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朝日も書けない!? 第2灯明まつりのヤミ!! -Nagnao Design Week 善光寺表参道イルミネーション-

TOKYO DESIGN WEEK 2016での火災死亡事故を伝える当時のニュース 日テレNEWS24から メディアが問題視!! デザイン・ウィークの問題が、メディアで取り上げられた。今月13日、朝日新聞(長野東北信版)が、小泉一真の議会質問を取り上げる形で3段の記事にしている。もちろん、小泉の主張をすべて伝えてくれているわけではないので、記事を引用しながら、補足させていただきたい。 因みに、これ までの #第2灯明まつり についての当ブログの記事はこちら。   ◆ 善光寺を東京の金づるにするな!! 第2灯明まつりを中止せよ!! ― Nagano Design       Week 善光寺表参道イルミネーション    ◆ 5歳児焼死事故を忘れるな! 第2灯明まつりを中止せよ! ―12月議会一般質問 2018.12.13 朝日新聞長野東北信版 善光寺装飾の受託団体代表 16年の神宮外苑火災 主催会社社長と同一  長野市が今年度に始めた善光寺などを光で彩る「ナガノデザインウィーク(NDW)」を手がける団体の代表が、2016年11月に東京・明治神宮外苑のイベント会場で、木製の展示物が焼けて5歳の男児が死亡した火災が起きたイベント主催会社の社長と同一であることが分かった。  開会中の長野市議会で小泉一真市議が、「この事故が捜査中である」などとして「市の契約相手方としてふさわしい法人か」と指摘。加藤久雄市長は答弁で「社長は同じだが別法人ということで、そういう(契約解除などの)考えはない」と述べた。  業務委託契約書によると、NDW(善光寺表参道イルミネーション)を市から受注したのは、 NPO法人デザインアソシエーション(東京) 。随意契約で、委託料は約4150万円。DWは他都市でも開催実績があり、同様に国の地方創生推進交付金を活用した。  JR長野駅から善光寺までの表参道のLED装飾は先月から始まっており、善光寺本堂に光を投影するなどのイベントも今月15日から開かれる。ほかにワークショップの開催や食の開発などが業務という。  このNPO法人理事長が、火事で死者が出た「東京デザインウィーク」を主催した東京デザインウィーク株式会社の社長と同一人物。市の高橋要・商工観光部長もこのこ...

監査委員というお飾り―公費飲食の懲りない人々

千曲衛生施設組合・千曲衛生センター 職務放棄の監査委員: 「... 本件請求について監査することができない。 」 ―千曲衛生施設組合の公費飲食事件に対する住民監査請求を受理しないすとる監査委員通知を、小泉は唖然として眺めた。この不受理を、 信濃毎日新聞は今月3日の社会面で報道している。東北信版でもないし、前回のような第3社会面でもない。つまり、公費飲食事件への世論の関心は高まっているということだ。であるにも関わらず、監査委員が「監査することができない」と門前払いしたことは、世論に応えるべき職責を果たしていないと批判されよう。 不受理通知の全文を次に示す。 公費飲食に対する住民監査は門前払い from 長野市議会議員小泉一真 組合ぐるみの不正体質: 小泉は公費飲食事件について、 市長・町長・議会・監査委員らによる「組合ぐるみ」のもの だと指摘してきた。それを隠そうともしないのが、今回の不受理だと言える。監査委員が「監査できない」とする論理を、次に引用する。 監査委員は、地方自治法(中略)第199条の2の規定により自己に関する事件又は自己の従事する業務に直接の利害関係のある事件については監査することができないとされており、本件請求においては監査委員2名全員が法第199条の2の除斥事由に該当することから、本件請求について監査することができない。 本件請求は、確かに2名の監査委員に対し、飲食に費消した公費を賠償せよと求めている。しかしその他の特別職43名に対しても同様に損害賠償を求めているのだ。2名の監査委員の監査ができないから、ほかの大多数である43名も同時に免責されるとの監査委員判断は、如何にも不合理だ。監査委員に対する請求は却下し、その他の特別職に対する監査請求は受理することとしても、地方自治法上は何らの不都合は生じない。というより、それこそが監査委員に求められた職責であると言えるだろう。であるにも関わらず、監査委員以外の特別職に対する監査請求までをも不受理とするのであれば、組合ぐるみのかばい合いを、市民はそこに見ることだろう。 代表監査委員・小山岑晴氏(元長野市議会議長) 千曲衛生施設組合議会選出監査委員  小玉新市氏(千曲市議会議員。写真はFacebookから引用) 監...

市川市議、公費飲食を正当化!? ブログで示す卓見!!

長野市議会の偉大な知性たち 長野市議ブログの「双璧」と、小泉が密かに心中称して敬しているブログがある。 市民と市政をつなぐ 長野市議会議員 布目ゆきおの徒然日記 市川和彦の長野市政への想い ...まあ、これが「三羽烏」なら、この「全部言います!」ブログを入れたいところだ(笑) 布目ゆきお氏(ブログから引用) 布目ブログは、市政に寄り添いつつも批判すべきはするという、議員としてのチェック機能に重点を置く姿勢が見られ、読んで勉強になる。 市川和彦氏(ブログから引用) 市川ブログは、議員ブログとしての更新頻度は県下随一だろう。また、最近はやや大人しくなってしまったが、著作権法をものともしない原著作権表示なしで、 範囲を自制しない無制限的な引用 等は、おそらく 海賊党 の流れを汲む政治思想だろうか。自説をほとんど述べることなくネット上の情報の切り張りで構成するという政治家のブログとしては異質な手法で、読者の批判する力を引き出そうとする。 細々と 法を守りつつ自説を展開する小泉の「全部言います!」と比べれば、雲泥の差がある。 小泉への評価 その二人は、それぞれ小泉についての評価を述べるときがあった。奇遇なことに、ほぼ同時期に、同じ案件についてだ。  小泉議員の調査による指摘に正直「感服」です。  小泉議員の議案質疑がなければ、粛々と即決で採択されていたでしょうから…。 布目ゆきおの徒然日記 http://www.nunomeyukio.jp/archives/10470 説明が有った直後、小泉一真議員から突如の質疑発言。 (中略) 私自身、昨年の富士通に関する報道は知ってはいたが、7月21日の公取委の話、それにも関わらず市がその後富士通と推移契約した後に指名停止した事は知らなかった。 私だけでなく、議会全員が知らなかった。 市川和彦の長野市政への想い http://ichikawakazuhiko.naganoblog.jp/e1978261.html 何れも 2016年、富士通の指名停止処分直前の駆込み随意契約に係る市長専決による予算補正 についての言及。 「双璧」からのお言葉、実に恐縮。 公費飲食に勇気ある...

組織ぐるみの公費飲食! 市長・町長・監査委員・議員よ、税金を返せ!!-住民監査請求してきた

市長以下特別職45名は税金を返せ 一昨日の1月12日、千曲衛生施設組合に対して、5名の住民の皆様とともに住民監査請求を行った。 議会費食糧費支出による酒宴に係る住民監査請求書 (概要版と全文) from 長野市議会議員小泉一真 何と、組合議員どころか長野市長、千曲市長、坂城町長から果ては組合予算の支出をチェックする監査委員までが、組合議会議員の歓送迎会との名目のもと、税金で飲み食いしていたのだ。 このブログでも何度か報告してきた酒宴費用への公費支出 は違法であり、公費から費用の一部が支出されていた特別職-一般職は含めないこととした-の飲食代金総額34万円余の返還を、監査請求で求めた。以下はその内訳。 議員(長野市議会選出) 黒沢清一 3,000円 議員(長野市議会選出) 宮崎治夫 11,461円   議員(長野市議会選出) 山本晴信 9,000円   議員(長野市議会選出) 松田光平 6,000円   議員(長野市議会選出) 田中清隆 3,000円   議員(長野市議会選出) 手塚秀樹 11,461円   議員(長野市議会選出) 若林祥 11,461円   議員(長野市議会選出) 松井英雄 11,461円   議員(長野市議会選出) 鈴木洋一 2,461円   議員(長野市議会選出) 望月義寿 14,461円   議員(長野市議会選出) 野本靖 14,461円 議員(長野市議会選出) 祢津栄喜 9,000円       議員(千曲市議会選出) 原利夫 9,000円   議員(千曲市議会選出) 吉田昌弘 9,000円   議員(千曲市議会選出) 小山嘉一 14,461円   議員(千曲市議会選出) 田澤佑一 6,000円   議員(千曲市議会選出) 宮入高雄 9,000円   議員(千曲市議会選出) 大澤洋子 9,000円   議員(千曲市議会選出) 小川修一 9,000円   議員(千曲市議会選出) 戸谷有次郎 ...

信毎に異議あり!! - 路上喫煙禁止条例が可決された

新聞は神ならず 報道記者さんたちは、 正確で公平な記事を書くことに腐心している。普段彼らと接する小泉には、それがよくわかる。わかるのだが、彼らとて 万能の身ではない。 森羅万象を総べる神でなければ間違いや勘違い、そう呼ぶのが酷であれば、ビミョーに芯を外した表現というのはありうる。12月定例会の報道で、そのような事例に接した。 質疑はなかった!? 「長野市 『路上喫煙禁止』条例成立」 今月19日、信濃毎日新聞が一面で報じている。小泉が「あれれ?」と思ったのは、その中の次の一節。 本会議で質疑や討論はなく 、議長を除く38人による採決で、共産党市議団の7人を除く31人が賛成した。 (下線は小泉) いやいや、 小泉は条例改正案に対し本会議で議案質疑している のだが? その証拠にこの動画。 議案第111号(4分13秒)等に議案質疑する小泉一真 議案への質疑とは?  本会議で議案に質問・質疑できる場面について、長野市議会の主な場合を小泉なりに整理すると、次のとおり。 ...というわけで、議員としての感覚で言うと、 条例改正案についての質疑といえば「議案質疑」 であるのがお分かりいただけるだろうか。 信濃毎日新聞が「質疑がなかった」と言っているのは、「委員長報告に質疑」のことなのだろう。ところが、委員長-路上喫煙禁止条例案の場合は福祉環境委員会委員長-が答えられるのは、その議会の委員会の審議状況、つまり市役所や委員がどのような発言をしたかとか、採決の状況等に限定される。議案についての疑義を質す場面ではないのだ。「間接的に質疑」とは、そのことを指し示す小泉の表現。例えば、委員会が審議時間を殆ど取らずに強行的に採決したような場合に、議案質疑でそのような事情を本会議で明らかにし、採決の参考に供するというような運用を予想しているのだろう。だから 委員長報告への質疑の関心は議案そのものというより、委員会の運営状況 と言える。 どうしてこうなった? 信濃毎日新聞は虚報を流したわけではない。議会最終日の本会議においては、 確かに路上喫煙禁止条例案への質疑は全くなかった。そもそも、議事進行上そのような質疑は許されていない のだから当然だ。議案質疑は、既に今月11日に終わっているのだから...

「市民の皆様、ごめんなさい」となるか―千曲衛生施設組合議員が公費で飲食の件

小泉の議会発言が報道された!! 「一真、朝日にでかく載ってるぞ」 父からの電話だ。息子が新聞に載ると嬉しいらしい。親とは有り難いものだね。 昨日の小泉の議会発言が、信濃毎日新聞(第3社会面)と朝日新聞(長野東北信)に掲載された。 【千曲衛生施設組合 議員歓送迎会 公費から支出】 千曲市と長野市、埴科郡坂城町でつくる一部事務組合「千曲衛生施設組合」が行ってきた組合議会議員の歓送迎会を巡り、費用の一部を組合一般会計から支出していたことが7日、長野市議会で取りあげられた。 ―中略― 各議員からは2千円の会費を集め、不足分として2016年度は7万3850円を一般会計の食糧費から支出。12~15年度も7万8千円~9万6千円を支出した。いつごろから始まったかは不明だが、長年続いていたとみられるという。 この日の長野市議会一般質問で、同組合議会議員も務める市議が「適切な支出とは思えない」と指摘した。(2017.12.8信濃毎日新聞) 参加した議員は18人とのことだから、7万3850円÷18人≒4,100円/人 議員は2000円/人 を負担したということだから、ざっと6,000円/人 となる。 @2000円と@6000円の料理・酒の違いは、恐らく見ただけでも分かるはず。2000円て。立ち飲みスタンドかっ!? それなのに今までどの議員も疑問を示さなかった。 【酒宴に公費7万~9万円 千曲衛生施設組合 議員へ慣例的支出】 ―前略― 千曲衛生施設組合は1960年に発足。同組合庶務課によると、こうした食糧費の支出が始まった時期は不明だが、「かなり以前から支出されていたと思われる」という。 ―中略― 小泉議員は取材に対し「議員がお手盛りの公金で飲み食いしてきたというべきもので、適切な支出とは言えない。こうした状況で議会としてのチェック機能を果たせるのか」と批判する。 -後略- (2017.12.08 朝日新聞) 小泉のコメントは、これでも控えめに言ったつもり。ほんとは「市民の信頼に対する裏切りだっ!」とか言いたかったけど。千曲衛生施設組合に属したことのある議員の中には、小泉が世話になっている人物もいる。そういう議員まで指弾しなければならないのは、正直に言って辛い。しかし、議員の義理と市民の信頼を天秤にかければ、答えは自ず...