罰動議!? 1人対35人でも退かぬ! 媚びぬ! 省みぬ!! 議会の信頼回復を求める小泉一真 VS 公費飲食を糊塗する議員たち




請願を通すべきであると訴えた小泉の討論は、議会の品位を汚した等との口実により、懲罰動議が提出されている。議会ではこれから懲罰の適否を含めて審査がされることになるが、制度上は小泉の議会からの除名もありうる
懲罰動議以外にも、発言の一部は議事録削除動議により削除されている。今般、匿名市民のご協力により、CATV動画から当該討論をテキスト情報としてご提供いただいた。広く市民に議論していただくため、あえて議事録削除部分-黄色地に着色した部分-も含めて、以下に掲載させていただく。これが果たして、懲罰動議に当たるものなのか。敢えて削除せねばならない文言なのか。有権者各位の良識に訴え、ご判断を仰ぐ。






2018年9月25日本会議討論


【小泉一真】千曲衛生施設組合において、定例的に1年に1度程度、議員、それから市長・町長、いわゆる組合長ですね。それから監査委員、こういった特別職の方々が公費の支出を受けて飲食を楽しんでおられたということでございます。
 この件につきましては、それはいいことだと、じゃんじゃんやろうよと言う方は、さすがに一人もいないわけですけれども、ただ今回、私が非常に残念に思うのは、皆さん何か勘違いしておられる。皆さんのお仕事は議員ですよね。議員っていうのは、議案や報告なんかについてチェックするのがお仕事です。しかし、今回皆さんは、チェックする立場ではなく、市民の請願によってチェックされている立場であるということをお忘れではないのでしょうか。
 長くなりそうですので、寝ていただいて結構です。寝ている方は、お名前を呼んで目を覚ましてさしあげます。うそですよ、安心してください。寝たい方は寝てください。その程度の議会でもしようがないです。
 さてこの件ですが、昨年10月、平成28年度の決算認定におきまして、私のほうから質問したところ明らかになった件でございます。その語、何らの動きがなかったため、12月定例会長野市議会で持ち出させていただきました。そうしたら、マスコミに扱われまして、皆さまの目の色が若干変わってきたかなという、当時印象を覚えております。
 そして2月に、組合議会は全体協議会を開催いたしまして、自主返納という方針を決めました。自主返納というやり方はよろしくないということを、私は当時申し上げてあります。寄付行為に当たります、公職選挙法に抵触するリスクありますと申し上げました。しかし、それでも自主返納だということで突っ走ったんですね、当時の組合議会は。なぜ自主返納にこだわられたんでしょうか。これは私の憶測ですけれども、議会の議員が全きものであり、誤ったことはしない。ここで請求書を着られてお支払いするんでは、議員の沽券に関わる、実際そのようなブログを私は見かけたこともあります。しかし、自主返納にした結果、今日(こんにち)に続く混乱が尾を引いているということですよね。ボタンの掛け違いが最初に発生してしまったのは、非常に不幸なことであると私は存じます。
 さて、その自主返納という方針が2月に決定したのですが、なかなか小泉も気にしておりまして、組合事務局に電話するんですが、「いや、もう自主返納で解決しましたよ」というお話は全く出てこない。どうなっているのかなと思いましたら、5月23日に、一部の議員が書類をつくって自主返納はやっぱり、やっぱりですよ、寄付行為に当たるから、公職選挙法だからこんな方法は取れませんと、なぜか組合長に、行政の長のほうに申し上げに言っている。そのときの組合長の取材の対応ぶりですけれども、他に方法ないんですかっていうことをメディアが聞いたんですね。これは小泉も申し上げたことですので。組合長はそのとき、他に方法はないとテレビで明言されております。
 自主返納って言ってて、自主返納以外に方針がない。つまり、何も返すすべがないですよねっていうのが、今に至るまでの岡田組合長の見解であったんだろうなと承知しております。が、先ほどお尋ねしましたように、宮崎治夫千曲衛生施設組合議会議長に当てて、組合長からの文書が出てきたということで、一筋の光明が見えてきたと私は思っております。
 さて、今この議会も、そして委員会もですけれども、除斥により退席される方が出てしまわれたことは非常に残念です。委員会では、何と半数の方が退席を命じられております。そのような異様な委員会運営となったことについて、皆さま果たしてどのような思いを抱いておられるのか。ちょっとそれでピリッとした議論になるかと私も期待したのですが、残念ながら全員一致で不採択という結果であります。除斥規定により5人が退席してしまった、今も11人ですか、10人ですか、退席されているわけですけれども、こういった状況がテレビで映されているわけですよね。こういったことについて皆さまが、残念であるとか、そのような思いを抱いてくれればいいなと私は思っております。
 さて、先ほど触れました長野市議会に提出された本組合に関する請願への所見についてでありますが、平成30年9月18日、千曲衛生施設組合長から宮崎治夫組合議長に当てられたものです。その内容を紹介させていただきますと、「長野市議会に提出された本組合に関する請願への所見について回答」というタイトルです。「過去に行われた食糧費の支出に関しては、これまでも組合議会等において支出に違法性はなく、返還の法的義務はないとの見解を示してまいりました。しかしながら、今般長野市議会において議員等特別職の飲食に費消された公費の補填を求める千曲衛生施設組合宛意見書の提出を求める請願が提出され、本組合に対し、議員等特別職の飲食に費消された公費について補填する措置を実現する方策を最大限検討されたいとの意見書の提出を求めていることを了知いたしまし。従いまして、本組合としては、当該請願において述べられている趣旨に関し検討を行い、その結果を改めて10月に予定する組合議会定例会においてお示ししたいと考えます」ということでございます。
 皆さまに強調させていただきたいのは、岡田組合長が、もう他に方法はないと1度は明言されたその姿勢を転換されたのは、議会の力ではない、皆さまのお力ではない、残念ながらそうではないんです。市民の請願が組合長の心を動かしている。恥ずかしくないですか。何がおかしいんですか、野々村さん。笑うところじゃないですよ。

【松木茂盛】何をいっているんだ。

【小泉一真】何言ってるんだとは何ですか、松木さん。
松木議員、あなた、私を指さしてますけど、失礼じゃないですか、そういうの。冷静になっていただきたい。今そんなことやってる場合じゃないんですよ。
市民が見てますよ。反省してます? 皆さん。市民が動かしているんですよ。
ちょっと待っていてください、それ後で触れます。皆さん、自分の不始末ですよね。それを自分で何ともせずに、請願が出てきた、あ、こんな請願、じゃあできないよね、評論家じゃないですよね。皆さまが自分の立場で責任で解決しなければいけない立場じゃないんですか。まあ、本当のことを言われるとざわざわするかもしれませんけど、もうちょっと聞いてくださいね。
 さて、この文書を見て、私実はびっくりしたんですよね。市民が動かしたと。その功績を皆さま、評価なさりたくないのかもしれない。それはそうでしょうね。だからその文書について、委員会では特段何も触れられていない。
 中野清史委員さんが、その除斥委員さんが除かれた後残られて発言されてるわけですが、先ほど申し上げたように、慎重であるべきだと、意見書を出すのは慎重であるべきだというふうにおっしゃられています。しかし、これは何で慎重にしなければいけないんですかっていうことが、私には分かりませんし、今の委員長質疑においても明らかにされなかったのは非常に残念なことでございます。
 文書が出てきてるからね、組合が10月にやると言ってるからやらなくていいんじゃないですかと、そういうロジックって、非常に残念なロジックですよね。かっこよいとはちょっと思えないです。せっかく行政が市民によって動き始めているのに、なぜそれを水を挿すような不採択にしなければいけないのか、全く理解できないです。
 布目裕喜雄氏ですが、先ほども申し上げました、誤払い金として処理する方法があるという請願者の指摘を、次のように発言されて退けられています。「会計局の判断としても違法性はない支出であり、かつ配慮が足りなかった支出というというものについては、誤払い金に当たらないのではないかという認識も示されている」と、そんな認識示されていません。これは、自分の願望を投影した発言にすぎません。会計局は「布目氏の質問に対しまして、誤払いに当たるかどうかは判断できない」と答えているのにすぎないです。行政のプロの誠実な答弁を、強引かつ傲慢にも自分の目指す結論に都合の良いようにねじ曲げてしまったのであるとすれば、少なくとも請願不採択の論拠の1つは成立していないということになります。
 さて、まあ皆さまに思い起こしていただきたいのは、今長野市議会の支持率の調査っていうものがあるとすれば、今、最低水準ですよね。その最大の元凶は、渋い顔をしていらっしゃいますけれども、共産党の器物損壊、また強制わいせつ等で有罪が確定した元議員がいらっしゃるということです。

【野々村博美】関係ないでしょう

【小泉一真】いやいや、それ、関係あるんですよ。ちゃんと聞いてくださいよ。

関係あるかどうかは……。

私は市民の思いについて語らせていただいています。

ありがとうございます。今長野市の支持率調査っていうものをしたとすれば、非常に低い水準になろうなと思います。それは1つには、共産党さんの元議員による器物損壊・強制わいせつ罪というものがあったということですよね。議会、中でも身内から犯罪者を出してしまった共産党さんは、今、最も反省が必要な時期ではありますが、そういった態度が見られないのは非常に残念です
 私自身もこの件でたびたび謝罪させていただいております。最近では、特別職等報酬等についての一般質問でも言及させていただいています。

【野々村博美】議長に謝っていただいているから、あなたに謝ってもらわなくて結構です

【小泉一真】それは1つのご見識として伺っておきますが。そういう、今、長野市民が議会に対して抱いている……。

【野々村博美】討論してください。

【小泉一真】討論してますよ。抱いている不信感の極みある時期において、このような請願不採択という行いが適切なのかどうなのかということを、皆さん、どうかお考えいただきたいということです。それは皆さん分からないかもしれない。市民の目線を離れてるから分からないんじゃないんですか。

それはもうちょっと待ってください。そろって共産党の方々がこういった偉い人たちの飲食に使用された市民の血税を補填する策の検討にことごとく反対されたというのは、非常に残念なことです。議会の信頼回復に今最も危機感と責任を負っていただかなければならない共産党の議員が、身内に厳しくするどころか、大変甘い立場であることがよく分かります。
 さて、野々村氏は、返還するには司法の判断が必要だと力説されていらっしゃいました。同様の説は布目裕喜雄さんも唱えておられます。自らの同僚議員が飲食に費消した市民の血税を返させたいなら、納税者が裁判に訴えろということなのでしょうか。非常に不思議な議論だと思います。司法判断が必要だというなら、返金の納入通知書書を千曲衛生施設組合が発出し、それが到達した時点で入金の必要がないことを確認を求める訴訟でも起こされてはいいんではないですか。公費飲食という議会行政不祥事の原因は市民の側にあるのではないのです。原因者である議会と行政側がその解決に汗をかかなければならなのは、当然のことではないでしょうか。一体誰がこの請願者ほどに、この方はよく調べてますよね。役所に行って見解も取っています。この請願者ほどに議会の信頼回復について真面目に考え、足を動かして解決策を模索されたと言えるのでしょうか。不採択とされた方は、この方ほどきちんと親権に歩き周って調べましたかということを私は問い掛けたい。
 また、野々村氏は、寄付行為に抵触すると指摘されている自主返納だけではなく、公費飲食を補填する方策全般について、公職選挙法に抵触しない法的な保障を求めているように見えます。議論を見ると。これを同様であって、そのような方策を探すのは市民の側の、請願者の側の、納税者の側の責任ではないです。議会の側の責任ですよね。皆さまの同僚議員の責任であり、皆さまの同僚たる責任です。税金で飲んだ議会が汗をかくべきだと申し上げておきます。今日はネチネチ行きますよ。
 それから野々村氏は、寄付行為に抵触するという、これさっき読みましたね。組合議会はの費飲食の支出を決算認定しているとわざわざ言及されています。先ほど出てきました、すみません、やっと出てきました。決算認定ね。これ、決算認定してるじゃないですかというそういう理屈付けをするのは、いつも理事者側ですよね。「いやいや、これは議会もお認めになったんだから」「決算認定されてますから」と、行政側が言うなら分かる。ところが議会の側が決算認定している。それじゃあ、決算認定自体が適切だったんですかということじゃないですか。そういうことですよね。だからそういうことなんですよ、野々村さん。
 決算認定していると言ったって、それが何も勝るお墨付きじゃないんですよ。

【野々村博美】あなたも決算認定したでしょう

【小泉一真】そうです、私も決算認定しましたよ。だから僕はそれについてはいちいち謝っています。会う人、会う人謝った時期がありました。1期目これを見抜けなかった、だからすみませんと謝りました。野々村さんはどうか知りませんが、私は謝っています。決算認定してるから、これは許されるんだなんていう議論は、市民理解がおよそ得られる論法ではないです。

予算、そうですね。それも同じなんですよね。予算についても議会が認めている。

ん? ああ、そうですか。議会が認めちゃっているんですよ。

【議長】小泉議員に申し上げます。討論を続けてください。

はい、討論を続けさせていただきます。だから議会が認めてしまっているんですよね。だから、これをきちんと解決しなければいけないのは議会の責任ということです。

いやいや、あなた、だから私はこうやって解決しようとしてるじゃないですか。決算認定は公費飲食が適切であるという別段の免罪符を与えるわけではない。それよりは議会のチェック機能が十分に果たされてこなかったことを反省するよすがとするべきだと申し上げます。
 そもそも、この件、皆さんちょっと頭良すぎて難しく難しく考えてしまうような気がするんですけれども、シンプルに考えていただきたい。お酒を飲んだらお金を払う、当たり前のことですよね。例えば、小泉と布目さんという人がいて、それから滝沢さんという方がいて、野々村さんという人がいて、じゃあお酒を飲みに行こうよと行きました。これ、議員じゃないということにしてくださいね、これは仮の名前です。行きました。みんな酔っ払っちゃった。だから言い出しっぺの小泉さんが、じゃあ2,000円ずつ払ってください、今日は解散しましょうと。残りのお金、じゃあ次の日払ってくださいと言うことは、あり得ることですよね。ただ、例えば布目議員がここで不思議なのは、「いやいや、それ、小泉君、この間立て替えてくれたのは、別に違法性のあることじゃないんだから、それは俺払えないよ」、おかしいですよね。おかしいですよね。

ん? 何ですか?

【議長】小泉議員に申し上げます。議場の議員とのやりとりでなくて、討論を続けてください。

承知しました。だから、シンプルに考えて、飲んだお金、それの清算をするのに、なんで寄付行為だとかそんなお話にならなきゃいけないのかってことです。こんなの裁判なんか必要ないですよね。請求すべき債権を組合が持っている、それを行使する。それに応じて皆さまが債務を弁済していただく、それだけのことです。それも何だか知らないけれども、何かいろいろな理屈をこねて、会計局が言ってないことを言ってまで、言ったようにしてまで、皆さんは不採択にしようとされている。そんなことがあっていいんでしょうかということを、私は申し上げています。皆さん、おっしゃいますよね。払いたければ払いたい、返せるんであれば返したい。そのためにどのぐらい汗をかかれたのかということです。
 請願者のやり方がよろしくないと、不採択にするんであれば、皆さまがどうかそれに代わる代案を示してください。これは皆さまの責任です。道義的責任、言葉だけですが、道義的責任をどう果たすのか、きちんとそれを示すのが皆さまの役割ではないですか。私はこの方の、請願者の願意をくんで採択することを求めます。お待たせしました、以上です。

【阿部孝二】議長。
今、小泉議員の討論の中で、ふさわしくない発言があったもんで取消を求めます。「長くなる討論なので、議員の中に寝ても結構です、寝ている議員は名前を挙げて起こします」こういう発言は削除すべきです。

【議長】動議でよろしいでしょうか。

ただいま阿部議員から動議が提出されました。動議は3人以上の賛成者が必要でありますので、賛成者は挙手を願います。


所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。この際、議事整理のため、暫時休憩いたします。 


2018/09/29

市民を応援したら懲罰動議!? 1人対35人でも退かぬ! 媚びぬ! 省みぬ!! 議会の信頼回復を求める小泉一真 VS 公費飲食を糊塗する議員たち

(2018.10.04追記)
市民の手により、オンライン署名運動が発足した。公費飲食事件についての解決と、小泉の不当処分に反対する趣意によるもの。読者諸賢も、ぜひご賛同の署名をお願いします!!

【1. 市民の血税で宴会した市長・議員等エライ人たち、お金を返してください!!】 【2. 請願に賛成した議員に対する不当処分に反対します!!】拡散希望


【言いがかり】

今月25日、小泉が市議会本会議で討論を行ったところ、議事録からの発言削除を求める動議が共産党議員より相次いで提出された。また翌26日には、この討論に対し共産党議員が主導して懲罰動機を提出した。



小泉の討論は、「議員等特別職の飲食に費消された公費の補填を求める千曲衛生施設組合あて意見書の提出を求める請願」を不採択とした福祉環境委員会の報告に異を唱え、市民の声を汲んで採択すべしとするもの。
ブログ冒頭のYoutube動画は、その内容の是非を読者諸賢においてご判断いただくため、冒頭のあいさつ部分を除きほぼ無編集で掲載した。
小泉の発言の適否について、市民の皆様はどうか小泉にご意見を寄せていただきたい。



小泉一真メールアドレス: 5123kwazuma@gmail.com


そもそも議会における議員の発言においては、言論の自由が最大限に保障されねばならないのは自明だ。特に、議会内の多数の議員が関与した公費飲食事案については、議会・議員の自浄能力が問われている。そのようなテーマの下でなされた発言は、より一層、議会は謙虚に耳を傾け、自身の反省のよすがとすべきであることも、また自明のことではないか。それなのに些細な理由(と小泉には思える)により議事録削除を求めて小泉の討論を骨抜きにしようとするのは、義のない所業と市民は判断するだろう。懲罰動議にしても同様。



【市民の足を引っ張るな!】

強調しておきたいのは、請願が出された結果、組合長である千曲市長が態度を変えた点だ。これについては、すでに当ブログでも書いたが、重要なのでもう一度言及しておく。





今般、長野市議会において 「議員等特別職の飲食に費消された公費の補填を求める千曲衛生施設組合あて意見書の提出を求める請願」が提出され、本組合に対し、議員等特別職の飲食に費消された公費について補填する措置を実現する方策を最大限検討されたい等の意見書の提出を求めていることを了知いたしました。
したがいまして、本組合としては、当該請願において述べられている主旨に関し検討を行い、その結果を改めて10月に予定する組合議会定例会においてお示ししたいと考えます。


市民が請願を出したおかげで、一度は公費飲食について補填する策はないと明言していた組合長を動かした。その請願を議会が不採択とするようなことがあってよいのか。恥ずかしくないか。如何に自分らの不始末を糊塗するためだとしても、厚顔無恥にほどがある。


【エネルギーを向ける方向】

懲罰動議により、懲罰特別委員会が組織され審議されることになった。小泉一人のために、10人もの議員を動員して委員会を組織していただけるとは実にご苦労。光栄の至りだ。だがよく考えてほしい。そのほかにするべきことはないのか。一部の議員の所業とはいえ、公費飲食により、長野市議会の信頼は傷ついており、その回復に最大限の努力を払うのが議会の歩むべき道のはずだ。小泉に10人の人的資源を割くなら、少なくとも同程度の精力を公費飲食事件の問題解決に向けなければ、勘定が合わない。実際、過去に小泉はそのような提言をしたのだが、ほとんど無視された。


政治倫理の問題としない、させない!?


まともに問題解決に取り組むつもりは、殆んどの長野市議にはサラサラない。議会の信用失墜の問題を、小泉個人の討論の不適切性という問題を創出し歪曲することで、すり替えようとしている。議会がオカシイのではなく、オカシイのは小泉だと。そこに市民益という観点は、全く欠落している。あるのは、会派に属する議員の不始末をかばい、議会の面目を保つという一点だけだ。いったい、誰のための議会なのか。

【長野市議会の民主主義が死んだ日】

さて、懲罰動議が出された際、その対象となった議員は発言することができる。但し、議会の同意が必要だ(地方自治法第117条)。しかし市議会は、圧倒的多数で小泉の発言申請を退けた―賛成した無所属議員1人と議長を除き、35人が小泉と敵対している状況だ。同じ会派所属の議員の不始末を何が何でも守るという、会派制の悪弊が露呈している。懲罰動議に一点の曇りもなければ、小泉に発言させ、市民に小泉の不当性をアピールする機会とできるはずなのに。なぜそうしないのか。

小泉の発言許可を退ける市議会の採決結果
長野市議会ホームページ動画から引用

発言が許可されていたなら、懲罰動議提出の理由となっている「議会の品位を汚し」「議員個人の名前を繰り返して侮辱する発言」とは、具体的に何を意味するのかが不明瞭であり、このような理由で議員の身分に係る懲罰動議が提出されたのは遺憾である等と、正論を述べることができただろう。懲罰動議を提出した側とすれば、逆にその点を突かれては困るので、発言させなかったのだろう。懲罰動議が適正に取り扱われ、民主的な手続きが十分に機能したと保証するために、まともな議会なら、このような場合には弁明の機会が与えられるものだ。従って、今般の懲罰動議は、議会の正常な進行というよりは、とにかく小泉をだませらるためなら何でもするという目的で提出されたものと断ぜざるを得ない。それは議会という民主主義を体現する制度と相容れざるものだ。


小泉の懲罰動議を提出する共産党の野々村博美氏
長野市議会ホームページ動画から引用

議員等の公費飲食の問題を解決してくれと請願する市民の側に立って討論すれば、懲罰動議を喰らう。そのような市議会に堕した日として、この日のことは記憶し、今後も小泉は戦う。小泉の身分を守るためではない。市民益よりも、議会ムラの利益を優先する勢力に異議を申し立てる戦いなのだ。

2018/09/25

税金で飲んでええじゃないか♪ 共産党よ、お前もか? ハレンチ議員の有罪確定何のその!! 市民の信頼よりも議会ムラ優先

【共産党の横暴】

千曲衛生施設組合の公費飲食事件に係る請願についての、続き。
もしも長野市議会の支持率調査をしたなら、今は最低水準に違いない。その元凶は、言うまでもなく器物損壊・強制わいせつで有罪が確定した元議員・生出光の犯行にある。議会、中でも
身内から犯罪者を出した共産党は、今、反省が必要な時期だ。小泉はたびたびこの件で謝罪してきたし、最近では特別職報酬等についての一般質問でも言及している。



であるのに、共産党は、何をか反省しているのだろうか。公費飲食事件に係る請願審査では、会派代表である野々村博美氏と滝沢真一氏の両名が、そろってエラい人たちの飲食に費消された市民の血税を補填する策の検討にことごとく反対。議会の信頼回復に今、最も危機感と責任を負っていなければならない共産党議員が、身内に厳しくするどころか、大甘であることがよく分かる。


野々村博美氏 共産党会派代表

(写真は議会ホームページから引用)

 【司法判断が必要? 自分で裁判起こせば?】

野々村氏は、返すには司法の判断が必要だと力説する。同様の説は、布目裕喜雄委員も唱えていた。自分らの同僚議員が飲食に費消した市民の血税を返させたいなら、納税者が裁判に訴えろという態度だ。共産党長野市議団に今、最も必要な謙虚さも反省もうかがえない。
司法判断が必要だと言うなら、返金のため千曲衛生施設組合が納入通知書を届けた時点で、入金の必要がないことの確認を求める訴訟でも起こせばよろしい。公費飲食という議会・行政不祥事の原因は、市民の側にあるのではない。原因者である議会と行政側が、その解決に汗をかかなければならないのは、当然のことではないか。
野々村氏は、寄付行為に抵触すると指摘されている自主返納だけでなく、公費飲食を補填する方策全般について、公職選挙法に抵触しない保証を求めている。これも同様で、そのような方策を探すのに責任を負うのは納税者ではなく、税金で飲んだ議会が苦労すべきなのだ。
そもそも、組合が支出したエライ人たちの飲み代は、本来は彼らが支払うべき金を組合が立て替えているということができる。飲み会の清算が寄付行為に当たらないということについて、イチイチ司法判断を仰がなければならないとの主張は馬鹿げており、市民的常識からは理解しがたい

【決算認定したから返しません?】

野々村氏はまた、組合議会が公費飲食への支出を、決算認定しているとわざわざ言及している。だから何?
議会が公費支出を知り、積極的にその意義を認めて決算認定してきたわけではない(もっとも、仮にそうであるなら、それはそれで大問題だが)。単に自分たちの飲み代について触れずに見逃してきたということだ。決算認定は公費飲食が適切であるという免罪符になるわけではない。それどころか、議会のチェック機能が十分に果たさせてこなかったことを十分に反省するべき場面なのだ。
ここでも共産党の無反省さが際立っている。 







2018/09/24

半数が退席!! 異例過ぎる委員会で「税金で酒飲んでええじゃないか♪」祭り!? ― 公費飲食事件の請願



【審査する資格なし!! 半数が退席させられた委員会】

何と、委員の半数が退席を命じられるという、異様な雰囲気で幕が開けたのが、千曲衛生施設組合(以下「組合」)の公費飲食事件に係る請願審査。




組合予算で特別職らが飲食していた件については、次のブログを参照されたい。

「公金で飲み食い」かくし議員特権を発見!! →小泉は抗議!! 




今月6日、小泉を紹介議員として市民が提出した請願が、19日、福祉環境委員会で審査された。その全文は、次のとおり。





長野市議会委員会条例は、次のように定めている。


(委員長及び委員の除斥)
第18条 委員長及び委員は、自己若しくは父母、祖父母、配偶者、子、孫若しくは兄弟姉妹の一身上に関する事件又は自己若しくはこれらの者の従事する業務に直接の利害関係のある事件については、その議事に参与することができない。(以下略)


つまり、委員長・副委員長を含め、請願審査にあたる委員の半数が組合の公費で飲み食いしていたわけで、問題が根深く広範な様を示す委員会審議のスタートとなった。

除斥規定により退席した委員。左から若林祥(委員長)、山本晴信(副委員長)、松田光平、望月義寿、松井英雄
(長野市議会ホームページから引用)


長野市議会のYoutubeチャンネルで、審議の模様を見ることができる。ただし、委員会議事録が整備できた時点で、Youtube録画は削除される運用となっているので、予めご留意ありたい。



【全会一致で反市民の結論】

除斥委員退席後に、全会一致で不採択とした委員。左から岡田荘史(臨時委員長。採決には加わらず)、中野清史、布目裕喜雄、野々村博美、滝沢真一
(長野市議会ホームページから引用)

このような異様なスタートであれば、残された5名の委員の身も引き締まろうと期待したのだが。結果は新聞報道のとおり、何と全会一致で不採択となってしまった。議員が飲食に費消した税金の補填を検討してくれという、市民の当然ともいえる請願を、寄ってたかって5人の委員が不可解なロジックで踏み躙るさまは、さながら議員としての権力行使に恍惚とする者たちの祭りを見る思いで、小泉も唖然とするよりなかった。
いったい、彼らは、だれのために働いているのだろうか。
市民利益よりも、議会ムラの身内でよろしくやっていくことを選択した委員たちのリクツは、当ブログで次回以降、ご紹介したい。


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2018/09/08

生出光(おいでひかる)元市議に有罪判決! なお残る問題【セクハラ捏造疑惑】【共産党幹部の引責うやむや?】

【有罪判決は一つの区切りだが...】 



元市議の生出光に対し、強制わいせつ等で懲役2年、執行猶予4年の判決が下された。本人は控訴しない模様。保護観察の下でしっかりと更正していただきたい。
小泉はこれまでもフェイスブックなどで、事件について遺憾の意を表明してきた。改めて議会の信頼を損ねる行為を、議会は防ぐことができなかったことについて、市民の皆様にお詫び申し上げたい。
刑事事件としては、これが一つの区切りだろう。しかし、事件を取り巻く事象には、未だに解決されざる問題がある。

【鎌倉希旭市議のセクハラ捏造?】

生出光の逮捕が報道された直後、長野市議の鎌倉希旭(かまくらひかる)氏は自身のフェイスブックに次のように投稿。




私に対し、「体液をかけられた?」「自転車に気をつけろ」などとコメントやメッセージ、LINEにてかなりの数届いています。
(中略)
市役所の女性職員も同様であり、面白がって興味本位での声がけで二次被害が広がっています。



何の罪もない市職員が、元議員の犯罪がもとでとばっちりを食っているとすれば、議会は看過するべきでない。鎌倉氏が問題の存在を指摘するだけで、これに取り組む意思がないと判断した小泉は、自ら動く。その結果判明したのは、意外な事実だった。


これに関し、長野市職員課に照会したところ、次のような回答がありました。
「(前略)鎌倉議員に面会し、確認しましたのでご連絡します。
・女性職員の二次被害について、実際に被害にあった職員や被害の事実は把握していない。」




この職員課のメールを信じるなら、鎌倉氏が主張した市職員へのハラスメント事象は、事実無根ということになる。一体どちらが正しいのだろうか。
鎌倉氏が虚言を弄したのか、そうでないのか。速やかな釈明が求められる。







【共産党長野県委員会の責任は?】


日本共産党長野県委員会として、なぜこうした犯罪行為を未然に防ぐことができなかったのか、議員の選考のあり方、県委員会・地区委員会の議員への指導と援助のあり方などの検証をおこなって、日本共産党が退廃的風潮にたちむかい、市民道徳と社会的道義を守る先頭にたって社会への責任を果たすために、教訓を明らかにしたいと考えます。

「生出光・前長野市議の除名処分について」日本共産党長野県委員会
http://www.jcp-nagano.com/2285


「議員の選考のあり方」等について「検証をおこなって」「社会への責任を果たす」との文言が躍る共産党県委員会のホームページ。公党としての公言だが、これが実現されるのはいつになるのだろうか。
平成27年の市議会議員選挙では、共産党が議席を増やした。折からの安全保障関連法を「戦争法」と攻撃し、風をつかんだのだ。告示間際になって立候補予定
を表明したのが、生出光だった。共産党は、議席を取れそうだからと安易に候補者を立て、その資質のチェックが疎かになったのではないかと、小泉は疑う。
生出光は治療が必要な性依存症であることが、裁判を通じて明らかにされている。これは平成27年当時は発症していなかったのか。生出光の出身は北海道だが、なぜ地元を遠く離れて長野市で政治活動しようとしたのか。これらの点においては、共産党の責任で検証し明らかにされる必要がある。
共産党委員会の検証の結果、議員の選考のあり方に問題があったという結論になるのなら、選考した側の責任も問われなければならないだろう。共産党に恨みはないが、逮捕者を出した責任とは、うやむやにされるべきものではない。


2018/06/26

宴会で飲食した公費「返したい」と加藤久雄市長―千曲衛生施設組合 公費飲食事件

一般質問で市長に問う小泉 2018.06.13

再び問う

議会歓送迎会と称する、エラい人たちの身内の宴会に公費が支出されていた、千曲衛生施設組合の公費飲食事件。長野市長の加藤久雄氏も、代理を立てて、自分の代わりに部下に飲み食いさせていた。返金について、千曲市・坂城町と協議するというのが、3月議会の市長答弁。では、その後どうなったか。


加藤久雄市長
3月議会以降、千曲市、坂城町と協議をしてまいりましたが、千曲衛生施設組合事業部が改めて弁護士に確認したところ、公職選挙法違反の可能性があることから、自主返納は見合わさざるを得ず、返納はしておりません。


自主返納=選挙区での寄付行為=公職選挙法違反なんてこと、政治家の最低限の知識として知っておかなければならない、イロハの「イ」。小泉も、組合議会が決めた自主返納方針の合法性については、当初から懐疑的であった。ブログでも書いている。

しかしながら、公費飲食していた加藤市長、長野市議ほかの当事者で、自主返納が公職選挙法違反との判断がついた者は、一人もいなかったことになる。公職選挙法の基礎を知らずに公職に就いている者が、信じがたいほどの割合でいる事実は、それ自体が問題ではある。が、ここではその議論は置く。自主返納が不可と、ようやく小泉と同じレベルで論じられるようになったことは、喜ばねばならない。合法的な返納の方法を論じられるようになったのだから。
しかし、公費飲食した議員たちと、千曲衛生施設組合長岡田昭雄氏(千曲市長)は、自主返納ができなければ、飲食に費やされた公費は返せないと、およそ理解不能なロジックで押し切ろうとしている。

完全アウェイの猿芝居に小泉乱入!! 公費飲酒事件の幕引きは許さないっhttps://www.koizumikazuma.jp/2018/05/blog-post.html


「自主返納以外にやり方はない」と主張する岡田昭雄市長
長野朝日放送 2018.05.23

この流れを断ち切ることが、小泉の質問の目的となる。

「返したい」と加藤市長

加藤市長は「自主返納」はしていないとのこと。小泉の公職選挙法違反であるとの説明を受け容れたわけだ。正しい方向への一歩。であれば、自主返納以外の方法を探る気持ちがあるかどうかが、次の課題となる。




小泉一真:
市長としては返したいと思われているのか、そうでないのか

加藤久雄市長:
配慮が不足していたということでございまして、基本的に返せれば返したいということでございます。




加藤市長は、「返したい」との意思を明確にされた。奇怪なロジックを根拠に返せないなどと、田舎市長のような物言いとは、流石に県都の市長は違う。
次は「返せれば」という留保条件をどのようにクリアするかが問題となる。もちろん、それを考えるのは、公費飲食した者たちの責任であり、中でも組合の理事者である加藤氏の役割となろう。

市民の公金が、エラい人たちの宴会に費消された千曲衛生施設組合の公費飲食事件。紆余曲折を経ながら、返金という解決の着地点に近づいている。もちろん、小泉としては、その加速に汗をかいていく。


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2018/05/23

完全アウェイの猿芝居に小泉乱入!! 公費飲酒事件の幕引きは許さないっ

2018.05.23 SBCニュースワイドから


速報!!

千曲衛生施設組合を舞台にした組合議員等による公費飲食事件。昨年10月発覚の件だから、議長が小泉なら、というか並みの議長なら、議員の公費飲食により市民が被った損害はとっくに回復し、組合は正常化していて良い頃。どーしてこうも、時間がかかるのか。公費飲食した現職議員のハンコをあつめ、自主返納はやめましたと、議長以下の議員が雁首そろえて組合長(千曲市長岡田昭雄氏)に報告に行くという意味不明の挙が、本日あった。
SBCのニュースと原稿が、現時点では事件概容をよくまとめているので引用したい。なおキャプチャ画面に付したキャプションは小泉による。




SBCニュースワイド 2018.05.23

千曲衛生施設組合食糧費問題・公選法違反のおそれがあるとして返納断念

千曲市などでつくる「千曲衛生施設組合」が歓送迎会の費用の一部を公費から支出していた問題で、組合の議員は公職選挙法に抵触するおそれがあるとして当初の方針を撤回し、自主返納はしないことを決めました。
この問題は千曲市と長野市、坂城町でつくる一部事務組合「千曲衛生施設組合」が議員の歓送迎会で費用の一部を公費から支出していたものです。(中略)
きょうは組合の議員(中略)が組合長の岡田昭雄千曲市長を訪れ、当初の方針を撤回して自主返納を断念する考えを伝えました。



千曲衛生施設組合議会議員の荻原光太郎千曲市議はこの中で、「寄附の禁止に該当する恐れがあり、返納については残念ながら見合わせざるを得ないことと判断した」と理由を説明しました。
「ん?」想定外の小泉の行動にとまどう千曲市長
きょうはこの問題を追及している小泉一真長野市議が飛び入りで出席し、自主返納に替わる方法の検討を求める一幕もありました。(後略)
小泉の発言を制止しようと焦る荻原光太郎氏(千曲市議)






破たんした論理

自主返納が公職選挙法に抵触することは、今年2月の議会で小泉が指摘していたこと。だから小泉は自主返納ではない方法でお金を返すべきだと主張したのだ。それを突っぱねておきながら、公職選挙法違反のリスクを今頃になって主張し、市民に与えた損害回復の断念を正当化し幕引きを図るとは、笑止千万。

小泉外しで密室の談合?

議員たちが提出した文書内容も、今日このような申し入れを組合長に対して行うことも、小泉には知らされていない。市長の前に並んで座った議員は組合議会の「代表」なのだそうだが、いつどのような手法で決めたのか。小泉は知らない。

完全アウェイで退かず

公費飲食事件の収拾に手間取る
議長・宮崎治夫氏
(長野市議会議員)

市長室から出て行けと、宮崎治夫議長(長野市議会議員)は言った。

「衛視を呼んでつまみ出したらいかがですか」

当然、そんな権限は彼にはない。もっとも、彼は「衛視」という言葉が分からなかったようだが。
部屋にいてもいいが、
市長の前に座るのは議会の代表だから、後ろに下がってくれと懇願されても譲らなかった。


「ここは議場ではない。文書は一部の議員が勝手に作成したもので、議会が権威づけたものではない。従って、あなたの指示に従う義務はない。そもそも彼らを自分の代表と認めた覚えもない」

初めて入った千曲の市長室で、周囲の全部が自分を疎外する人物たちの中で、ここから一歩も退くな、幕引きにさせるなと、小泉は自分を鼓舞しなければならなかった。
公費飲食の善悪の判断といい、公職選挙法の理解といい、議会制民主主義の尊重といい、議員のあるべき水準に達している者が、組合議会には果たして何人いるのか。認めるには残念至極な現実だ。

悪事千里を走る


「セレモニー」と、今日のできごとを市長の秘書は呼んでいた。「会場を貸すだけ」とも。凡そ市民に迷惑をかけた当事者の秘書らしからぬ、軽い言葉だ。上司の人柄が反映されているからなのだろうか。千曲市長も組合議会議員も、反省している様子が見られないのは、どうにも不思議だ。
だが、議会の代表ですと、しゃあしゃあと市長の前に座ってテレビに映ろうとする議員たちの一方には、小泉に情報をリークしてくれた議員たちがいたのも事実だ。この情報がなければ、小泉は市長室に乗り込むこともできず、メディアは幕引きやむなしの論調に終わったかもしれない。彼・彼女らの勇気には敬意を表し、次には小泉と行動をともにしていただけるものと信ずる。

市長室を出た後、坂城町のある青年が小泉とともに、千曲市役所前での街頭演説に、並んで立ってくれた。正しいことをするのに、遠慮は要らないのだ。

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2018/03/12

公費で飲食した千曲市議会議員たち

公私混同、公費で酒宴

千曲衛生施設組合議員として千曲市議会から選出されていた7人の市議が、公費を支出して酒宴に参加していた。千曲衛生施設組合では、ほぼ毎年のように議員の入れ替わり時に「歓送迎会」と称する公務員だけの身内の酒宴を開催。最後に開催されたのは平成28年。当然これらは公務の推進には何の意味もない無駄な支出であるわけで、千曲市民からは批判の声が上がっている。平成29年度3月現在、組合議会議員を務めるのは以下の7人。この7人に対しては、飲み代の返還を求める住民監査請求も起こされている。

小玉新市

住民監査請求における返還請求額:11,461円
小玉新市議員は組合監査委員を兼ねるが、平成28年度決算の監査では公費飲食を見逃していた。また住民監査請求を、監査委員も酒宴の席に参加していたことを理由に「不受理」として、組合にかかった火の粉を振り払った。
監査請求では小玉氏の他にも、次の現役組合議員に対し、組合に与えた損害額の返還を請求している。


柳澤眞由美 

有権者へのケジメは?

この7人の中にはブログやSNS等のインターネットによる発信手段を活用している議員もいるが、現在に至るまで公費飲食事件への自らの関与については、沈黙を保っている。また、今年2月22日の組合議会では、関与した議員たちによる飲み代の「自主返納」が方針として決められたが、今のところ返納したという情報もない。小玉氏は、この事件を明らかにしてきた長野市議会議員・小泉一真を別件で批判する投稿をFacebook上で公表している。

http://www.koizumikazuma.jp/2017/10/blog-post_3.html


追記: 抗議の街頭活動の動画を追加で掲載



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2018/03/09

千曲衛生施設組合職員の体調に係る小泉の見解を発表します

本日、某筋から聞いた話によると、千曲衛生施設組合職員が体調を崩していることについて、千曲市議会選出組合議員7名が、組合議会議長あて文書で小泉の発言に触れ、小泉に謝罪を求めているとのことです。小泉もまだその文書を目にしておりませんので、詳細は不明ですが、明日以降に報道される事態が予想されます。
先月22日の組合議会定例会閉会後に、質問に対する答弁をしなかったことについて職員に対し小泉から説明を求める場面があり、通常の会話よりは大きな声が出ていたという事実はあります。その際、他の組合議員から威圧的であるとの注意を受け、直後に態度を改めています。また小泉の発言と体調について、7名が因果関係を主張しているかどうかについては、今のところ不明です。
しかし一方で、議会が職員に軽くない心労をかけてきたのは事実であり、小泉もその例外ではありえず、反省と謝罪の意を組合議員の一人として表明し、職員の速やかな快癒を祈念するものです。
議会が職員に心労をかけた事実とは、以下のとおりです。

1. 議員歓送迎会との名目で組合議会議員らが、組合開設当時以来とも言われる公費による飲食をくり返してきた事案が報道されて社会的な批判を呼び起こしたこと。またその処置について事務局に負担をかけてきたこと。例えば、公費支出金額の「自主返納」の推進について議会は事務局に対応を促しているが、このような「自主的な」返納の実現には数十名の相手方の意向確認と出納事務を要し、ある程度の負担を伴うものと予想される。すでに現職でない公務員への対応については、説得を要する場面も想定され、更に困難を伴うものとなろう。
議会が早い段階で自らの飲食に係る公費支出を不当なものとして認め、小泉らが住民監査請求で求めたように「請求」に対する「返還」として扱うこととしていれば、事務局にこのような負担は生じなかった。

2. 先月22日の組合議会定例会では事務局が指示する手続きに従い、小泉から組合議会会議規則に定めのある一般質問通告書を提出したが、同日の本会議では議長がそれを許可しない場面があった。本会議において議長はその理由を、通告書に事務局の回覧印の押印がないこと、および通告期限の設定等について事務局から説明がなかったことを挙げたが、何れも議長自らの不首尾には触れない一方的な事務局への責任転嫁ともいえる態度であったこと。

3. 同日の組合議会全員協議会では、一般質問の処理についてルール化が必要であることについて合意された。一方、小泉の提出した一般質問の取り扱いについては、質問をさせるのかさせないのか、させるとすればいつなのかについて、特段の合意がなかった。このため小泉は同日の本会議において、当該定例会で一般質問を取り扱えるように延会の議事進行動議を提出したのに対し、議長は理由を示さずにこれを議題として取り扱わずに閉会としたが、一般に議事進行動議は議会では最優先で処理すべきものとされている。このように先月22日の本会議は極めて異例の議題棚上げにより、解決すべき課題が残されており、今後の議事処理の調整に係る事務局の負担が存すること。

千曲衛生施設組合

なお、先月22日定例会閉会後の職員との話し合い後の去り際に、小泉は「皆さん、しっかりサポートしてあげてください」と他の職員に声をかけています。また議会翌日以降は、棚上げとなっている議題について、事務局で抱え込まずに「一般質問ルール化を検討する委員会を設置するということになったから、そこに検討を投げてみれば」等と、組合に提案しています。

関係記事
http://www.koizumikazuma.jp/2018/02/blog-post_10.html
http://www.koizumikazuma.jp/2017/10/blog-post_3.html

※当初掲載原稿では職員の職名を記載していましたが、報道では職名への言及がないため、「職員」との表記に改稿しました。またその他の表現についても、記事に表現を合わせてあります。何れも職員のプライバシーに配慮しての表現と思料されるため、これに準拠しました。
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2018/02/16

史上最高の理由とは?―-報告させていただきます!!

意外なほどの関心:

2月13日(月・祝日振替日)には、小泉も驚くほどの有権者各位が西和田公民館2階に詰めかけた。小泉の後援会から報告会を告知申し上げたところ、予想を上回る数の参加者。
何がありがたいと言って、有権者の皆様の後押しほど心強くありがたいものはない。この道を進めば良いとお示し下さる皆様方に、改めて感謝の意を捧げたい。


成果のほどは?:

報告会資料で、読者各位が小泉の活動成果をそれぞれ検証し評価していただきたい。昨年7月以来の活動成果についてまとめた資料は、スライド59枚、8項目に及ぶものとなった。小泉史上、質量ともに最も充実した報告とすることができたと思う。
1.権堂にアリオ 税金でアリオ 
2.ふるさと納税 
3.防災 
4.放課後子ども総合プラン有料化 
5.大北森林組合補助金不正支出 
6.公費による飲食 
鬼無里フットパス 
7.スパイラル 
8.市・県保健所共同設置構想の頓挫


小泉が力一杯仕事ができるのも、有権者各位のおかげ。ホントにいくら感謝しても、し切れない。ありがとうございます。今後とも市民の目線を忘れず、市民第一主義の実現に努めてまいります。どうか今後ともよろしくお願いいたします。

2018/02/10

金さえ返せばいいだろ-公費飲食して開き直りの市長・町長・監査委員・議員



自主返納と決まったが:

組合ぐるみで公費により飲食していた千曲衛生施設組合の特別職職員らからは、遂に何らの謝罪・反省の弁が聴かれなかった。昨日開催された千曲衛生施設組合議会でのハナシ。
まず組合長でもある千曲市長の
岡田昭雄氏から発言。議会で予算決定され決算認定されていて、支出に違法性はないとの見解。世に盗人猛々しいとの言葉がある。岡田市長は自らも過去5年間において11461円の公費を飲食に費消し、組合と住民に損害を与えた。その口が違法性はないと主張しても、寒々しい。反省も謝罪もなし。市民感情に対する言及もなし。
以下、公費飲食した若林祥・黒沢清一議員の発言が続いたが、自主返納という言葉は出たもののそれ以外は岡田氏と同様。すみませんでしたの一言もなし。
金さえ返せばいいんでしょ、という態度に見えるのは小泉だけか。事態を矮小化することに努力するのではなく、住民の信頼回復に向けた努力をするべき時なのだが、そのような思いが見て取れる者が昨日の千曲衛生施設に一人もいなかったのは、実に遺憾。

なお、この自主返納という取扱いについては、信濃毎日新聞と朝日新聞がそれぞれ報道している。

自主返納の問題点:なぜ自主返納かといえば、住民監査請求が求めるような組合からの返還請求に応じる形にすれば体裁が悪いという点につきるだろう。だが、自主返納という形にすればこそ、無理も生じる。小泉が指摘したのは次の点。

公職選挙法に抵触するのでは?:

公職にある者は、選挙区内での寄附行為を禁止されている。また、地方議員や首長が、その属する地方公共団体に寄附することも同様。自主返納はこれに抵触する可能性があるというのが、小泉の主張。千曲市長・岡田氏以下は、公費飲食への支出に違法性がないと主張する。であれば、適法な公費の支出を公職にある者が自主返納と称して肩代わりすれば、寄付行為に当たるのは明白だろう。
昨日の議会では、寄付行為に該当しないと弁護士に確認してあるとの組合事務局の答弁があったが、疑わしく感じる-まあ、議会が「自主返納」と言い出すのを予め承知していて事務局が理論武装していたわけで、組合ぐるみで公費飲食事件の矮小化を試みる実態が端無くも露呈したことになるが、それは措くとして。
議論が分かれる事案について、公職選挙法抵触のリスクを冒すよりは、返還請求とした方がすっきりする。議会が自らの非を認めないから、ややこしくなる。


議会外の公費飲食した者は?:

百歩譲って議会は自主返納で一致したことを良しとしてみよう。だが現職議員でなく、過去において議員であった者はどうするのか。さらに、市長、町長、監査委員以下の特別職は返納するのか。
この点を小泉が質すと、ようやく事務局から過去に議員の職にあった者にも自主返納について通知するとの答弁があった。また岡田市長からも、自らを含め議会外の特別職にも議会と同様に対応させる旨の答弁があった。
千曲衛生センター

小泉が指摘しなければ、なるべく自主返納の範囲を狭めたいとの行政・議会の共通した思いを砕けなかったことになる。緊張関係にあるべき行政と議会が、不祥事の矮小化で結託するのだから、目も当てられない惨状だ。住民にどう説明責任を果たすつもりなのか。

自主返納ということは:

自主返納である以上は、返納しなくても法的には何ら責任を問われないということ。では、返納に応じなかった者について、住民は知ることができるのだろうか。議会終了後、小泉から事務局に問い合わせたところ、議員が返納したかどうかについて公表することはしないとの返答であった。理由は「自主的な返納であるから」。全く、すっきりしないやり方だ。

これで終わりか?:


公費飲食による損害を、自主返納で一部回復するメドは立ったものの、それは報道や住民監査請求といった世論の後押しがあって、組合が対応せざるを得なくなったからだと指摘しておきたい。今、組合に必要なのは、迫られてするのでない、「自主的な」反省ではないか。金さえ返せば不祥事は解決、というものではないだろう。

小泉としてはまだまだ取り組まねばならない課題は残されている。今月22日の組合定例議会に向けて課題解決に取り組む所存。

そうしなければならないとは、遺憾ではあるのだが。


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2018/02/05

監査委員というお飾り―公費飲食の懲りない人々

千曲衛生施設組合・千曲衛生センター

職務放棄の監査委員:

「...本件請求について監査することができない。―千曲衛生施設組合の公費飲食事件に対する住民監査請求を受理しないすとる監査委員通知を、小泉は唖然として眺めた。この不受理を、信濃毎日新聞は今月3日の社会面で報道している。東北信版でもないし、前回のような第3社会面でもない。つまり、公費飲食事件への世論の関心は高まっているということだ。であるにも関わらず、監査委員が「監査することができない」と門前払いしたことは、世論に応えるべき職責を果たしていないと批判されよう。
不受理通知の全文を次に示す。



公費飲食に対する住民監査は門前払い from 長野市議会議員小泉一真

組合ぐるみの不正体質:

小泉は公費飲食事件について、市長・町長・議会・監査委員らによる「組合ぐるみ」のものだと指摘してきた。それを隠そうともしないのが、今回の不受理だと言える。監査委員が「監査できない」とする論理を、次に引用する。


監査委員は、地方自治法(中略)第199条の2の規定により自己に関する事件又は自己の従事する業務に直接の利害関係のある事件については監査することができないとされており、本件請求においては監査委員2名全員が法第199条の2の除斥事由に該当することから、本件請求について監査することができない。


本件請求は、確かに2名の監査委員に対し、飲食に費消した公費を賠償せよと求めている。しかしその他の特別職43名に対しても同様に損害賠償を求めているのだ。2名の監査委員の監査ができないから、ほかの大多数である43名も同時に免責されるとの監査委員判断は、如何にも不合理だ。監査委員に対する請求は却下し、その他の特別職に対する監査請求は受理することとしても、地方自治法上は何らの不都合は生じない。というより、それこそが監査委員に求められた職責であると言えるだろう。であるにも関わらず、監査委員以外の特別職に対する監査請求までをも不受理とするのであれば、組合ぐるみのかばい合いを、市民はそこに見ることだろう。
代表監査委員・小山岑晴氏(元長野市議会議長)

千曲衛生施設組合議会選出監査委員 
小玉新市氏(千曲市議会議員。写真はFacebookから引用)

監査委員というお飾り:
特別職らによる身内の宴会が公費で賄われていたことについて、監査委員は見逃してきた。恐らく、組合が設立された昭和35年当時から。そればかりでなく、監査委員自らもその飲食の輪に加わってきた。その不当性について監査請求すると、不受理として恥じるところもない。一体、何のための、誰のための監査委員であるのか。市民がそのような疑問を抱くのは、当然だろう。百歩譲って、不受理にせざるを得ないのは法理の導くところだとしても、監査委員は公費飲食に関わったことの善悪をどのように認識するのか、また自ら招いた市民の不信に対する責任をどのように果たすのか。これらについて明らかにすべきだろう。
住民主権という原則を、忘れてはならない。


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2018/01/19

市川市議、公費飲食を正当化!? ブログで示す卓見!!

長野市議会の偉大な知性たち

長野市議ブログの「双璧」と、小泉が密かに心中称して敬しているブログがある。

市民と市政をつなぐ 長野市議会議員 布目ゆきおの徒然日記
市川和彦の長野市政への想い

...まあ、これが「三羽烏」なら、この「全部言います!」ブログを入れたいところだ(笑)


布目ゆきお氏(ブログから引用)
布目ブログは、市政に寄り添いつつも批判すべきはするという、議員としてのチェック機能に重点を置く姿勢が見られ、読んで勉強になる。


市川ブログは、議員ブログとしての更新頻度は県下随一だろう。また、最近はやや大人しくなってしまったが、著作権法をものともしない原著作権表示なしで、範囲を自制しない無制限的な引用等は、おそらく海賊党の流れを汲む政治思想だろうか。自説をほとんど述べることなくネット上の情報の切り張りで構成するという政治家のブログとしては異質な手法で、読者の批判する力を引き出そうとする。細々と法を守りつつ自説を展開する小泉の「全部言います!」と比べれば、雲泥の差がある。


小泉への評価

その二人は、それぞれ小泉についての評価を述べるときがあった。奇遇なことに、ほぼ同時期に、同じ案件についてだ。



 小泉議員の調査による指摘に正直「感服」です。
 小泉議員の議案質疑がなければ、粛々と即決で採択されていたでしょうから…。


説明が有った直後、小泉一真議員から突如の質疑発言。
(中略)
私自身、昨年の富士通に関する報道は知ってはいたが、7月21日の公取委の話、それにも関わらず市がその後富士通と推移契約した後に指名停止した事は知らなかった。

私だけでなく、議会全員が知らなかった。


何れも2016年、富士通の指名停止処分直前の駆込み随意契約に係る市長専決による予算補正についての言及。






「双璧」からのお言葉、実に恐縮。

公費飲食に勇気ある発言、市川議員

さて、その「双璧」の一翼である市川和彦氏の「長野市政への想い」だが。小泉が議会の信頼回復を目下の政治課題とする本市議会議員等による公費飲食事件について、大胆とも言える識見を示されている。以下引用する。




そこに出席する職員も負担していると考えられるが、この様な事が問題化されることに『慣例』と言う言葉は無く成ってくるだろうし、懇親会自体が行われなくなるだろう。
(正規な会費による出席希望者だけとなる)
(中略)
今回の歓送迎会の出席費負担金について当事者の組合が『返還』と判断すれば、返還???。もありかも?
いやいや、考え方によっては
会費を遡って再請求していただき
政務活動として支出する事も考えられる?
(原文のまま)



市川ブログは引用文の直前に、小泉の著作物から、出典を明示せずに引用するという著作権法無視の所業を働いている。だが、それは氏の確固たる政治信条であるらしいことは前術のとおり。政治家として、ときには現行法規にさえ反抗する勇気が必要と、身を以て示す市川議員。
だが引用で示すように、市川氏はそれをも軽々と超越してみせる。会費が(公費支出なしの)正規会費のみでは懇親会という慣例が持続しないとの一部の本市議会議員の本音を、自らに仮託して、批判を覚悟しつつ市民に伝える筆力は鋭い。公費飲食事件により損害を被った組合が「
『返還』と判断すれば、返還???。もありかも?いやいや、考え方によっては
会費を遡って再請求していただき
政務活動として支出する事も考えられる?」との一節も同様。事態収拾に主体性を欠き、政務活動費を自己都合で使いまわそうとする一部の本市議会議員の本音を、敢えて自分の責任として述べることで、彼らの性状を露わにしている。
さらに市川ブログは
翌日、続けて言う。



 そもそも「歓送迎会」の公費支出はしてはならないものテセあり、実施する場合は適正な額を支払うべきものが前提だと考えます。
また、「変換」と言う表現でなく、率直に5年間を溯って再請求していただき支払うべきだと考えています。
 なお、歓送迎会では無く、議会~協議会の審議を終えた後での通常の政務活動費として認められる意見交換会等の会費と成れば、支出しても良いと考えます。
(原文のまま)




「変換」(返還請求のことだろう)では議員に都合が悪いから、ただの「請求」としてくれ、しかも歓送迎会ではなく「意見交換会」としてくれ、そうすれば政務活動費で支出できるから。組合に損害を与えながら、一部議員の身勝手な言いぐさを、市川氏は彼らに代わって述べる。しかも表現は、より強まっている。前日は「かも?」、「考えられる?」であったのが、この日は「べき」、「して良い」になっている。事件関係議員が、ますます無反省で増長しつつあることをほのめかしている、のかも? いやいや、とも考えられる?
なぜ市川氏は、このような難解な手法を用いるのだろう。公費飲食した議員らの本音は、実はこうなのだと示す方が、簡単ではないか。しかしそれでは、批判の矛先は事件に関係した議員に向けられてしまう。それが恐らく、彼の本意ではないのだろう。だから、事件に無関係な彼自身が、敢えて批判の矢面に立つような表現としているのではないか。
「人を悪しざまに謗ってはいけない」と、既に他界した小泉の母は遺訓を遺した。だから小泉は、市川氏の表現方法を理解する。

市川ブログへの解釈が好意的過ぎないかと、怪訝に思われた読者が、もしかするといるかも知れない。しかしそれもまた、小泉が亡き母の遺訓を守るためのものだと理解していただきたい。

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