イトーヨーカドーホームページから引用 市議会選挙当選証書を手にした小泉一真は、その日のうちに市役所の担当部署と来年6月のイトーヨーカドー撤退について協議。市議としての仕事を早速スタートさせました! がんばれ権堂!! ボールは権堂に この件については、まず 権堂地区再生計画 の再改定の申し入れが、「権堂側から」あるべきだというのが、小泉のスタンスです。というのは、イトーヨーカドー系のアリオ等大規模商業施設出店を求める権堂からの陳情に応える形で、計画が改定された経緯があるからです。改定後の計画は、「大規模商業施設の整備」は、「実情に即した実現可能性のある事業計画の策定」を前提としていますが、改定後現在に至るまで、事業計画は権堂・イトーヨーカドー側から示されませんでした。投げ返すべきボールは、権堂側の手中にあるというのが、小泉の理解です。 関係ブログ https://www.koizumikazuma.jp/2017/11/blog-post_93.html https://www.koizumikazuma.jp/2017/09/officesono.html 計画の中核に位置付けられた大規模商業施設の出店が事実上困難となったのなら、計画の再々改定を進めなければ、権堂の再生はそれだけ遅れることになります。権堂側は、大規模店抜きで街づくりにかける意気込みを市民に示すチャンスではないでしょうか。 ノープラン!? 長野市都市整備部に権堂の動向を尋ねたところ、権堂まちづくり協議会や まちづくり長野 は、イトーヨーカドー撤退について会議等を月内に開催する予定はない模様とのことでした。イトーヨーカドーや、建物のオーナーである長野電鉄が、今後の方針を示さないことがその理由であるとの説明です。 チャンスまたは危機のときなのに、受け身で待っていれば良いという姿勢は、市議として活動していて時々遭遇します。たとえば、 札幌オリンピックのスパイラル分散開催 も、札幌市からスパイラル活用の申し入れがあった今も、長野市はこれをチャンスとも認識していない議会答弁となっています。これらが、「待っていればお客は来る」という、 善光寺商法 という風土病とは、思いたくはありません。 イトーヨーカドーや長野電鉄が後利用の方針を示す前に、これをピンチま...
長野市議会議員選挙に立候補した、あの初心を忘れない。市民第一、長野市議・こいずみかずまの本音ブログ!!