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衆議院の篠原たかし氏・参議院の杉尾ひでや氏ご来訪でパニック!? 活動報告会で小泉一真にダメ出しも!!

小泉一真報告会 2019.02.23 2月23日、活動報告会を開催したところ、 なんと 篠原孝氏 ・ 杉尾秀哉氏 のお二人の国会議員がお忙しいところを駆け付けてくださり、一市議に過ぎない小泉の報告会が、かつてないゴージャスな雰囲気に。呼んでおいてこう言うのも失礼ですが、小泉一真には共産党主導の 懲罰動議 が出され、直近の12月定例会で戒告をくらった身であります。その辺の事情を分かっていらっしゃるのだろうか、「何で戒告市議の報告会なんかに出るんだ」と批判されたら申し訳ない、戒告受けたばかりで参加者動員にも確信がないし、ホントにご来駕いただいて大丈夫なんですかと念を押すべきだろうかと、一時は軽くパニックに。 戒告受けてもがんばれと励ましてくださっているのだろうと、開き直って、報告に全力投球しました。緊張しましたよ~。両先生には、ホントに感謝の一語です。 これまでの報告会と変わらない数の参加者がお見え下さり、今後の活動に自信をつけていただきました。 篠原たかし衆院議員・杉尾ひでや参院議員の前で報告。緊張します... 報告しました♪ 小泉一真活動報告会資料 2019.2.23 以下、概略です。 ①  権堂にアリオ、税金でアリオ 権堂地区が、再開発でアリオを呼び込もうとする構想は、長野市の財政支援をあてにするものだが、議会は慎重姿勢。実現可能性のある事業計画の提示を長野市は求めているが、権堂・アリオは回答を示せないでいます。須坂市の長野須坂インター近傍では、大型店出店を含む施設の地権者説明会が始まるとのことです。権堂アーケードの改修事業着手も伝えられる状況で、そろそろ結論を出すべきではないでしょうか。 ② 北八幡川治水 古牧地区と市・県との懇談会で得られた情報を、フィードバック。柳町地籍では貯留施設の計画が進み、東和田地籍等で堤防の嵩上げが来年度から着手の予定。北八幡雨水調整池の水位計は、 平成24年7月豪雨 の記録に不備があるのではないかとの問題意識を提示。今後のシステム更新で改善されるのか確認していきます。 ③ ふるさと納税 返礼品の導入、 返礼品選定の権限をJAに委ねた契約の修正 、返礼品の還元率の引き上げ、ふるさと納税サイトの利用拡大と、小泉の議会発言がリードして運用は改善...

市議の情報独占を打破しよう!! オープンな議会を求め議長に申し入れ-信濃毎日新聞等が報道!

行政からの議会あて政策説明の公開を求める小泉一真・西村裕子市議 長野市議会は閉鎖的!? 先日ブログで書いたように、行政からの説明・協議・調整の場である長野市議会・市行政の「政策説明会」が非公開とされている問題が、信濃毎日新聞報道が元となって、 急浮上 しています 。 「原則公開」なのに去年は全部非公開の会議!? 裏ワザ使わずオープンに行こうぜ長野市議会!!  - 信濃毎日新聞アンケートを考察 このブログ投稿で小泉は、次の問題を指摘しています。 1.「政策説明会」が非公式なものとして持たれており、市民に公開されていない。同様の趣旨の「全員協議会」(全協)が、県内19市中16市議会において、原則公開で公式な会議として行われている。 2.政策説明会の「協議・調整」が、会派ごとに分断されていて、全議員参加で行われていない。 議長に文書で申し入れ 小泉は、問題意識を共有する西村裕子議員(無所属)とともに、昨日、議長あてに文書で申し入れをして参りました。 全員協議会のあり方に係る調査と対応について(具申) 文書では、信濃毎日新聞の報道内容に触れながら、次のように長野市議会の行動を促しています。 1. 県内他市議会に対し、次の点に係る照会を行い、結果を議員に通知すること。 ・全議員が参加できる「市長が行政課題などについて議会側に説明し協議、調整する場」としては、どのようなものがあるか。全員協議会以外にあるなら、どのような運用実態か。また、それらは公開を原則として行われているか。 2. 1の調査結果を元に、本市議会における説明・協議・調整の場の制度設計について速やかに評価し、必要であれば見直しを図ること。 信濃毎日新聞が報道 信濃毎日新聞は本日2019年2月16日朝刊地方版で、小泉・西村議員による議長申し入れを報道しています。 【市側の非公開会合在り方検討申し入れ 長野市議2人が議長に】 ...西村裕子氏と小泉一真氏は15日、市長ら執行部から議会側への施策の説明や調整の場となっている非公開の会合「政策説明会」について、「必要であれば見直しを図る」ことなどを小林治晴議長に申し入れた。在り方が「不透明との印象を市民に与えかねない」としている。 (中略)...

「原則公開」なのに去年は全部非公開の会議!? 裏ワザ使わずオープンに行こうぜ長野市議会!! - 信濃毎日新聞アンケートを考察

県内市議会の 84% が全員協議会を公開 ! 長野市議会は ...? 1 月 21 日の信濃毎日新聞 ( 信毎 )1 面の見出しに、小泉はぶっ飛んだ。 「県内議会本社アンケート」 「全協『原則公開』市 84% 」 ※全員協議会: 長野市議会の場合 、全議員で構成され、「市政の重要な課題、災害、議会の運営に係る重要な事項等について協議又は調整を行う」目的で、議長が招集する。地方自治法等による全国一律な定めはなく、各地方議会は独自のルールで運用している。 ※ 参考 「市議会について教えてください... 」   おいおい、長野市議会の全員協議会 ( 全協 ) って、殆ど公開してないよな。この分野で長野市議会は、下位 16% 以内ということ ? 有権者への公開度が低いのは、問題じゃないかい ...?  だが記事を読み進めると、こうも書かれている。 「全協の傍聴について『議長や委員長の許可が必要』と回答したのは須坂、飯山、千曲の 3 市議会 ... 」 グラフは信濃毎日紙面から引用 あれ ?  「議長や委員長の許可が必要」な 3 市に、長野市議会はカウントされていない。さりとて長野市議会の公開「全協」って、ちょっと思い出せないのだけど ... 。一体どうなっているのか。 「原則公開」だが平成 30 年は全て非公開 !? 長野市議会事務局に照会すると、次のような回答が返ってきた。 規則上は公開が原則。だが、例として平成 30 年中に開催された全協は 3 度あるが、全て人事案件につき非公開。人事案件というのは、教育委員会、農業委員会、民生委員等の選任に係るもので、全員協議会では個人の資質 - つまりプライバシーに係る問題 - を質す場面が想定されることから、非公開とされているものと小泉は承知しており、この取り扱いに異論を感じたことはない。しかし、長野市議会の場合、全協といえばこの非公開人事案件が殆ど。例外であるべき非公開の扱いが、半ば慣例化しているという実態にある。 長野市議会の特殊性 公開が原則でも、公開された全協は殆ど開催されていない。そのような長野市議会の特殊性に気づかせてくれた信毎の...