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新聞も書けない! 貧困ビジネス?と長野市事業の関係

生活困窮者の相談窓口「 まいさぽ長野市 」。市が 社会福祉協議会 に委託して実施しています。 ある市民から、「まいさぽに相談した結果、不利益を被った」との旨の相談を受けた小泉は、市議会6月定例会の一般質問で、個人情報の保護に配慮しながらの、難しい質問に挑みました。 長野市社会福祉協議会が入る建物 貧困ビジネス? Aさんの言葉を聴き終えた小泉は、驚きに絶句し、唸った。そんなことが、本当に、あるのか? 今年4月のことだ。 「貧困ビジネス」という嫌な言葉があり、Wikipediaでは 「貧困層をターゲットにしていて、かつ貧困からの脱却に資することなく、貧困を固定化するビジネス 」 との定義が与えられている。つまり、経済的弱者の足元を見て、そこに付け入るビジネスだ。初めて聞いたときには、そのような商行為に呼び名が要るほど一般化していることに、また便宜とはいえ、反社会的な行為を「ビジネス」の名で呼ばねばならないことに、反発とおぞましさを感じたものだ。小泉には、県庁職員時代に、生活保護の地区担当員として、生活保護受給世帯と向き合ってきた経験があり、彼らを食い物にする輩への嫌悪と、その妙な現実感に、自分の胸がざわざわと鳴るのを聴く思いだった。長野県にも、存在するのだろうか。貧困ビジネスが問題にされるようになってから、しばらくの間は報道等の情報を注視していたが、都市部の報道が多く、長野県内の情報は見当たらない。無料低額宿泊所に代表される貧困ビジネスは、恐らくは路上生活者等を容易にキャッチできる地域でこそ成立するもので、しばらくは長野県内には進出してこないのではないか。根拠に乏しいが、そう思うことで当時は安心していた。 ※執筆時点で、長野県・長野市は無料低額宿泊所の存在を確認していないとのこと しかし、Aさんが巻き込まれた出来事は、長野にはないと思ってきた、貧困ビジネスの一種ではないのか? しかも、巻き込んだのは長野市保健福祉部が発注し、市社会福祉協議会が受託して運営する、「まいさぽ長野市」-生活困窮者自立支援事業-なのだ。 初めの手がかり Aさんは、市内に住む60代の男性だ。「まいさぽ長野市」に初めて接触したのは、昨年の暮れ。経済的に困窮し、ある公的機関から相談するように勧められたという。 親が遺し、大切に住んできた不動産を手放すという、家計再建の最...

信頼回復やる気なし!? 報酬アップ議案に修正案で馬脚を露す長野市議会!! 小泉は怖くありませんてば!? - 公費飲食事件

【反省なし? の長野市議会】 議員が公費で飲食した件は、長野市議会の不祥事ではない -一部(というかほとんど全部の)反小泉派 議員の驚くべき認識が、市議会の議員立法を通して露見した。 12月定例会最終日の17日、長野市議会は市長が提出した特別職報酬1.15%アップの条例改正案について、市議会議員分は1年間先送りにする修正案*を全会一致で可決。   *平成30年12月定例会議案第115号「長野市特別職の職員の給与に関する条例    の一部を改正する条例」に対する修正案 信濃毎日新聞は翌18日、この件について、次のように報道している。 討論では 小泉一真氏 (無所属)は、修正案に賛成としながら、長野市、千曲市と埴科郡坂城町でつくる「千曲衛生施設組合」が議員歓送迎会費に公費を支出していた問題も「長野市議会が共有すべき反省事項」とし、修正案の提案理由に挙げられていないことを「やや残念」とした。 (信濃毎日新聞2018.12.18 2面「議員報酬引き上げ1年遅らす修正案長野市議会が可決」) 報酬アップ先送りの修正動議を提出した総務委員会委員長は、委員長報告で「 議会・議員への信頼が大きく揺らぎ、同じ議会に身を置く者として信頼回復に努めなければならない 」とし、具体的な理由として「 議員の不祥事(酒気帯び運転、器物損壊) 」を挙げた。しかし、 昨年3月の議員による酒気帯び運転 と、 本年6月の共産党市議による器物損壊事件 を理由として挙げる一方で、その間の 昨年10月に判明した千曲衛生施設組合における公費飲食事件 を修正案の理由から敢えて外している。 市議会議員の議員報酬については、今期の議員任期中において、議員の不祥事(酒気帯び運転、器物損壊)による辞職が続き、議会・議員への信頼が大きく揺らぎ、同じ議会に身を置く者として信頼回復に努めなければならないことを踏 まえると、議員報酬の改定を1年間据え置くことが適当であると判断し、議員報酬の 改定部分についての施行期日を平成32年1月1日とするものであります。 (平成30年12月定例会 総務委員会委員長報告) 公費飲食事件を議員報酬アップ先送りの理由としないことについて、 小泉は本会議で 委員長報告に対し質問。公費飲食事件も立法の背景と解釈することはできる...

議会除名の危機でも言わねばならぬ! 税金で酒飲んだ市長よ市議よ返金しなさい!! ピンチに市民の署名運動始まる。問題とされる討論を全文掲載!!

【1. 市民の血税で宴会した市長・議員等エライ人たち、お金を返してください!!】 【2. 請願に賛成した議員に対する不当処分に反対します!!】拡散希望 市民の手により、オンライン署名運動が発足した。公費飲食事件についての解決と、小泉の不当処分に反対する趣意によるもの。読者諸賢も、ぜひご賛同の署名をお願いします!! 署名により得られた個人情報は、目的外には使われません。 なお、この問題の経過については、次のブログに詳述してあります。 市民を応援したら懲罰動議!? 1人対35人でも退かぬ! 媚びぬ! 省みぬ!! 議会の信頼回復を求める小泉一真 VS 公費飲食を糊塗する議員たち 請願を通すべきであると訴えた小泉の討論は、議会の品位を汚した等との口実により、懲罰動議が提出されている。議会ではこれから懲罰の適否を含めて審査がされることになるが、 制度上は小泉の議会からの除名もありうる 。 懲罰動議以外にも、発言の一部は議事録削除動議により削除されている。今般、匿名市民のご協力により、CATV動画から当該討論をテキスト情報としてご提供いただいた。広く市民に議論していただくため、あえて 議事録削除部分-黄色地に着色した部分-も含めて、以下に掲載 させていただく。これが果たして、懲罰動議に当たるものなのか。敢えて削除せねばならない文言なのか。有権者各位の良識に訴え、ご判断を仰ぐ。 2018年9月25日本会議討論 【小泉一真】千曲衛生施設組合において、定例的に1年に1度程度、議員、それから市長・町長、いわゆる組合長ですね。それから監査委員、こういった特別職の方々が公費の支出を受けて飲食を楽しんでおられたということでございます。  この件につきましては、それはいいことだと、じゃんじゃんやろうよと言う方は、さすがに一人もいないわけですけれども、ただ今回、私が非常に残念に思うのは、皆さん何か勘違いしておられる。皆さんのお仕事は議員ですよね。議員っていうのは、議案や報告なんかについてチェックするのがお仕事です。しかし、今回皆さんは、チェックする立場ではなく、市民の請願によってチェックされている立場であるということをお忘れではないのでしょうか。   長くなりそうですので、寝ていただいて結構です。寝ている方は、お名前を呼んで目を覚...

市民を応援したら懲罰動議!? 1人対35人でも退かぬ! 媚びぬ! 省みぬ!! 議会の信頼回復を求める小泉一真 VS 公費飲食を糊塗する議員たち

(2018.10.04追記) 市民の手により、オンライン署名運動が発足した。公費飲食事件についての解決と、小泉の不当処分に反対する趣意によるもの。読者諸賢も、ぜひご賛同の署名をお願いします!! 【1. 市民の血税で宴会した市長・議員等エライ人たち、お金を返してください!!】 【2. 請願に賛成した議員に対する不当処分に反対します!!】拡散希望 【言いがかり】 今月25日、小泉が市議会本会議で討論を行ったところ、議事録からの発言削除を求める動議が共産党議員より相次いで提出された。また翌26日には、この討論に対し共産党議員が主導して懲罰動機を提出した。 小泉の討論は、「 議員等特別職の飲食に費消された公費の補填を求める千曲衛生施設組合あて意見書の提出を求める請願 」を不採択とした福祉環境委員会の報告に異を唱え、市民の声を汲んで採択すべしとするもの。 ブログ冒頭のYoutube動画は、その内容の是非を読者諸賢においてご判断いただくため、冒頭のあいさつ部分を除きほぼ無編集で掲載した。 小泉の発言の適否について、市民の皆様はどうか小泉にご意見を寄せていただきたい。 小泉一真メールアドレス:  5123kwazuma@gmail.com そもそも議会における議員の発言においては、言論の自由が最大限に保障されねばならないのは自明だ。特に、 議会内の多数の議員が関与した公費飲食事案 については、議会・議員の自浄能力が問われている。そのようなテーマの下でなされた発言は、より一層、議会は謙虚に耳を傾け、自身の反省のよすがとすべきであることも、また自明のことではないか。それなのに 些細な理由(と小泉には思える)により議事録削除を求めて小泉の討論を骨抜きにしようとするのは、義のない所業と市民は判断するだろう。懲罰動議にしても同様。 【市民の足を引っ張るな!】 強調しておきたいのは、請願が出された結果、組合長である千曲市長が態度を変えた点だ。 これについては、すでに当ブログでも書いた が、重要なのでもう一度言及しておく。 長野市議会に提出された本組合に関する請願への所見について(千曲衛生施設組合公費飲食事件) from 長野市議会議員小泉一真 今般、長野市議会において 「議員等特別職...

税金で飲んでええじゃないか♪ 共産党よ、お前もか? ハレンチ議員の有罪確定何のその!! 市民の信頼よりも議会ムラ優先

【共産党の横暴】 千曲衛生施設組合の公費飲食事件に係る請願についての、続き。 もしも 長野市議会の支持率調査をしたなら、今は最低水準に違いない。その元凶は、言うまでもなく器物損壊・強制わいせつで有罪が確定した元議員・生出光の犯行にある。議会、中でも 身内から犯罪者を出した共産党は、 今、反省が必要 な時期だ。小泉はたびたびこの件で謝罪してきたし、最近では特別職報酬等についての一般質問でも言及している。 であるのに、共産党は、何をか反省しているのだろうか。公費飲食事件に係る請願審査では、会派代表である野々村博美氏と滝沢真一氏の両名が、そろってエラい人たちの飲食に費消された市民の血税を補填する策の検討にことごとく反対。議会の信頼回復に今、最も危機感と責任を負っていなければならない共産党議員が、身内に厳しくするどころか、大甘であることがよく分かる。 野々村博美氏 共産党会派代表 (写真は議会ホームページから引用)   【司法判断が必要? 自分で裁判起こせば?】 野々村氏は、返すには司法の判断が必要だと力説する。同様の説は、布目裕喜雄委員も唱えていた。 自分らの同僚議員が飲食に費消した市民の血税を返させたいなら、納税者が裁判に訴えろという態度 だ。共産党長野市議団に今、最も必要な謙虚さも反省もうかがえない。 司法判断が必要だと言うなら、返金のため千曲衛生施設組合が納入通知書を届けた時点で、入金の必要がないことの確認を求める訴訟でも起こせばよろしい。公費飲食という議会・行政不祥事の原因は、市民の側にあるのではない。原因者である議会と行政側が、その解決に汗をかかなければならないのは、当然のことではないか。 野々村氏は、寄付行為に抵触すると指摘されている自主返納だけでなく、公費飲食を補填する方策全般について、公職選挙法に抵触しない保証を求めている。これも同様で、そのような方策を探すのに責任を負うのは納税者ではなく、税金で飲んだ議会が苦労すべきなのだ。 そもそも、組合が支出したエライ人たちの飲み代は、本来は彼らが支払うべき金を組合が立て替えているということができる。 飲み会の清算が寄付行為に当たらないということについて、イチイチ司法判断を仰がなければならないとの主張は馬鹿げており、市民的常識からは理解しがたい 。 ...

半数が退席!! 異例過ぎる委員会で「税金で酒飲んでええじゃないか♪」祭り!? ― 公費飲食事件の請願

【審査する資格なし!! 半数が退席させられた委員会】 何と、委員の半数が退席を命じられるという、異様な雰囲気で幕が開けたのが、千曲衛生施設組合(以下「組合」)の公費飲食事件に係る請願審査。 組合予算で特別職らが飲食していた件については、次のブログを参照されたい。 「公金で飲み食い」かくし議員特権を発見!! →小泉は抗議!!  組織ぐるみの公費飲食! 市長・町長・監査委員・議員よ、税金を返せ!!-住民監査請求してきた 今月6日、小泉を紹介議員として市民が提出した請願が、19日、福祉環境委員会で審査された。その全文は、次のとおり。 議員等特別職の飲食に費消された公費の補填を求める千曲衛生施設組合あて意見書の提出を求める請願 from 長野市議会議員小泉一真 長野市議会委員会条例は、次のように定めている。 (委員長及び委員の除斥) 第18条  委員長及び委員は、自己若しくは父母、祖父母、配偶者、子、孫若しくは兄弟姉妹の一身上に関する事件又は自己若しくはこれらの者の従事する業務に直接の利害関係のある事件については、その議事に参与することができない。(以下略) つまり、委員長・副委員長を含め、請願審査にあたる委員の半数が組合の公費で飲み食いしていたわけで、問題が根深く広範な様を示す委員会審議のスタートとなった。 除斥規定により退席した委員。左から若林祥(委員長)、山本晴信(副委員長)、松田光平、望月義寿、松井英雄 (長野市議会ホームページから引用) 長野市議会のYoutubeチャンネルで、審議の模様を見ることができる。ただし、委員会議事録が整備できた時点で、Youtube録画は削除される運用となっているので、予めご留意ありたい。 【全会一致で反市民の結論】 除斥委員退席後に、全会一致で不採択とした委員。左から岡田荘史(臨時委員長。採決には加わらず)、中野清史、布目裕喜雄、野々村博美、滝沢真一 (長野市議会ホームページから引用) このような異様なスタートであれば、残された5名の委員の身も引き締まろうと期待したのだが。結果は新聞報道のとおり、何と全会一致で不採択となってしまった。議員が飲食に費消した税金の補填を検...

生出光(おいでひかる)元市議に有罪判決! なお残る問題【セクハラ捏造疑惑】【共産党幹部の引責うやむや?】

【有罪判決は一つの区切りだが...】  元市議の生出光に対し、強制わいせつ等で懲役2年、執行猶予4年の判決が下された。本人は控訴しない模様。 保護観察の下でしっかりと更正していただきたい。 小泉はこれまでもフェイスブックなどで、事件について遺憾の意を表明してきた。 改めて議会の信頼を損ねる行為を、議会は防ぐことができなかったことについて、市民の皆様にお詫び申し上げたい。 刑事事件としては、これが一つの区切りだろう。しかし、事件を取り巻く事象には、未だに解決されざる問題がある。 【鎌倉希旭市議のセクハラ捏造?】 生出光の逮捕が報道された直後、長野市議の鎌倉希旭(かまくらひかる)氏は自身のフェイスブックに次のように投稿。 私に対し、「体液をかけられた?」「自転車に気をつけろ」などとコメントやメッセージ、LINEにてかなりの数届いています。 (中略) 市役所の女性職員も同様であり、面白がって興味本位での声がけで二次被害が広がっています。 何の罪もない市職員が、元議員の犯罪がもとでとばっちりを食っているとすれば、議会は看過するべきでない。鎌倉氏が問題の存在を指摘するだけで、これに取り組む意思がないと判断した小泉は、自ら動く。その結果判明したのは、意外な事実だった。 これに関し、長野市職員課に照会したところ、次のような回答がありました。 「(前略)鎌倉議員に面会し、確認しましたのでご連絡します。 ・女性職員の二次被害について、実際に被害にあった職員や被害の事実は把握していない。」 メールのスクリーンショットはこちら この職員課のメールを信じるなら、鎌倉氏が主張した市職員へのハラスメント事象は、事実無根ということになる。一体どちらが正しいのだろうか。 鎌倉氏が虚言を弄したのか、そうでないのか。速やかな釈明が求められる。 【共産党長野県委員会の責任は?】 日本共産党長野県委員会として、なぜこうした犯罪行為を未然に防ぐことができなかったのか、議員の選考のあり方、県委員会・地区委員会の議員への指導と援助のあり方などの検証をおこなって、日本共産党が退廃的風潮にたちむかい、市民道徳と社会的道義を守る先頭にたって社会への責任を果たすために、教訓を明らかにしたい...

宴会で飲食した公費「返したい」と加藤久雄市長―千曲衛生施設組合 公費飲食事件

一般質問で市長に問う小泉 2018.06.13 再び問う 議会歓送迎会と称する、エラい人たちの身内の宴会に公費が支出されていた、千曲衛生施設組合の公費飲食事件。長野市長の加藤久雄氏も、代理を立てて、自分の代わりに部下に飲み食いさせていた。返金について、千曲市・坂城町と協議するというのが、3月議会の市長答弁。では、その後どうなったか。 加藤久雄市長 3月議会以降、千曲市、坂城町と協議をしてまいりましたが、千曲衛生施設組合事業部が改めて弁護士に確認したところ、公職選挙法違反の可能性があることから、自主返納は見合わさざるを得ず、返納はしておりません。 自主返納=選挙区での寄付行為=公職選挙法違反なんてこと、政治家の最低限の知識として知っておかなければならない、イロハの「イ」。小泉も、組合議会が決めた自主返納方針の合法性については、当初から懐疑的であった。ブログでも書いている。 自主返納の問題点 https://www.koizumikazuma.jp/2018/02/blog-post_10.html しかしながら、公費飲食していた加藤市長、長野市議ほかの当事者で、自主返納が公職選挙法違反との判断がついた者は、一人もいなかったことになる。公職選挙法の基礎を知らずに公職に就いている者が、信じがたいほどの割合でいる事実は、それ自体が問題ではある。が、ここではその議論は置く。自主返納が不可と、ようやく小泉と同じレベルで論じられるようになったことは、喜ばねばならない。合法的な返納の方法を論じられるようになったのだから。 しかし、公費飲食した議員たちと、千曲衛生施設組合長岡田昭雄氏(千曲市長)は、自主返納ができなければ、飲食に費やされた公費は返せないと、およそ理解不能なロジックで押し切ろうとしている。 完全アウェイの猿芝居に小泉乱入!! 公費飲酒事件の幕引きは許さないっhttps://www.koizumikazuma.jp/2018/05/blog-post.html 「自主返納以外にやり方はない」と主張する岡田昭雄市長 長野朝日放送 2018.05.23 この流れを断ち切ることが、小泉の質問の目的となる。 「返したい」と加藤市長 加藤市長は「自主返納」はしていないとのこと。小泉の公職選挙法違反であるとの説明を受...

完全アウェイの猿芝居に小泉乱入!! 公費飲酒事件の幕引きは許さないっ

2018.05.23 SBCニュースワイドから 速報!! 千曲衛生施設組合を舞台にした組合議員等による公費飲食事件。昨年10月発覚の件だから、議長が小泉なら、というか並みの議長なら、議員の公費飲食により市民が被った損害は とっくに回復し、組合は正常化していて良い頃。どーしてこうも、時間がかかるのか。公費飲食した現職議員のハンコをあつめ、自主返納はやめましたと、議長以下の議員が雁首そろえて組合長(千曲市長岡田昭雄氏)に報告に行くという意味不明の挙が、本日あった。 SBCのニュースと原稿が、現時点では事件概容をよくまとめているので引用したい。なおキャプチャ画面に付したキャプションは小泉による。 SBCニュースワイド 2018.05.23 千曲衛生施設組合食糧費問題・公選法違反のおそれがあるとして返納断念 千曲市などでつくる「千曲衛生施設組合」が歓送迎会の費用の一部を公費から支出していた問題で、組合の議員は公職選挙法に抵触するおそれがあるとして当初の方針を撤回し、自主返納はしないことを決めました。 この問題は千曲市と長野市、坂城町でつくる一部事務組合「千曲衛生施設組合」が議員の歓送迎会で費用の一部を公費から支出していたものです。(中略) きょうは組合の議員(中略)が組合長の岡田昭雄千曲市長を訪れ、当初の方針を撤回して自主返納を断念する考えを伝えました。 千曲衛生施設組合議会議員の荻原光太郎千曲市議はこの中で、「寄附の禁止に該当する恐れがあり、返納については残念ながら見合わせざるを得ないことと判断した」と理由を説明しました。 「ん?」想定外の小泉の行動にとまどう千曲市長 きょうはこの問題を追及している小泉一真長野市議が飛び入りで出席し、自主返納に替わる方法の検討を求める一幕もありました。(後略) 小泉の発言を制止しようと焦る荻原光太郎氏(千曲市議) 破たんした論理 自主返納が公職選挙法に抵触することは、今年2月の議会で小泉が指摘していたこと。だから小泉は自主返納ではない方法でお金を返すべきだと主張したのだ。それを突っぱねておきながら、公職選挙法違反のリスクを今頃になって主張し、市民に与えた損害回復の断念を正当化し幕引きを図るとは、笑止千万。 小泉外しで 密室の談合?...

公費で飲食した千曲市議会議員たち

公私混同、公費で酒宴 千曲衛生施設組合議員として千曲市議会から選出されていた7人の市議が、公費を支出して酒宴に参加していた。 千曲衛生施設組合では、ほぼ毎年のように議員の入れ替わり時に 「歓送迎会」と称する公務員だけの身内の酒宴を開催 。最後に開催されたのは平成28年。当然これらは公務の推進には何の意味もない無駄な支出であるわけで、千曲市民からは批判の声が上がっている。 平成29年度3月現在、組合議会議員を務めるのは以下の7人。この7人に対しては、 飲み代の返還を求める住民監査請求 も起こされている。 小玉新市 住民監査請求における返還請求額:11,461円 小玉新市議員は組合監査委員を兼ねるが、平成28年度決算の監査では公費飲食を見逃していた。また住民監査請求を、 監査委員も酒宴の席に参加していたことを理由に「不受理」とし て、組合にかかった火の粉を振り払った。 監査請求では小玉氏の他にも、次の現役組合議員に対し、組合に与えた損害額の返還を請求している。 荻原光太郎 柳澤眞由美  袖山廣雄  倉島さやか  中村 眞一 齋藤 正德 有権者へのケジメは? この7人の中にはブログやSNS等のインターネットによる発信手段を活用している議員もいるが、現在に至るまで公費飲食事件への自らの関与については、沈黙を保っている。また、今年2月22日の組合議会では、関与した議員たちによる飲み代の「自主返納」が方針として決められたが、今のところ返納したという情報もない。 小玉氏は、この事件を明らかにしてきた 長野市議会議員・小泉一真を別件で批判する投稿をFacebook上で公表 している。 関係記事 http://www.koizumikazuma.jp/2018/02/blog-post_10.html http://www.koizumikazuma.jp/2018/01/blog-post_15.html http://www.koizumikazuma.jp/2018/01/blog-post.html http://www.koizumikazuma.jp/2018/01/blog-post.html http://www.koizumikazuma....

千曲衛生施設組合職員の体調に係る小泉の見解を発表します

本日、某筋から聞いた話によると、千曲衛生施設組合職員が体調を崩していることについて、千曲市議会選出組合議員7名が、組合議会議長あて文書で小泉の発言に触れ、小泉に謝罪を求めているとのことです。小泉もまだその文書を目にしておりませんので、詳細は不明ですが、明日以降に報道される事態が予想されます。 先月22日の組合議会定例会閉会後に、質問に対する答弁をしなかったことについて職員に対し小泉から説明を求める場面があり、通常の会話よりは大きな声が出ていたという事実はあります。その際、他の組合議員から威圧的であるとの注意を受け、直後に態度を改めています。また小泉の発言と体調について、7名が因果関係を主張しているかどうかについては、今のところ不明です。 しかし一方で、 議会が職員に軽くない心労をかけてきたのは事実であり、小泉もその例外ではありえず、反省と謝罪の意を組合議員の一人として表明し、職員の速やかな快癒を祈念するものです。 議会が職員に心労をかけた事実とは、以下のとおりです。 1. 議員歓送迎会との名目で組合議会議員らが、組合開設当時以来とも言われる公費による飲食をくり返してきた事案が報道されて社会的な批判を呼び起こしたこと。またその処置について事務局に負担をかけてきたこと。例えば、公費支出金額の「自主返納」の推進について議会は事務局に対応を促しているが、このような「自主的な」返納の実現には数十名の相手方の意向確認と出納事務を要し、ある程度の負担を伴うものと予想される。すでに現職でない公務員への対応については、説得を要する場面も想定され、更に困難を伴うものとなろう。 議会が早い段階で自らの飲食に係る公費支出を不当なものとして認め、小泉らが住民監査請求で求めたように「請求」に対する「返還」として扱うこととしていれば、事務局にこのような負担は生じなかった。 2. 先月22日の組合議会定例会では事務局が指示する手続きに従い、小泉から組合議会会議規則に定めのある一般質問通告書を提出したが、同日の本会議では議長がそれを許可しない場面があった。本会議において議長はその理由を、通告書に事務局の回覧印の押印がないこと、および通告期限の設定等について事務局から説明がなかったことを挙げたが、何れも議長自らの不首尾には触れない一方的な事務局への責任転嫁ともいえる...