一般質問終わり!!
やー、今日の一般質問は山が多くて緊張しまくりだった。
三つ質問して、星は二勝一敗の勝ち越し。
三つ質問して、星は二勝一敗の勝ち越し。
スパイラル活用してSAPPORO-NAGANO2026に向けた共同研究提案
「オリンピックの遺産・レガシーの活用で環境負荷と経済負担を極小化し、持続可能な世界初の『分散開催』オリンピックを生み出すことに、長野市が役割を果たし世界に貢献する好機と考える!」
と熱弁振るう小泉。
しかし答弁趣旨は、札幌が言ってきたなら長野もお相手いたします、程度のもの。
情報収集ぐらいはするんですよね? と食い下がってみたが、「する」という答弁は返ってこなかった。全くやる気なし。
「そのような受け身の姿勢、待ちの姿勢が、現在のスパイラルの窮状を呼んだと指摘しておく」
と皮肉を言うのが精いっぱい。完敗、残念。
議会にも知らせない施設廃止リスト
議会にはこういう資料を提供するという程度のハナシだけで、具体的なリストの提供はしてこなかったと認めた総務部長。他の議員もこのリストの存在を知らなかった模様。小泉が議会に資料を提供せよと迫るのに、よほど触れてほしくないツボだったのか、ノラクラ答弁で逃げ回る総務部長。
頭に来て「議事進行に意見」(現職議員でいちばんよくこれを使うのが小泉♪)と、質問の残り時間を示す時計を止める。
「小泉が意味するところは明白で、当該資料を議会に提供し説明せよと求めている。議長は答弁するように指導してください」
ダメ元で議長に要請。ところがこれが効いた。地元の施設が「用途廃止」なんて資料を議員が知らないなんて、どの会派の議員でも許し難いことなのだ。議長が議会への説明について答弁するように総務部長に求め、機会があれば説明するとの答弁を引き出した小泉。
本会議終了後、廊下で他の議員と雑談。やはり、ワークショップの場では、議論を市行政が誘導しているのだとか。その最初の小道具がこのリストなら、ちょっとひどい。議会を敵に回すと怖いと、市役所には分かっていただかないとね♪
公費で議員が飲み食い
議長が廊下で、議会運営委員会にかけると教えてくれた。よし、これで不明朗な支出に、議会が説明責任を果たせる。
正直に言って、世話になった議員も、宴席に加わったメンバーの中にいる。これを議会の場で公にするかどうかは、だから随分と小泉は迷った。だけど、市民目線から見たら、埋もれさせてはいけないハナシ。議会と市民と天秤にかければ、答えはおのずと明らか。
まあこれで小泉はまた議会から嫌われるんだろうな。
というわけで、実りある議会一般質問でありました。
今議会から、新人議員が2人出席している。小泉の仕事ぶりに、たぶん驚いただろうと思う。資料配布も議事進行意見もしつこい再質問も、真似してほしいなあ。本気のガチンコ議論が、議会活性化に結び付くのだ。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿