信濃毎日新聞のアンケートで、長野市議会の「政策説明会」を公開しなくてよいと考える議員等が大半であることが分かりました。本番の市議会に情報を上げる前に、非公開・非公式に会派ごとに情報を提供する政策説明会の在り方を、共産党までもが支持していることが明らかになりました。 |
この件については、県内他市の議会の同様な会合に準じ、市民に公開すべきであると考え、調査と検討を小泉から議長に訴えた経緯があります。以後、議会き取り扱いを協議してきました。
![]() |
議長に調査と検討の必要性を訴える小泉一真 |
(過去記事)
「原則公開」なのに去年は全部非公開の会議!? 裏ワザ使わずオープンに行こうぜ長野市議会!! - 信濃毎日新聞アンケートを考察
市議の情報独占を打破しよう!! オープンな議会を求め議長に申し入れ-信濃毎日新聞等が報道!
長野市議会は県内で最も不透明!? カッコよくしようぜ、みんな!!
「そもそも、なぜ、政策説明会が非公開なのか。小泉には未だに理由が分からない。勘違いしている議員もいるが、地方議員に守秘義務はない。従って、政策説明会の内容を小泉が市民に知らしめても全く法的には問題がなく、実際に小泉がそうしてきたのは、読者ならご存知のとおりだ。要するに、非公開にしても、意味がないのだ。
議員とは、市民よりも情報を早く入手し、独占したいものらしい。それが議員のステータスだと彼らは信じている。だから、自分たちが知らされていない新規事業等を新聞がスッパ抜くと、クレームを入れる。くだらないと、小泉は思う。市が議会に出す情報は、タイミングの違いこそあれ、いずれメディアを通じて市民が知ることになる。その程度の情報を独占することで自分を大きく見せるなどというのは、狭い了見ではないか。議会と同時に市民が知ることとしても、全く問題がないどころか、市民にとっては、有益だ。
真に重要な情報とは、市は議会に進んで説明しないものだ。議員が努力してつかむしかない。たとえば最近では、NAGANO DESIGN WEEKの主催者が、5歳児が死亡する火災を出したTOKYO DESIGN WEEKと同じで、しかも事件はまだ落着していない、という件とかね。しかし、こういう重要な情報を市が隠していたことを批判する議員はいない-訳がわかりませんわ。」
と、小泉はかつて当ブログで書いた。今もその思いは変わらず、小泉は市民益に寄り添う議員であり続ける所存です。市政のチェックだけでなく、議会を市民の常識に近づける活動を、今後も小泉一真は続けてまいります!
0 件のコメント:
コメントを投稿