組織ぐるみの公費飲食! 市長・町長・監査委員・議員よ、税金を返せ!!-住民監査請求してきた|『全部言います!』小泉一真の市議会トーク

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2018/01/14

組織ぐるみの公費飲食! 市長・町長・監査委員・議員よ、税金を返せ!!-住民監査請求してきた



市長以下特別職45名は税金を返せ

一昨日の1月12日、千曲衛生施設組合に対して、5名の住民の皆様とともに住民監査請求を行った。



何と、組合議員どころか長野市長、千曲市長、坂城町長から果ては組合予算の支出をチェックする監査委員までが、組合議会議員の歓送迎会との名目のもと、税金で飲み食いしていたのだ。このブログでも何度か報告してきた酒宴費用への公費支出は違法であり、公費から費用の一部が支出されていた特別職-一般職は含めないこととした-の飲食代金総額34万円余の返還を、監査請求で求めた。以下はその内訳。

議員(長野市議会選出) 黒沢清一 3,000円

議員(長野市議会選出) 宮崎治夫 11,461円 議員(長野市議会選出) 山本晴信 9,000円 議員(長野市議会選出) 松田光平 6,000円 議員(長野市議会選出) 田中清隆 3,000円 議員(長野市議会選出) 手塚秀樹 11,461円 議員(長野市議会選出) 若林祥 11,461円 議員(長野市議会選出) 松井英雄 11,461円 議員(長野市議会選出) 鈴木洋一 2,461円 議員(長野市議会選出) 望月義寿 14,461円 議員(長野市議会選出) 野本靖 14,461円
議員(長野市議会選出) 祢津栄喜 9,000円 
  
議員(千曲市議会選出) 原利夫 9,000円 議員(千曲市議会選出) 吉田昌弘 9,000円 議員(千曲市議会選出) 小山嘉一 14,461円 議員(千曲市議会選出) 田澤佑一 6,000円 議員(千曲市議会選出) 宮入高雄 9,000円 議員(千曲市議会選出) 大澤洋子 9,000円 議員(千曲市議会選出) 小川修一 9,000円 議員(千曲市議会選出) 戸谷有次郎 3,000円 議員(千曲市議会選出) 宮坂重道 3,000円 議員(千曲市議会選出) 中條智子 3,000円 議員(千曲市議会選出) 小玉新市 11,461円 議員(千曲市議会選出) 荻原光太郎 5,461円 議員(千曲市議会選出) 中沢政好 8,461円 議員(千曲市議会選出) 前田きみ子 6,000円 議員(千曲市議会選出) 宮下正光 8,461円 議員(千曲市議会選出) 中村眞一 2,461円 議員(千曲市議会選出) 袖山廣雄 2,461円 議員(千曲市議会選出) 齋藤正徳 2,461円 議員(千曲市議会選出) 柳澤眞由美 2,461円 議員(千曲市議会選出) 倉島さやか 2,461円 議員(坂城町議会選出) 池田弘 6,000円 議員(坂城町議会選出) 塚田忠 14,461円 議員(坂城町議会選出) 吉川まゆみ 9,000円 議員(坂城町議会選出) 西沢悦子 5,461円 議員(坂城町議会選出) 小宮山定彦 5,461円 代表監査委員 中島忠徳 6,000円 代表監査委員 小山岑晴 8,461円 組合長(千曲市長)    岡田昭雄 11,461円 組合長職務代理者 滝澤嘉市 3,000円 副組合長(千曲市副市長) 山本高明 11,461円 常設委員 (長野市長) 鷲澤正一 3,000円 常設委員 (長野市長) 加藤久雄     (担当部長代理参加)      8,461円 常設委員 (坂城町長) 山村弘 14,461円

詳細はこちらに。


これまで、小泉は組合議員以外の公費飲食に触れて発言することができなかった。それは昨年10月3日の組合議会における答弁が、「昨年10月の議会の後、当時千曲市の議員さんに改選がございましたので、その歓送迎会ということで賄いを使いました」というもので、議員以外の参加者が判然としなかったからだ。全容把握のため、改めて組合に対して情報公開請求して確認し、詳細が確認できた次第だ。
組合の監査委員は総勢2名だが、その2名の現職監査委員がともが酒宴に参加し、その費用の一部について組合から支出されている。監査委員よ、あなたもか。彼らは今回の監査請求の利害関係者となるため-つまり盗人にその犯罪の裁判をせよと言っているようなものなので-、やむを得ず外部監査を請求することとなった。


迷い

実は、監査請求書の提出については、かなり迷った。
県の森林組合補助金不正支出事件に関しての住民監査請求では、迷いもなく一直線に仲間と準備を進め、それなりの成果を引き出した小泉。しかしこの公費飲食事件では、公費による飲食の席には加わっていないものの、小泉も一当事者といえる。千曲衛生施設組合の現職議員であるとともに、その選出母体である長野市議会の議員でもある。議会に属している身としては自浄能力に期待したいし、そのチャンスは与えられるべきであるとも思う。一方で、議会が全うな対処をしないまま徒に時が過ぎゆき、この不祥事に対する説明責任が果たされないままになりはしないかとの不安もあり、そのような事態は何としても避けなければならない。実際、昨年10月の組合議会で小泉がこの問題を明らかにしてから十分な時間があったにも関わらず、千曲衛生施設組合にもその構成団体である長野市・千曲市・坂城町にも、説明責任を果たそうとする姿勢や、住民の信頼回復を図る行動-謝罪や返金等-といった具体的な成果は、皆無と言っていい。それどころか、ますます小泉としては、不安になる材料ばかりが補強されていく。以下に幾つかその具体例を挙げてみる。

不誠実な責任者

長野市議会では、議会運営委員会で2度議題として取り扱われたが、何れも具体的な対応策が提示されないまま、各会派持ち帰って検討することとなっている。
組合議会歓送迎会費用の一部が公費から支出された最後の機会である28年度当時の組合議会議長であり、現在は長野市の福祉環境委員会委員長であるのが、若林祥議員。当時の組合議会の責任者であり、現在は組合を所管する委員会の長である彼は、長野市の役人にだけ謝罪させ、自らは小泉の質問に真っ直ぐに答えず、反省と信頼回復に向けた姿勢が全く見られない。

【自分は悪くない!! 行政が謝れ!!】逃げる議会、追う小泉―長野市議会公費飲酒事件


判読不可能な公開文書組合への情報公開請求で届いた文書に、小泉はぶっとんだ。何と全体の半分以上に判読不能な部分があるミスコピーだったのだ。1枚や2枚なら「ミス」だろうが、55枚中37枚もあるのはミスではなく故意によるものと疑わせるレベルではないか。
強く抗議した結果、差し替えを送ってもらえることになったのは当然とはいえ、あまりにもバカにした対応に思える。小泉が心証を悪くしたのは、小泉の人間ができていないからだろうか。

議会報を書き換えよとの圧力

さらに先週1月10日、小泉の不信を決定的にする出来事があった。長野市議会報「議会だより」に小泉が寄せた公費飲食事件に関する一般質問発言をまとめた原稿は、昨年のうちに編集委員会で決定稿となっていた。それにも関わらず、市議会会派新友会(自民党系)が議会運営委員会開催を要求し、小泉の原稿に不備があるものとして書き直しを要求してきたのだ。経緯をまとめてみた。



・ H29.12.16  小泉から議会報編集委員会の担当委員に原稿を提出。「関与議員多数のため政治倫理審査会又はそれに準じた調査と報告が必要。我々議員は、そのために行動するべき状況にあると強く訴える」等の内容。答弁者がなかったので原稿は質問と答弁が対にならない形式であることを自覚し、「編集上は変則的になりますが、答弁がない原稿となります。」と添え文。
・ H29.12.19  編集委員会から字句修正の依頼あり(答弁と対をなす原稿とせよとの修正指示はなし)。小泉は修正し同日再提出
・ H29.12.27 担当編集委員から電話。質問と答弁が対をなす原稿とできないか、できない場合は現状のまま掲載するとの委員会の方針の打診あり。小泉は現状のままの掲載を依頼→決定稿が確定
・ H30.1.10  新友会が質問と答弁が対をなさない小泉の原稿体裁が好ましくないと主張し、議会運営委員会開催。小泉は経緯を説明した上で退席。編集委員長市川和彦氏が委員会運営の不手際を認め「申し訳なかった」との謝罪があり、議会報発行の遅延を避けるため、小泉は修正原稿の再々提出に応じた。


議会報の体裁の慣例に反するという新友会の言い分は、額面通りに受け取りづらい。何しろ、原稿は昨年のうちに確定稿となっているのだ。答弁がないのに答弁を書けと言うのは無理な話。要するに、公費飲酒事件を取り上げさせない圧力ではないか。新友会からは、議会報発行が遅れても構わないとの意見があった。「議会だより」の発行を遅らせることは市民の知る権利を侵害することであり、市民にデメリットを強要するものだ。そうまでして自らの不祥事を市民の目に触れさせたくないということか。
この混乱の責任が小泉にはなく、市川和彦氏の編集委員会運営にあったことが氏の謝罪により明らかになったので、小泉は書き換えに応じた。もともと、編集委員会から校正段階でクレームがあれば修正を覚悟していたのだから、まあ仕方がない(もっとも、議会運営委員会終了後に某議員から原稿執筆の裏技をご教示いただき、結局、公費飲食事件に関する発言は議会報に掲載することができそうだ)。
この出来事は、議会の自浄能力についての小泉の期待を大きく削ぐ決定的な出来事となった。


組合ぐるみの不正

千曲衛生施設組合
何より小泉がショックを受けたのは、食糧費による飲食を貪った者が広範に及んでいたことだ。市長、町長から監査委員にまで及んでいる。組合議会の歓送迎会なのだから、組合議員と事務局が出席した程度なのだろうと考えていた小泉は、しかし甘かった。緊張関係にあるはずの議会と行政だけでなく、予算執行を厳しく監査する立場にある監査委員までが宴席で甘い汁を吸っていた。一体、組合に信用できる公務員はいるのか。議会の歓送迎会とは単なる口実で、組合ぐるみで不正を働いていたということではないか。
食糧費支出の事実関係を明らかにし、返金させる。住民監査請求でできるのは、最大でもここまでだ。しかしそれだけで十分だろうか。組合の議会、行政、監査委員がそれぞれ反省の姿勢を示し、住民に再発防止を誓い、謝罪する必要はないのか。住民にそれをいつまでも辛抱強く待ってくれると、事件関係者は甘えるべきではないだろう。



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