お知らせ: 「市議会だより」フェイクニュース掲載予定につき、議会報編集委員を辞任いたしました |『全部言います!』小泉一真の市議会トーク

プロフィール


小泉一真ポートレート 長野市議会議員: 小泉一真(こいずみかずま)
★プロフィール★ 詳しくはclick!
◆長野市を日本一の観光都市に!
◆こどもをしっかり育て、人口減少を乗り切ろう!
◆長野市の孤立可能性集落275は全国最多級。災害に強いまちに!
◆長野市をカッコよく! シチズン・ファースト!!(都知事や大統領より先に言ってます)
◆長野市一、税金の使い方にうるさい議員
◆長野県一、街頭演説する議員
◆得意わざ、情報公開!

2022/10/09

お知らせ: 「市議会だより」フェイクニュース掲載予定につき、議会報編集委員を辞任いたしました 

採決の結果を、事実と違えて報じる長野市議会広報紙「市議会だより」。小泉一真は、その作業に加担することを良しとせず、今月7日、議会報編集委員会委員の辞任願いを提出しました。

信毎が報道

事実と異なる採決結果を紙面内容として決定した長野市議会「市議会だより」での議論の顛末は、既に当ブログでお伝えさせていただいた。
「「市議会だより」はフェイク・ニュース!? 採決ゴマカシ表記を編集委員会が決定? 小泉一真は退席して抗議!!」
https://www.koizumikazuma.jp/2022/10/blog-post_7.html


議会制民主主義を担う市議会が、自らの行いについて事実をゆがめて有権者に伝えるなど、決してあってはならないと小泉は考える。編集委員会を退席したのはその行いに加担することを避けるためで、その翌日、同じ動機から委員辞任を決意した。

 

信濃毎日新聞が注目し、今月8日、「長野市議の小泉一真氏が議会報編集委員を辞任」との見出しで記事が掲載された。

「11月に発行される「ながの市議会だより」で、9月定例会の審議内容が、実際の採決結果と異なる内容で掲載されるためとしている。」
「9月定例会での意見書1件の採決では、新友会と共産党市議団で各1人が会派方針と異なる意思を示した。ただ、関係者によるといずれも不注意などが原因」

「不注意などが原因」と信毎は伝えるが、当ブログで伝えたように、うち会派方針と異なる投票とした当事者1人を含む共産党市議2人が、間違いではなく、確たる意思をもって賛成したことを認める発言をしている。信濃毎日新聞は正確な事実を伝えていただきたかった。 とはいえ、議会ムラの常識が市民的常識とかけはなれているのは、いかにもよろしくない。 

「議会事務局によると、こうした場合は会派としての賛否が掲載されるのが通例」

とも信毎は伝えている。が、これは市議会が各議員ごとの賛否を把握する記録がなかった頃の苦肉の策であり、現在は市議会ホームページ掲載のビデオにも表示される採決結果一覧表で簡単に確認できることも、ブログでお伝えしたとおり。

 

昔はゴマカしがきいたが、今はITの時代、正しい情報公開が求められる時代だ。 議会は変わる必要がある。
辞任に際して、皆様にご心配をおかけしたことを、お詫び申し上げたい。
「市議会だより」が正確な事実を伝えるよう、小泉は発言を続けていく。
 応援お願いします!!

0 件のコメント:

読み応えあり! ブログ書下ろし記事

「市議会だより」はフェイク・ニュース!? 採決ゴマカシ表記を編集委員会が決定? 小泉一真は退席して抗議!!

定例会ごとに発行される 長野市議会広報紙「市議会だより」 。小泉一真が委員を務める編集委員会で、市民を欺くようにも見える紙面内容が決定されました。 「✖は〇に」「〇は✖に」 採決を捻じ曲げる広報?  「市議会だより」は、毎号、各議案等について会派ごとの賛否を示す「審...