県内市議会の 84% が全員協議会を公開 ! 長野市議会は ...? 1 月 21 日の信濃毎日新聞 ( 信毎 )1 面の見出しに、小泉はぶっ飛んだ。 「県内議会本社アンケート」 「全協『原則公開』市 84% 」 ※全員協議会: 長野市議会の場合 、全議員で構成され、「市政の重要な課題、災害、議会の運営に係る重要な事項等について協議又は調整を行う」目的で、議長が招集する。地方自治法等による全国一律な定めはなく、各地方議会は独自のルールで運用している。 ※ 参考 「市議会について教えてください... 」 おいおい、長野市議会の全員協議会 ( 全協 ) って、殆ど公開してないよな。この分野で長野市議会は、下位 16% 以内ということ ? 有権者への公開度が低いのは、問題じゃないかい ...? だが記事を読み進めると、こうも書かれている。 「全協の傍聴について『議長や委員長の許可が必要』と回答したのは須坂、飯山、千曲の 3 市議会 ... 」 グラフは信濃毎日紙面から引用 あれ ? 「議長や委員長の許可が必要」な 3 市に、長野市議会はカウントされていない。さりとて長野市議会の公開「全協」って、ちょっと思い出せないのだけど ... 。一体どうなっているのか。 「原則公開」だが平成 30 年は全て非公開 !? 長野市議会事務局に照会すると、次のような回答が返ってきた。 規則上は公開が原則。だが、例として平成 30 年中に開催された全協は 3 度あるが、全て人事案件につき非公開。人事案件というのは、教育委員会、農業委員会、民生委員等の選任に係るもので、全員協議会では個人の資質 - つまりプライバシーに係る問題 - を質す場面が想定されることから、非公開とされているものと小泉は承知しており、この取り扱いに異論を感じたことはない。しかし、長野市議会の場合、全協といえばこの非公開人事案件が殆ど。例外であるべき非公開の扱いが、半ば慣例化しているという実態にある。 長野市議会の特殊性 公開が原則でも、公開された全協は殆ど開催されていない。そのような長野市議会の特殊性に気づかせてくれた信毎の...
長野市議会議員選挙に立候補した、あの初心を忘れない。市民第一、長野市議・こいずみかずまの本音ブログ!!