令和4年12月28日付け長野市都市整備部公表文書「青木島遊園地の廃止を判断した経緯について」に係る質問書
表記文書(以下「新見解」と呼ぶ)に関連して、下記疑義があるので、速やかに回答ありたい。
1. 「毎日40~50人で一斉に遊ぶ」について
(1)市の説明によれば、一昨年3月に近隣世帯からの苦情が元で青木島児童センターは青木島遊園地の利用を停止している。児童センターは、遊園地設置当時から利用停止に至るまで、特段の工夫もなく漫然と毎日4、50人を遊ばせる状況を続けていたのか。
(2)令和4年12月15日付信濃毎日新聞によれば、児童センターは「一部住民の苦情に配慮し、青木島遊園地の利用を週2~3回に限定していた」とあるが、利用の頻度、一回あたりの利用時間、一回あたりの利用人数について、利用停止以前の実態はどのようなものであったのか。
(3)特に、利用停止直前の期間においては、利用実態はどのようなものであったのか。
2. 愛護会活動について
(1)新見解では「この状況下では愛護会活動が継続できない」としているが、令和4年12月9日市議会一般質問においては、「コロナ禍により(中略)(児童センター利用保護者が)集まって全員での作業というのはできなくなっている状況」との答弁であった。新型コロナ感染拡大対策として、愛護会活動を見合わせているのであって、コロナ終息後は再開できるとの児童センター館長による回答も得ている。新型コロナ感染収束を待たずに、愛護会活動が継続できないと判断した理由は何か。
(2)令和5年1月6日付けNHK信州NEWS WEB報道によれば、「児童施設を利用する子どもの保護者からは、公園の管理を担ってもいいという声が上がっている」という。市は「愛護会活動が継続できない」と言うが、愛護会構成員である施設利用保護者100人に対し、それぞれが活動できないとの意向をどのように確認したのか。
(3)市は、従来通り、責任をもって児童センターに愛護会活動を組織させ、継続させるべきではないか。
3. 説明責任
当事者である地域のこどもたちへの説明は、いつ行うのか。
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