『全部言います!』小泉一真の市議会トーク: 危機管理・防災

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小泉一真ポートレート 長野市議会議員: 小泉一真(こいずみかずま)
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2020/04/06

登校再開-不安な場合は学校長に相談を。欠席扱いになりません!!

長野市立校の教育再開方針に対し、不安を訴える保護者がいます。新型コロナウィルスに対する不安がある場合、登校しない児童・生徒を欠席扱いとすることが適切なのかどうか。小泉から市教育委員会学校教育課に要望し、事前に相談があれば欠席扱いとはしないことを確認しました。








他にも、今後の新型コロナウィルス患者発生の状況によっては、教育委員会の対応を変えることについても確認させていただきました。
ネット上では、保育園で集団感染が発生した等と、不正確な情報も飛び交っています。また、長野県内一律に休校するべきだとの声もありますが、このような自主休校の措置について、まず学校に相談することをお勧めいたします。
一方で、政府は緊急事態宣言を検討しており、それによっては学校運営について変更が行われる可能性もあります。
パニックに陥らず、正しい情報に基づいて行動しましょう。

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2020/02/27

小泉の質問で復興計画が変わった!! (1) 温暖化対策がより具体化

2020年2月21日、長野市災害復興計画策定に係る全員ょう議会で質問する小泉一真
今月21日に、台風19号災害に関する長野市復興計画素案の議会審議が行われました。小泉一真は2分間の発言時間制限をフルに活かし、住民視点から計画修正を提案。今日、27日に示された案で、計画修正に成功したことが明らかになりましたので、皆様に報告します。


修正前(素案)
■気候変動への取組

(16)大規模な自然災害の発生に地球温暖化の影響が指摘されており、防災の観点からも市として温暖化対策の施策を継続的に推進します。<環境保全温暖化対策課>

修正後(パブリックコメント案)
■気候変動への取組

(16)大規模な自然災害の発生に地球温暖化の影響が指摘されており、防災の観点からも市として再生可能エネルギー・省エネルギーの推進、吸収源対策などの温暖化対策の施策を県と連携して継続的に推進します。<環境保全温暖化対策課>


小泉一真の21日質問は、次のようなものでした。


(計画素案には)今後は気候変動による大雨や台風の発生の変化についても課題として認識しておく必要があると記述しております。これに対し、気候変動の取り組み(の記述)はわずか2行に過ぎません。さらに積極的な施策の展開が必要ではないでしょうか。気候非常事態宣言を発した県との連携について、記載すべきでないでしょうか。


これに対し、このときの市環境部長答弁では、長野県との連携について修正していく旨だけを答弁していました。
まず、昨年12月に長野県が発した気候非常事態宣言には、次のような文言が含まれています。




「この10月に日本を襲い本件にも甚大な被害をもたらした台風第19号をはじめ、近年、我が国で頻発する気象災害の要因は気候変動にあると言われている。」
「2050年には二酸化炭素排出量を実質ゼロにすることを決意」


小泉が長野県との連携を計画に謳うべきだとしたのは、2050年にCO2排出を実質ゼロにするとの県の目標に準じた施策展開が、長野市においても必要だと考えたからです。これについては成功しましたが、修正前の文言では、いかにも市の自主性・積極性が感じ取れません。
そこで小泉は、長野市が十分に取り組めそうな具体的な施策を示しながら、
復興計画に盛り込めないかと、議会外においても粘り強く市を説得しました。その結果、26日には、パブリックコメント案のように「再生可能エネルギー・省エネルギーの推進、吸収源対策などの」との文言を加えた文面とする方針であることが示されました。
今後も、子々孫々に安全な地球環境を残すことに気を配る、カッコいい長野市の実現に努めてまいります。
応援お願いします!!


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2020/02/26

破堤部の視察に行ってきた!! 堤防本復旧についての最新情報です

昨年、台風19号災害により破堤した千曲川。穂保の破堤部基盤の土質調査について、今月25日、千曲川河川事務所から現地で説明を受けました。

仮堤防が除却されて現れた既存堤防の断面

小泉の提案で実現した視察

先週、2月21日の復興計画素案に関する議会全員協議会の場で、小泉は次の様に質疑しました。

【現在、国により、仮復旧した堤防撤去と、堤防基盤の土質調査が行われている。調査結果の住民への説明はいつになるか。また希望する議員に対しても同様の説明を現地で行うよう、調整できるか。】

これを受けて市役所が早速調整の労を執ってくださり、本日、説明を受けながら現地視察となりました。小泉のほか、共産党議員3名、無所属議員1名が同行しました。


破堤現場の土質について説明を聞く小泉一真
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復旧工法に関する諸説


小泉の認識では、破堤部にある長沼地区住民の間には、堤防復旧について次のような要望があります。

1. 破堤の防止


 → 堤防の裏法面の全面的な遮水(アーマーレビー工法・フロンティア堤防)

千曲川堤防調査委員会に国土交通省が提示した資料から引用
国土交通省の見解では、堤防を越えた水が堤防裏を洗堀して損傷が進行。ついには堤防が水を支えきれなくなり、崩れたといいます。
再度破堤を防止するためには、法裏の補強が必要だとの地域住民の想いは強いようです。完成堤防に加えて設けた「桜づつみ」が、堤防強化に相応の効果をもたらすと、今次発災までは期待されていました。しかし、国は桜づつみが「決壊に至るまでの時間をある程度引き延ばしたと推定される」と評価するものの、結局は破堤を免れえませんでした。この事実を重視する住民は、堤防裏側法面の全面遮水を求めています。



アーマーレビー工法の例 国土交通省資料から引用

かつて国土交通省には、裏法まで遮水するアーマーレビー工法(難破堤堤防、耐越水堤防、フロンティア堤防等がほぼ同義)による施工実績がありましたが、今では施工されなくなってしまいました。破堤しない堤防を整備すると、ダム建設事業が進まなくなることを懸念する勢力が国土交通省内にあったためではないかとの説があります。

危機管理型ハード対策工法 信濃毎日新聞2019.12.11から引用











一方、国が緊急治水対策として示したのは堤防裏の法肩と法尻を強化する工法(危機管理型ハード対策工法)。堤防裏法面の一部が露出しているため、全面遮水を求める住民からすると不満が残るものです。


2. 漏水対策

 → 堤防の表法面基部に遮水鋼矢板を打設

浸透による堤防破壊 国土交通省資料から引用

一部の住民は、浸透対策を求めています。越流水による洗堀に加え、透水層から浸透した水で堤防に浮力が働いたことが、破堤の原因ではないかとの疑いからです。
破堤現場に見られる砂礫
地域の郷土史研究家によれば、旧長沼城の北三日月掘の上に、破堤した堤防があったと推定されるそうです。破堤現場では大量の砂礫の流出が認められることから、廃城となった際、掘を埋め立てるのに礫を使ったのではないかとの仮説を唱えてます。

赤沼等で施工実績のある遮水鋼矢板工法 千曲川河川事務所ホームページから引用

浸透による堤防被害を心配する住民は、赤沼以北で採用された遮水鋼矢板工法の採用を求めています。これに対し国土交通省は、破堤の原因として浸透は排除しています。
そこで仮堤防を撤去する際に、堤防基盤の土質を改めて調査することとなっていました。

調査の結果

仮復旧堤防を除去した現場
破堤の際に流出した砂利の堆積は表層数センチのみで、堤防基盤ではなく、堤防本体に由来する物と考えられるとのことです。基盤となる土質は概ね粘性土で、透水の原因となるような砂利の層は確認されなかったといいます。

旧長沼場北三日月掘の推定位置。ボーリング箇所にポールが立てられている

北三日月掘の推定位置で行ったボーリング調査では、問題となるような砂礫は確認されていないとの説明でした。ただし、小泉から、北三日月掘の形状が推定できるような遺構は確認できたか(つまり北三日月掘の位置が特定できたか)と質問したところ、分からなかったとのことです。
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住民の意見は反映されるのか

千曲川堤防調査委員会では、調査の結果によって「必要に応じて浸透対策の検討を行うこと」、「透水抑制や遮水矢板の設置等の検討を行うこと」を、国土交通省に求めています。
これに関して、小泉から質問させていただきました。

【調査の結果、透水や遮水矢板の施工が必要な状況とお考えか】「まだ調査結果が全て示されたわけではない。」
「今後検討していく」


【出水期を控えて、工期はタイトだが、設計上の意見を住民に求め、対応する時間は確保できるか】

「堤防は先ず盛りたいと考えている。その後、護岸みたいなものは(堤防を)盛ってからの施工となるので、時期的には先となる。堤防を盛ったから、土を盛ったから終わりということではない」

説明する国土交通省千曲川河川事務所職員
堤体本体の工事を先行させても、住民の意見を施工に反映することはできるとの見解を、実際に国の職員から聞き出せたのは、収穫であったと思います。
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復興計画について

21日の復興計画素案審議で、小泉は次の様に提案していました。

【素案には「危機管理型ハード対策(堤防裏法尻の補強等)を整備します」とあるが、再度災害防止を強く求める住民の声を反映する表現とすべきでないか。

市役所側では、提案の趣旨を容れた文言に修正する主旨の見解を示しています。

市長表彰受彰の皆様、おめでとうございます&ごめんなさい

実はこの視察の時間は、市長表彰式の時間帯と重なっており、小泉ほかの市議会議員には出席を求める案内状が届いていました。市のために功績を残された方々に敬意を表するため、小泉はこれまでに参加を欠かしたことがなかったのですが、この日、この時間帯以外の視察日程確保は困難とのことで、涙を飲んで市長表彰式は欠席させていただいた次第です。
受彰された方々、おめでとうございます。失礼をお許しください。

調子よすぎの共産党

「いやー小泉市議のおかげで、国からの情報提供の場が設けられてよかったです」

他の参加議員からはこのような声が、全く聞かれませんでした(笑)。期待していたわけではありませんが。
共産党の皆さんはかつて、「税金で議員が酒を飲んじゃだめでしょ、返しなさいよ。特に共産党市議団は逮捕者出したばかりだし、一層反省すべきだよね」という小泉の演説に対し、小泉は議会の品位を貶めたとして、懲罰動議を出してきた方々です。その取り組みを主導した野々村博美団長もいらしていただきまして、小泉なんかが主導して実現した視察の場に居合わせることで、党の品位が落ちなきゃいいがと、恐縮することしきりでした。


多忙のところを今回の視察に協力いただいた国土交通省と市役所職員の方々に、感謝申し上げます。

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2019/10/14

台風19号、長野市に襲来-被災者支援と教訓を得るために一日中現場をまわった




12日に襲来した台風19号により、千曲川が氾濫。特に穂保地区では70mにわたって堤防が決壊し、2階まで水が漬く状況に。被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。明くる13日の状況を書きとどめておきます。




























温泉施設「りんごの湯」

長野市豊野地区

長野市豊野地区

長野市豊野地区

まず人命救助、次に被災者の生活再建、そして災害復旧、復興。小泉ができることは、全て実行していきます。長野市の復興に、全国民のご協力をお願いいたします。

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2019/06/28

安全安心の要、水位計が160余日故障!? 耐用年数過ぎてた!? 消防には話してない!?!?!?

河川・水路等が増水したときに、合流部で本流からの逆流を防いだり、流量を管理したりする水門は、市民の安全・安心を確かにするための重要な施設です。しかし、水門を運用する上で必要となる水の高さを測る水位計が、耐用年数を大きく越えて運用された末に故障。160日余も修理が完了しないままとなっていることを、6月5日、一般質問で小泉一真市議が初めて明らかに。水位計の耐用年数を勘案した計画的な更新を求めました。

知らされなかった情報 

 その水位計の「機能しない期間は160日程度となる見込み」との6月市議会一般質問での建設部長答弁に、小泉は愕然とした。三重公園の北に位置する北八幡川雨水調整池(平林・高田五分一・西和田)。その水門の水位計が故障しており、交換工事を発注したとの情報は、小泉は5月には得ていた。しかしそれが、半年近くもの長期間だったとは、思いが至らなかった。質問後の小泉からの照会に、市は、最初に故障に気づいたのは今年1月16日と明らかにした。
今年2月には、地元の古牧自治協議会・市・県を交えた北八幡川治水に関する会議があったのだが、水位計が故障中との情報は、共有されていない。

 消防局長に確認したところ、やはり水位計の長期間欠測という情報は知らされておらず、小泉の質問で初めて知ったという。もっとも、その後も、担当消防署・消防団に事態は伝達されていなかったことを、小泉は今月23日に確認している。
 建設部長は、小泉の質問に対し、故障中は24時間監視する「万全の体制を敷く」と豪語していたが、市民の安全安心を守る部署が、これで大丈夫なのだろうか。


北八幡川雨水調整池。増水時には11万トンを貯留して下流の水害を防ぐ

 平成24年7月豪雨では、北八幡川が氾濫し四八五世帯に避難勧告が発令。床上・床下浸水等の被害が生じている。既往の出水・被災履歴を把握し、市の治水・消防部局は緊張感を持った住民対応を願いたい。


平成24年7月豪雨時の出水状況
  関係ブログ記事「長野市内で冠水

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計画的な更新を提案
市が管理する監視水位計の耐用年数は「基本的には10年」(建設部長答弁)。だが、小泉の調査では、故障した水位計は、設置後27年が経過していた。市内に24基ある水位計の大半が耐用年数を過ぎて運用されている実態も明らかになり、中でも朝陽支所、六ヶ郷は30年を経過している(「長野市監視水位計の設置経過年数マップ」参照)。


長野市監視水位計の設置経過年数マップ
 これら水位計は毎日点検されているが、それでも今回の長期欠測という事態に至った。壊れてから直す市の方針に対し、「計画的な更新の必要性」を小泉が質すと、市は「バックアップ用水位計設置が可能かも含め、今後検討していく」と応じた。
北八幡川調整池水門水位計交換工事の現場
 北八幡川調整池水門の水位計交換工事は、今月26日に完了した。半日もあれば終わり、工費は約1千万円とのことだ。築4年未満の庁舎のデザイン改修に5千万円を投じるよりは、耐用年数を過ぎた水位計を交換する方がはるかに優先度・緊急度とも高いように思える。
 市は、チグハグ感を市民が抱かないように予算の措置と執行をするべきではないか。

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2019/04/09

正直がいちばん。大気測定データを訂正した市役所-資源再生センター火災

市は、昨日の議会あて説明を事実上訂正。資源再生センター火災現場近くの大気測定値について、「国が定めた環境基準値を超過した項目はなし」としていたが、光化学オキシダントが基準値以上になっていたと認めた。
事の大小に関わらず、隠し事はせず、正直が一番。手間を惜しまずに、丁寧に説明する姿勢を小泉は評価したい。

小泉の求めに応じ、市が議会に公表した資料

あっ晴れな市の対応

「国が定めた環境基準値を超過した項目はなし(4月7日現在)」
...昨日、資源再生センター火災現場近くの大気測定値について、長野市は議会にこのように資料で説明した。しかし、光化学オキシダントは基準に収まっていないのではないか-昨日のブログで小泉は指摘した
小泉の求めに応じ、今日、市は新たな資料を議会に配布。昨日の説明を事実上訂正した。
お役人は良くも悪くもプライドが高く、なかなか過ちを認めなかったりするものだ。今回、小泉の指摘に真摯に応える態度はあっ晴れ。危機管理として真っ当だ。

国が定めた環境基準値を超過した項目はなし(4月7日現在)
昨日配布されたの議会あて資料抜粋(下線は小泉)

光化学オキシダントを除き、報告期間中の測定結果では、国が定めた環境基準(常時監視が可能な項目)を超過した項目はありませんでした。
本日配布された議会あて資料抜粋(下線は小泉)
ご覧の様に、「光化学オキシダントを除き」の語句が入り、正しい情報となった。





...光化学オキシダントが環境基準を上回った現象の解釈については、このような解説もついた。これでこそ、市民の納得が得られる対応だ。
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カッコいい情報公開とは

誤解を恐れずに言えば、光化学オキシダントが短時間、基準値を若干上回っていたからと言って、市民の健康被害が直ちに懸念されるほどの大気汚染が起きていたとは言えず、資源再生センター火災が主要な原因とも判断しづらい。小泉の指摘に何の意味があるのか、針小棒大の類ではないか。そのような批判がありうると思うが、小泉は気にしない。
市が、基準に収まっている測定項目だけ公表し、基準以上の光化学オキシダントの測定値は公表しないと決めた背景に、市に都合のよい情報公開をしようという動機が、全くなかったと言えるだろうか。それによって損なわれた実際の市民益があろうとなかろうと、市に情報操作について成功体験させること自体が、市民益にそぐわない。この程度のことで情報操作するなら、市がより大きな問題に接したときに情報操作しないと、誰が言えるだろう。
事の大小に関わらず、隠し事はせず、正直が一番。手間を惜しまずに、丁寧に説明責任を果たす。それが広報の王道であり、市は王道に復帰した。そこを、小泉は評価する。
但し、報道あての資料にも同様に誤解を招く表現があったのだが、議会あてにしたような即時の訂正は考えていないようだ。市にはカッコいい道を歩むことを望みたい。
参考までに、昨日議会あてに配布された資料の全文と、本日配布された光化学オキシダント測定値資料を掲載させていただく。

真島測定局・測定車による光化学オキシダント測定状況(着色は小泉)

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2019/04/08

資源再生センター鎮火-大気測定データ隠し!? 消防署・団員の皆さんありがとう!

長野市資源再生センター火災で活動する消防団(2019.04.05)

火災鎮圧お疲れ様です

消防職員、消防団員、資源再生センター職員の皆さんにはそう申し上げたい。それ以外にも、周辺住民の健康不安への対応体制をとった保健所職員、大豆島支所職員、大気測定車を現地に派遣した長野県の尽力にも慰労申し上げたい。地元の大豆自他自治協議会等自治団体と住民の皆様には、改めて近火お見舞いを申し上げたい。今月4日未明の出火は、同7日午前8時、3日間以上の時間を要した末に鎮火と判断されるに至った。
今朝ほど、全議員がそろった場がしつらえられ、消防局と環境部からレクチャーがあった。
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情報統制!?

情報統制と思われかねないようなことは避けるべきである旨、小泉から環境部に申し上げた。先に当ブログでお知らせしたように、小泉が求め、火災現場近くの大豆島支所には県所有大気測定車「あおぞらIV」号が派遣され、大気監視体制を強めている。

設置作業中の県大気測定車「あおぞらIV」()

今朝の信濃毎日新聞は、センター最寄りの「あおぞらIV」と真島大気観測局2か所の観測状況について、次のように伝えた。


大気汚染観測では7日、粉じんやばいじんなどの浮遊粒子状物質、二酸化硫黄などの値は国が定めた環境基準値以下だった。


え、これだけ? 
市議あてレクチャー資料は、次の如し。


○市大豆島支所に県の移動大気環境測定車「あおぞら4号」を4月5日(金)に設置
大気中の二酸化いおう(SOx)、二酸化窒素(NO2)、一酸化炭素(CO)、浮遊粒子状物質(SPM)を午後4時から測定開始
真島の大気常時監視測定局と共に大気環境保全調査を行う
国が定めた環境基準値を超過した項目はなし(4月7日現在)


恐らく、報道に提供された資料と同様の表現だろう。信毎報道に比べて一酸化炭素や二酸化窒素が増えたが、小泉は再び思う。え? これだけ?
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意図的に排除された!? 【OX】

OXとは光化学オキシダントのことで、小泉のようなフツーの市民でも、聞いた覚えのある言葉だ。OXについても測定していながら、市はあえて報道や議会に説明を避けているように見える。小泉の質問に、全議員の前で、市はOXについても測定していることを認めた。
市があえてOXについて言及しなかった理由は定かではない。が、恐らく次のような事情なのではないかと推察する。


◆「あおぞらIV」のOX測定で、環境基準0.06ppmを上回っている時間帯がある
◆しかし基準値を上回っている項目があることを公表すると、徒に市民の不安を煽るので、敢えて秘匿。

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正しい情報を

前掲した議会用レクチャー資料では、「国が定めた環境基準値を超過した項目はなし」とあり、それは「あおぞら4号」と「真島の大気常時監視測定局」の両方を指しているように読める。しかし、真島局のデータはが公表しており、OXについていえば、この説明は事実に反していることが、一発で分かる。


真島局は出火当日の今月4日、基準を超えるOXを測定した。OXは、「国が定めた環境基準値を超過」しているのだ。但し、同様の時間帯で県内各地でも基準を超えている。
実は、注意報・警報等発令が不要な程度に、OXが比較的短い時間、基準値を上回ることはそれほど珍しくない。それに「あおぞらIV」測定値にOXの基準値オーバーがあったとして、火災と関係あるともないとも厳密には言い切れない。
ゆえに情報を隠すのではなく、正確な情報を示した上で、必要であれば行政としての率直な見解を示すべきなのだ。「基準値オーバーは、実は日常茶飯事でありまして...」と説明するのは、なかなか骨が折れる仕事だとは思うが、危機管理としては、そうあるべきだ。危機に臨んで情報統制されたとあっては、民はお上を信頼できなくなってしまう。3.11のSPEEDI運用から、我々は学ばなければならない。
多少でも、大気汚染に関心がある市民なら、光化学オキシダントという有害な物質があり、県内の大半の観測施設で監視されている状況は知っている。そんな市民にしてみれば、光化学オキシダントに言及しないということの意味を、勘繰って考えてしまいかねない。
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市民らの健康管理を

出動した消防団員2名が、喉が痛い等の健康被害を訴えているとのことだ。市民のために身を賭しての消防活動に敬意を表したい。
団員だけでなく、消防職員、センター職員の健康被害把握に留意していただきたいと、市には申し上げた。もちろん、周辺住民の健康にも引き続き気を配る、カッコいい長野市であってほしいね!!

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2019/04/05

資源再生センターで火災-そのとき、小泉がしたこと



長引く火災

すでに報道されているとおり、市資源再生センター(長野市松岡二丁目)が火事だ。昨日未明に発生した火災は、なんと1日を経てなお燃え続けている。周辺地域の市民の皆様は、火事は広がらないといわれても不安なことだろう。胸中を拝察し、お見舞いを申し上げる。
ゴミの回収ができないなどの、市民生活への影響がだ初めており、事態の早期収拾が望まれるのは、もちろんだ。
市のホームページによれば:


〔4月5日(金曜)13時現在〕
●現在も、継続して消火活動を行っています。
●火災は、センター内のごみをためるピットの中のごみ(250トン)が燃えている状況です。
●ピットの外など、建物に火災が広がる恐れはありません。
●建物の外に煙が漏れていて、臭いなど、ご迷惑をお掛けしています。


...という状況だ。小泉は今朝9時ころ、現場を視察。消防の現場指揮者等から話を聴くことができた。




ゴミをためておくピットの底部から出火しており、火元に十分な放水量が届かないために早期鎮火が困難な状況。クレーンを操作してゴミに水がかかるようにしようにも、高熱でクレーンが動かないとのこと。外観からは建物開口部から煙が見えているだけなので、そんなに大した火勢ではないと思っていた小泉は驚いた。鎮火への旺盛な意気込みは現場指揮者からは感じられるが、困難な現場との印象を受けた。事故なく怪我無く任務にあたってくださいと言いおいて、現場を離れた。


ゴミ処理施設で稼働するクレーンの例
(ながの環境エネルギーセンター)

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火災以外への対応策を促す

燃えているのは不燃ごみとのことで、センター周囲には化学製品を燃やしたときのような臭気が感じられる。健康被害が直ちに生じるほどではないとは思うが、周辺住民には心配なことだろう。健康についての相談体制と、大気の状況を現地で測定する体制が必要ではないか。視察を終えた小泉は、すぐにその場で市役所の各部署に電話。対応を促したところ、次のような体制を確保していくとの回答を得た。


◆保健所健康課:4月6日(土)、7日(日)の二日間は、大豆島支所に保健師を配置して健康相談窓口を臨時に設置(平日は三陽保健センター等で対応)
◆環境保全温暖化対策課: 市内6か所の大気測定局に加え、県と連携して大豆島支所に県の大気測定車を設置し、大気の状況監視を強化する体制を、本日午前中に整備


なお、相談体制は市のホームページで、その後公表された。県と連携して、臨機に大気観測体制を強化したのは、工夫が感じられる。
小泉が目指すカッコいい市役所とは、このようなものだ。
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教訓は

現場から大豆島支所に移り、大気測定車の設置を確認。大豆島住民自治協議会に顔を出し、お見舞いと相談があれば議員ものると言い置く。

市役所に足を運び、環境部の窓口でも周辺住民への対応体制を確認し激励するとともに、火災見舞いを申し上げた。市の施設が火災に合い、ショックを受けているのは、市の職員も同じだろうからだ。
さらに危機管理防災課に足を向ける。災害といえるほどの被害は生じていないものの、環境部は手一杯だろうから支援してやってくださいと要請。ちょうどそれに向けた準備をしているところだという。ちょっと出足が遅いかな、という印象を受けたが、何も言わなかった。
長野市の地域防災計画で、今回の事態に対応できているかと質問。このような事態は想定していないとのこと。
え? 意外な回答。化学工場火災とか、対応策があると思っていたのだけれど。それで初動が遅れたとの説明もあった。
なるほど、計画もなかったけど、これだけの対応を取ったということか。感心することと、備えなければならない課題の両方を、今回の火災で見出した小泉だった。