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12月, 2017の投稿を表示しています

【自分は悪くない!! 行政が謝れ!!】逃げる議会、追う小泉―長野市議会公費飲酒事件

平成28年10月、千曲衛生施設組合議会議員の飲食に公費から73,850円が支出された。 当時の議長・若林祥氏 自覚なき責任者 「委員からの質疑などは出されなかった」 ドヤ顔で言い切り、だから自分には答える責任はないと言わんばかりの態度に、小泉は唖然とするしかなかった。長野市議公費飲酒事件について、当時の責任者・千曲衛生施設組合議長(当時)であり、かつ今では 所管委員会の福祉環境委員会委員長を務める若林祥氏に、その 釈明や謝罪の有無を問うた小泉に対する答弁には、責任感が全く感じられない。今月18日、 12月定例会本会議で委員長質疑したときのことだ。 事件については次のリンク先を参照されたい。    http://www.koizumikazuma.jp/2017/12/blog-post_8.html 小泉、本会議で追及 議会中継から抜粋した動画を掲載する。 平成29年12月定例会 12月18日委員長報告への質疑 概要 小泉一真:  平成28年度千曲衛生施設組合一般会計予算において、一般質問で明らかにしたとおり、議会費・食糧費から73,850円が組合議員の飲食費に支出され、本市議会選出組合議員もこれへの関与の可能性が濃厚となっている。本件は信濃毎日、朝日、中日各紙が議員に批判的な記事を掲載する等、高い社会的関心が持たれている。これに関し市役所側から何らかの説明、発言があればその内容について示されたい。 福祉環境委員会委員長/若林祥:  環境部の委員会審査の冒頭あいさつにおいて、環境部長から千曲衛生施設組合の食糧費の支出について市民及び議員に対して多大なご迷惑をおかけしたとのお詫びがあった。さらに組合構成自治体の一員として千曲市、坂城町とともに今回の指摘を踏まえて改めて適切な予算編成と予算執行に努めていくとの説明があった。 小泉一真:  市役所側からお詫びの言葉があったとのこと。だが、その責任は独り行政のみにおいてあるのではなく、勿論、議会・議員においてもある。委員長は、当該支出のあった28年10月時点において千曲衛生施設組合の議長を務めていた。これに関して議会の関与について、何らかの発言があったのか。どのような釈明なり、お詫びの言葉があったのか。 委員長/若林祥:  本件に関しては所管事項調査において委員からの質疑...

信毎に異議あり!! - 路上喫煙禁止条例が可決された

新聞は神ならず 報道記者さんたちは、 正確で公平な記事を書くことに腐心している。普段彼らと接する小泉には、それがよくわかる。わかるのだが、彼らとて 万能の身ではない。 森羅万象を総べる神でなければ間違いや勘違い、そう呼ぶのが酷であれば、ビミョーに芯を外した表現というのはありうる。12月定例会の報道で、そのような事例に接した。 質疑はなかった!? 「長野市 『路上喫煙禁止』条例成立」 今月19日、信濃毎日新聞が一面で報じている。小泉が「あれれ?」と思ったのは、その中の次の一節。 本会議で質疑や討論はなく 、議長を除く38人による採決で、共産党市議団の7人を除く31人が賛成した。 (下線は小泉) いやいや、 小泉は条例改正案に対し本会議で議案質疑している のだが? その証拠にこの動画。 議案第111号(4分13秒)等に議案質疑する小泉一真 議案への質疑とは?  本会議で議案に質問・質疑できる場面について、長野市議会の主な場合を小泉なりに整理すると、次のとおり。 ...というわけで、議員としての感覚で言うと、 条例改正案についての質疑といえば「議案質疑」 であるのがお分かりいただけるだろうか。 信濃毎日新聞が「質疑がなかった」と言っているのは、「委員長報告に質疑」のことなのだろう。ところが、委員長-路上喫煙禁止条例案の場合は福祉環境委員会委員長-が答えられるのは、その議会の委員会の審議状況、つまり市役所や委員がどのような発言をしたかとか、採決の状況等に限定される。議案についての疑義を質す場面ではないのだ。「間接的に質疑」とは、そのことを指し示す小泉の表現。例えば、委員会が審議時間を殆ど取らずに強行的に採決したような場合に、議案質疑でそのような事情を本会議で明らかにし、採決の参考に供するというような運用を予想しているのだろう。だから 委員長報告への質疑の関心は議案そのものというより、委員会の運営状況 と言える。 どうしてこうなった? 信濃毎日新聞は虚報を流したわけではない。議会最終日の本会議においては、 確かに路上喫煙禁止条例案への質疑は全くなかった。そもそも、議事進行上そのような質疑は許されていない のだから当然だ。議案質疑は、既に今月11日に終わっているのだから...

ノーチェックで15億円をポン!! - 総務委員会は気楽な稼業と来たもんだ♪

議員への配布資料抜粋 怒りの信毎報道 今12月定例会の「目玉」は、 2つの看護学部開設に対し、15億円超の財政支援するうち、長野市が7億円超を負担することを求める補正予算案。これについての詳細な審議を担うべき総務委員会は、まるでなっとらん...そう言いたいのだろうなあ、今朝の信濃毎日新聞は。 市内2大学の看護学部新設支援 長野市会委が予算案可決 長野市議会総務委員会(10人)は13日、市内の清泉女学院大(上野)と長野保健医療大(川中島町今井原)がそれぞれ2019年4月を目標とする看護学部新設に向け、国や県の支出分も含めて 計15億6500万円の財政支援をするための本年度一般会計補正予算案を全会一致で可決 した。-中略- 補正予算案は、来年度の予算をあらかじめ確保する債務負担行為として、市負担分と国交付金を合わせた計8億3250万円を設定する内容。国交付金は1億円を見込んで国と協議中といい、市の実質的な負担は7億3250万円。-中略- 委員との質疑や討論はなかった。   (信濃毎日新聞 2017.12.14 北信 傍線は小泉一真) メディアも市民も注目しているこの案件を、全くノーマークの総務委員会。7億3250万円の買い物の決裁を議長から付託され、全くノーチェックでホイホイと全会一致で可決。 良いねえ気楽で。 良いねえ、それで月給は60万円。発言してもしなくても60万円。それなら、何もアクセク発言しなくてもよいということか。わざわざ信毎の記者さんが、記事の最後に「委員との質疑や討論はなかった」と、どんな心持ちで書いたのか。 しかも、7億3250万円の負担は最低限の額。市が頼みにする社会整備総合交付金1億円を国が満額交付する可能性は100%ではない。国が交付金をカットすれば、それだけ市民の負担は増えるのだ。 市は県にも支援を要請する。県の予算決定は県議会の責任だが、県の補助金を含めて15億円余りをかき集める市の方針を是とした総務委員会は、市民・県民に十分な説明責任を果たせるだけの論議を尽くしたのか。 小泉は市が看護学部新設に財政支援することに反対しているのではない。本会議では賛成する考えだ。しかし、どのみち賛成するなら、余計な議論など時間の無駄ではないかということには決してならない。 小泉が次のように...

小泉は見た!! 慣れ合いで事実を曲げた資料! - 長野市営住を県住宅供給公社に指定管理の件

チェックできずに何が議員か! 行政の出してきた議案・資料を批判的に読む。それさえできれば、行政が抱える課題・問題を指摘し、正すことができる。チェックする力がなければ、政策提案などできない。で、 チェックできずに問題が生じたら、少なくとも半分は議会の責任。 その程度の議会のイロハが分かっていない議員が多すぎ。 ( ≖_≖​)ハァ・・・ 「よいしょ」がきつい資料 資料を読むこととチェックすることとは違う。何かモノサシを心の中に置いて読まなければ、それはできない。小泉のモノサシは「市民感覚」。市民感覚を持っているからこそ、 議員が公費で飲むことは異常 だとチェックできる。議員感覚しか持ち合わせていない者には、その異常性が理解できない。 リアリティ欠如の指定管理者指定議案資料―平成29年12月定例会 from 小泉一真 長野県住宅供給公社(HPから転載) さて、この資料だが、市民感覚に照らして、何か不自然じゃないか? 市営住宅 の管理を続けて 県住宅供給公社 に指定管理させる議案について、住宅課が作った資料だ。本日の 建設企業委員会審議で提示された。 【申請状況と選定結果】の「提案の概要」は積極的だ。なのに、2ページ目の「自主事業」欄が真っ白なのはどういうことだろう。 「優れていた点など」には「現行サービス水準を維持・向上させる計画」とある。本当なら素晴らしい。本当なら。そこでサービス水準を「向上」させる具体案は何かと質問。 驚くべきことに、建設部は回答できなかった。もうこれだけで粉飾資料と言われてもしかたがない。 「市営住宅リニューアルの提案」も、具体的な提案内容を説明できない。「福祉サービスを提供する施設とも連携を図る」についても、具体的な施設名が挙がらず、連携手法も明確ではない。リアリティがない。 他の委員は、 指定管理とした場合のコスト縮減効果を問うたが、これも説明はなかった。コスト縮減だけが指定管理の効果ではないが、サービス水準向上についても説明できないのだから、これではちょっと寂しい。 やはり、小泉の勘が当たってしまったようだ。 どうしてこうなった? 粉飾とも見える資料を市が作る理由は何だろう。以下は小泉の憶測であるとお断りしておく。 3期続けて契約してきた県住宅供給公社と...

議会が変わった!? 本久へのチェックに小泉は感涙!!

長野市議会12月定例会が開会中 本日12月11日は議案質疑の日。議会の華は何と言っても一般質問だが、どっこい議案質疑も劣らず重要なのだ。ところが長野市議会では長らく、議案質疑をするのは小泉だけという低調ぶりが続いてきた。 http://koizumikazuma.blog.fc2.com/blog-entry-1530.html 小泉に続く議案質疑が! ところが、この日は小泉の議案質疑に続き、追加提出の議案に対し2名の議員が質疑を行った。小泉以外の議員が議員質疑をすることは稀なので、小泉もやや驚いた。 何となく、「議案質疑は滅多にやるものじゃない」という空気が、長野市議会にはある。特に与党的な立場を気取っている議員。 http://ichikawakazuhiko.naganoblog.jp/d2017-12-09.html が、そんな決まりは、もちろんない。というよりも、特に条例案・改正案などは、新しい制度を実施する直前に、十分に質疑して議会はチェックの役割を果たさなければならないと小泉は考える。小泉は議会全体としての問題点の共有に、議案質疑が有効であることを、身をもって示したこともある。 http://koizumikazuma.blog.fc2.com/blog-entry-1549.html 小泉は議員として議場で発言することで給料をいただいているとの考え方なので、「議案通過のために余計な発言しないことが議員の仕事」とホラを吹くような議員とは肌が合わない。それって体の良いサボりの口実でしょ。議会の活性化とは、つまりは活発な発言がある議会ということ。通年化や夜間議会の取り組みも大切だが、まず議案を下調べし勉強し通告書を書く苦労をし、発言することに熱心であることが議会の活性化だ。こう言うとえらそうだが、小泉は議案質疑し続けるのは、いつかそれが長野市議会でそれほどオカシなことではないという空気を作りたいとの思いからでもある。 その甲斐あってか、今回2名の議員質疑は、事前に議会に対して説明されていたことを、敢えて再び議場で問う内容を含むものであった。分かっていても、敢えて訊き、議事録に残す。議会のチェックとしてありうべきものだが、今まではこういう議案質疑はなされてこなかった。 気負わずに質疑できる空気に議会が変わったとすれば、常...

「市民の皆様、ごめんなさい」となるか―千曲衛生施設組合議員が公費で飲食の件

小泉の議会発言が報道された!! 「一真、朝日にでかく載ってるぞ」 父からの電話だ。息子が新聞に載ると嬉しいらしい。親とは有り難いものだね。 昨日の小泉の議会発言が、信濃毎日新聞(第3社会面)と朝日新聞(長野東北信)に掲載された。 【千曲衛生施設組合 議員歓送迎会 公費から支出】 千曲市と長野市、埴科郡坂城町でつくる一部事務組合「千曲衛生施設組合」が行ってきた組合議会議員の歓送迎会を巡り、費用の一部を組合一般会計から支出していたことが7日、長野市議会で取りあげられた。 ―中略― 各議員からは2千円の会費を集め、不足分として2016年度は7万3850円を一般会計の食糧費から支出。12~15年度も7万8千円~9万6千円を支出した。いつごろから始まったかは不明だが、長年続いていたとみられるという。 この日の長野市議会一般質問で、同組合議会議員も務める市議が「適切な支出とは思えない」と指摘した。(2017.12.8信濃毎日新聞) 参加した議員は18人とのことだから、7万3850円÷18人≒4,100円/人 議員は2000円/人 を負担したということだから、ざっと6,000円/人 となる。 @2000円と@6000円の料理・酒の違いは、恐らく見ただけでも分かるはず。2000円て。立ち飲みスタンドかっ!? それなのに今までどの議員も疑問を示さなかった。 【酒宴に公費7万~9万円 千曲衛生施設組合 議員へ慣例的支出】 ―前略― 千曲衛生施設組合は1960年に発足。同組合庶務課によると、こうした食糧費の支出が始まった時期は不明だが、「かなり以前から支出されていたと思われる」という。 ―中略― 小泉議員は取材に対し「議員がお手盛りの公金で飲み食いしてきたというべきもので、適切な支出とは言えない。こうした状況で議会としてのチェック機能を果たせるのか」と批判する。 -後略- (2017.12.08 朝日新聞) 小泉のコメントは、これでも控えめに言ったつもり。ほんとは「市民の信頼に対する裏切りだっ!」とか言いたかったけど。千曲衛生施設組合に属したことのある議員の中には、小泉が世話になっている人物もいる。そういう議員まで指弾しなければならないのは、正直に言って辛い。しかし、議員の義理と市民の信頼を天秤にかければ、答えは自ず...

【速報】やったぜ勝ち越し!! 2勝1敗の議会一般質問

一般質問終わり!! やー、今日の一般質問は山が多くて緊張しまくりだった。 三つ質問して、星は二勝一敗の勝ち越し。 スパイラル活用してSAPPORO-NAGANO2026に向けた共同研究提案 http://www.koizumikazuma.jp/2017/12/blog-post.html 「オリンピックの遺産・レガシーの活用で環境負荷と経済負担を極小化し、持続可能な世界初の『分散開催』オリンピックを生み出すことに、長野市が役割を果たし世界に貢献する好機と考える!」 と熱弁振るう小泉。 しかし 答弁趣旨は、札幌が言ってきたなら長野もお相手いたします、程度のもの。 情報収集ぐらいはするんですよね? と食い下がってみたが、「する」という答弁は返ってこなかった。全くやる気なし。 「そのような受け身の姿勢、待ちの姿勢が、現在のスパイラルの窮状を呼んだと指摘しておく」 と皮肉を言うのが精いっぱい。完敗、残念。 議会にも知らせない施設廃止リスト http://www.koizumikazuma.jp/2017/12/blog-post_5.html 議会にはこういう資料を提供するという程度のハナシだけで、具体的なリストの提供はしてこなかったと認めた総務部長。他の議員もこのリストの存在を知らなかった模様。小泉が議会に資料を提供せよと迫るのに、よほど触れてほしくないツボだったのか、ノラクラ答弁で逃げ回る総務部長。 頭に来て「議事進行に意見」(現職議員でいちばんよくこれを使うのが小泉♪)と、質問の残り時間を示す時計を止める。 「小泉が意味するところは明白で、当該資料を議会に提供し説明せよと求めている。議長は答弁するように指導してください」 ダメ元で議長に要請。ところがこれが効いた。地元の施設が「用途廃止」なんて資料を議員が知らないなんて、どの会派の議員でも許し難いことなのだ。議長が議会への説明について答弁するように総務部長に求め、機会があれば説明するとの答弁を引き出した小泉。 本会議終了後、廊下で他の議員と雑談。やはり、ワークショップの場では、議論を市行政が誘導しているのだとか。その最初の小道具がこのリストなら、ちょっとひどい。議会を敵に回すと怖いと、市役所...

議会質問予告: 怪文書の出元は市役所 - 公共施設廃止の世論操作?

怪文書が出回っている 「用途廃止」とされた長野市消防団第六分団詰所((C)Google) 理解に苦しむ資料がある-住民からそんな趣旨で相談を受け、見せていただいた。確かに消防団の詰所が、「用途廃止」とされている。消防団詰所を廃止して、地域の防火防災の体制はどうなるのか。詰所の廃止は、消防団分団そのものの廃止をも意味するのか。廃止という重い言葉をフォローする情報がそこには無く、これらの不安を煽る。消防団詰所の廃止といえば軽い話ではないが、議会には全くそのような情報は提供されていない。作成した資料には担当部署と日付けを入れるのがお役所のイロハだが、それらもなく、出所も経緯も分からない。まさしく、怪文書である。 "怪文書"-正体は長野市公共施設マネジメント推進課作成資料 市が進める結論ありきの世論操作? 小泉の調査で、資料は長野市公共施設マネジメント推進課が、各地域の自治協議会にあてた出前講座で配布したものと判明した。 公共施設マネジメント出前講座の開催について 全32地区を対象に平成27年以降実施され、今では2巡目に入っている。つまり、この"怪文書"は32地区分あり、実際に小泉はそれらをフルセットで入手した。だが、おかしいではないか。 公共施設の再配置については、地域ごとの市民合意が不可欠。 ① 地区の状況把握 ② 施設再配置案の作成 ③ 市民合意形成 これらの段階を踏み調整するとの趣旨を、 長野市公共施設等総合管理計画では謳っている(P117~) これらをすっ飛ばして、市民にいきなり「用途廃止」等と示唆することに問題はないか。建物構造とか経過年数は客観的なデータとして議論に必要だろう。だが「評価」の基準は市民合意形成の過程で定まる性質のものだ。地域でこれらの段階を踏む前に、議員にも知らせず一部住民にのみ 、行政が一方的に方針を示すのは、行政の思い描く方向に議論を誘導する世論操作と見られても仕方がない。 早い話が、お役所は「結論ありき」で持って行こうとしているのか、ということ。 なぜ施設統廃合が必要か 人口減少に伴い財源は縮小し、施設は老朽化するほどに維持管理費が高騰していく。長野市は、今後の20年間で公共施設の床面積20%を削減する方針だ。公共...

質問予告:小泉提案をIOCがフォロー!? SAPPORO-NAGANO2026を真剣に考えよう

 長野市議会12月定例会、始動!! 先月末から、12月場所が始まった。小泉の質問時間は7分間。7分で成果を出さなければならない厳しい仕事か、それとも4半期に7分だけの簡単なお仕事か。市民の評価に耐える仕事を、今回も小泉はする所存。12月7日15時30分あたりからが小泉の出番となる模様。議会傍聴、ケーブルテレビ、ネット中継(または録画配信)で、議会をチェックしていただきたい。 以下、小泉の質問内容について予報!! 2026札幌オリンピック分散開催 何と、小泉の過去の議会発言と酷似することを、IOC(国際オリンピック委員会)が言い始めた。 札幌五輪招致で分散開催案を容認 IOC、そり競技の長野変更 【グラスゴー(英国)共同】国際オリンピック委員会(IOC)のデュビ五輪統括部長は28日、英国のグラスゴーで取材に応じ、2026年冬季五輪の招致プロセスに正式に参加表明した札幌市の開催計画で、ボブスレーやスケルトンなどのそり競技を長野県や平昌(韓国)に変更して分散開催する代替案が示された場合に容認する考えを明らかにした。  札幌市が日本オリンピック委員会(JOC)に提出した開催提案書では札幌市サッポロテイネのコースを改修する計画だが、同五輪統括部長は「既存施設の活用でコストを削減できるならIOCは長野や平昌を受け入れる」と述べた。 (信毎web 2017.11.29) 長野市ボブスレー・リュージュパーク「スパイラル」全景 小泉は平成28年度議会で、長野市の ボブスレー・リュージュパーク「スパイラル」 を活用し、札幌市とオリンピックの分散開催について研究する趣旨を提案する質問をしている。 平成28年3月定例会-3月4日一般質問 長野市のボブスレー・リュージュパーク--スパイラルを競技場に組み入れることは、オリンピック・アジェンダ2020の理念にかなうものであり、札幌のオリンピック招致をサポートするとともに、長野市のオリンピック資産を活用する道になると思いますが、検討されてはいかがでしょうか。札幌との共同研究、提案します。 (関連記事  SAPPORO-NAGANO2026で再び冬季五輪を!! ) ...というわけで、今回のIOC発言は小泉にとっては意外でも降って湧いた話...