長野青年会議所主催の討論会に出席させていただきしまた!!
くじで発言順1番をひきあて、最初は計時の出され方に慣れずに発言が時間切れとなる失敗。その後は、残り時間を時計で見ながら1秒まで使い切るという、議会で磨いた「匠の技」を発揮してがんばりました!
9月議会では実現しなかった、現職・荻原健司氏との直接対決も。
以下、小泉発言部分を抜粋します。
なお、以下は、Youtubeによる自動文字起こしを、小泉が更にAi処理したものです。本稿が討論会の内容と異なっている場合は、討論会の内容が正しいことをあらかじめご承知おきください。
くじで発言順1番をひきあて、最初は計時の出され方に慣れずに発言が時間切れとなる失敗。その後は、残り時間を時計で見ながら1秒まで使い切るという、議会で磨いた「匠の技」を発揮してがんばりました!
9月議会では実現しなかった、現職・荻原健司氏との直接対決も。
以下、小泉発言部分を抜粋します。
なお、以下は、Youtubeによる自動文字起こしを、小泉が更にAi処理したものです。本稿が討論会の内容と異なっている場合は、討論会の内容が正しいことをあらかじめご承知おきください。
【【【自己紹介】】】
◆小泉一真と申します。くじ引きで一番。非常にゲンのいい順番をいただきました。この調子で26日を迎えてまいりたいと思っております。私が長野市長選挙立候補を決意いたしましたのは、他でもありません。一軒の苦情で公園を廃止し、子供から遊び場を取り上げてしまった青木島遊園地。あの問題に率先して真っ先に取り組み、子供の涙を笑顔に変えるべく奮闘努力してまいりましたが、残念ながらそれは叶わなかった。私の努力も足りなかったのかもしれない。やはり子供の笑顔を輝かせる長野市にしていかなければいけないのではないか。その責任を果たすために、私は立候補の決意をするに至ったわけでございます。自己紹介をさせていただきますが、長野市議会議員として4期12年務めてまいりました。オレンジのあのおっちゃんといえば私、小泉一真のことでございますが、最近は何か政党でオレンジを使う方が増えてきまして、その方々とは違う小泉一真と覚えていただきたいと思います。この間、YouTubeあるいは街頭演説などで皆様に情報発信、そして長野市政の透明化をずっとずっと訴えてまいりました。で、返す返すも、その意味では最近の長野市政は透明化がなかなか進んでいないのではないか、むしろ後退しているのではないかという思いを強めております。長野市議会議員としての実績としましては、第1庁舎リフォーム、まあ、建てたばっかりだけども5000万円と…。終わりですか?
【【【子育て・教育 政策】】】
◆なぜ子育て・教育がアンケートの結果上位に来たんでしょうか。長野市は今、子育て・教育ての環境がなっていないんじゃないかという市民の想いの現れと見るのが適当だと思います。それはなぜかと言えば、公園廃止があったからではないでしょうか。私としては、市長から子供たちに公園廃止の経緯について直接説明し、子供たちに謝罪する直接の対話を始めるところから、市長は次期任期を始めるべきだと思っております。さらに、同規模同等の公園再建は不可欠でございます。
給食費につきましては、やはりこの御時世、3割の自治体がすでに無料化を実施しておりますので、これについても取り組む必要がございます。
長野市、長野県は実は若者の自殺率が有意に高い。これについてきちんと取り組み、若者の命を守っていく市政が必要かと思っております。
みらいハッ!ケンプロジェクトでは、体験格差を縮めるはずが、実に9000人弱の子供が利用できていません。これをきちんと保障しなければ、利用できる子と、利用できない子の格差はますます広がるばかりです。継続を前提としながらもサポート体制を充実していく必要があると考えております。
さらに、一校一国運動。これについてもきちんと長野市ならではの体験交流事業として復興させていくべきと考えております。
隠れ待機児童ゼロ。
5歳児健診。
子供医療費の完全無料化。
いじめ重大事態は調査委員会を長野市長のもとに置いてきちんと早期に解決する、早急に解決する、命を守る体制を築くべきだと、私小泉一真は主張させていただきます。
【【【子育て・教育についてクロストーク】】】
◆小泉一真 冒頭ご挨拶で荻原健司氏は51の公約に全て着手したと胸を張られましたが、これは本当でしょうか。というのは、青木島遊園地廃止は、これは公約に違反しているのではないですか。むしろ後退しているのではないですか。公約の中には「放課後子ども総合プランの環境を充実させる」というものがあったはずです。青木島児童センターの子供たちは今公園を失い路上でボール投げをして遊んでおります。これが公約着手と、着手したという言葉で済ませていいのかどうかについて、公職者としてどのようなお考えでそのような表現を用いているのかについて適切なご説明をお願いいたします。
◆荻原健司 え、小泉さんからご質問いただきました。え、51の項目については全て着手をすることができました。え、先ほどあの申し上げました通り様々なですね、子育て政策支援、え、取り組んでまいりました。え、一方、あの、先ほどお話があります青木島遊園地の件につきましては、え、私自身も非常にあの申し訳ないという、申し訳ない思いを非常に強く今も持っております。え、そういったあのことが繰り返すことがないように、え、市の検証委員会あるいは第三者検証委員会を通じてですね、え、事務改善の方向性、ま、取り組みにつながっております。ま、あの、この繰り返す、二度と繰り返すことのないように、え、全庁を上げてですね、え、事務改善に取り組んでいきながら、え、今後引き続き子供たちが、え、遊べる環境を、ま、子供未来プランに、え、プランに添いながらですね、え、子供たちの遊びの環境をさらに充実させていきたいという風に思っています。はい、ありがとうございます。
【【【観光・経済・街づくり クロストーク】】】
◆草間重男 えっと、ね、小泉さんとは私と一致点はですね、一校一国運動に関心があるってことです。ただ違いはですね、私はその仕組みを作るべきだと言ってんですよね。ま、そこら辺も踏まえてですね、え、このテーマにあった、え、観光経済街づくりですね、逆に、え、平本さんから、え、こう振ってほしいという思いを込めてですね、え、平本さんに質問しますけども、えっと、小泉さんでよろしかったですよね。小泉さんです。小泉です。
◆小泉一真 えっと、すいません。どうお答えしたものか、あの、非常に難しい質問だと思って受け止めさせていただいておりますが、ま、一校一国運動とあの経済の関係性ということでですね、理解させていただきますれば、一校一国運動、これは長野市ならではの取り組みとして皆様ご承知の通り長野オリンピック発祥でございます。これが今非常に廃れてきていまして、今実質的には3校まで、3つの学校まで減ってしまいました。これをきちんと、これをきちんと復興するという思いは草間さんと同じ思いでございます。そして人材を作っていく。きちんとね、あのコミュニケーション、海外の方とコミュニケーションできる人、子供への教育で人を作っていく視点、そして世界平和あるいは産業、そういったものに人づくりをしていく。これが投資だと小泉は考えております。一校一国運動で世界に羽ばたき活躍できる人作り、子供の教育。これはやはり長野市にしかできないことですから、やはりやっていきたいと思っております。
◆小泉一真
https://www.youtube.com/live/gw9R-XZ2gCM?si=9mtJ550zvr2nKphW&t=5589
はい。私は街づくりの策として新田町交差点にオリンピックミュージアム、eスポーツと融合させて創ろうと申し上げております。この政策実現の暁には是非金メダル貸していただきたいんですよね。あの、過去オリンピックミュージアムには黒岩選手のメダルが展示されてきたことがあったやに記憶しております。一方で、長野ゆかりの選手、長野オリンピックでメダルなかったけれども、そんなことは気にしなくていいんですよ。カルガリーと、その前リレハンメルですね、そのメダルを是非ぜひオリンピックミュージアムで展示していただきたい。そしてなぜ今まで長野市に恩返しするとおっしゃりながら展示する機会がなかったのかについても、その理由をつまびらかに教えていただきたいと思います。
https://www.youtube.com/live/gw9R-XZ2gCM?si=9mtJ550zvr2nKphW&t=5589
はい。私は街づくりの策として新田町交差点にオリンピックミュージアム、eスポーツと融合させて創ろうと申し上げております。この政策実現の暁には是非金メダル貸していただきたいんですよね。あの、過去オリンピックミュージアムには黒岩選手のメダルが展示されてきたことがあったやに記憶しております。一方で、長野ゆかりの選手、長野オリンピックでメダルなかったけれども、そんなことは気にしなくていいんですよ。カルガリーと、その前リレハンメルですね、そのメダルを是非ぜひオリンピックミュージアムで展示していただきたい。そしてなぜ今まで長野市に恩返しするとおっしゃりながら展示する機会がなかったのかについても、その理由をつまびらかに教えていただきたいと思います。
◆荻原健司 はい。え、ご質問いただきありがとうございました。え、小泉さんは非常にあのオリンピックに造詣が深い方ということであの大変私も嬉しく思ってます。で、そのような中で先ほどご提案がありました新田町の交差点、ま、今後あの再開発する際には、え、オリンピックミュージアムであるとかeスポーツを導入したらいかがかというお話です。ちょっとメダルのことはさて、ちょっと置かせていただく。んですが、実はあの今IOCですね、ま、あの私多分この中では一番あのIOC、オリンピックに、え、あの、一番詳しいのは私だと思うんですけど、あのオリンピック施設を移転したりオリンピックマークを使うっていうのは今非常にハードルが高い、もう極めて高いんですよね。ですからそれをですね、今エムウェーブにあるミュージアムを市内に持ってくるっていうのは本当にあの困難は極まりますけども、アイデアとしては、ま、あの私もあの聞かせていただきたいと思ってます。ま、メダルはほとんど家族も見たことがないぐらいあのあのしまっておりますので、ま、あの機会がありましたら是非皆様にえお見せできたらと思っております。ありがとうございます。
【【【5分間の演説】】】
◆小泉一真(最後の演説)
https://www.youtube.com/live/gw9R-XZ2gCM?si=7XjAVf2lteCzGY6K&t=6583
小泉一真でございます。ま、先ほど荻原健二氏から金メダルをオリンピックミュージアムに展示することをちょっと考えようかなという言葉を引き出させていただきまして、ここに来た甲斐があったのかなと喜んでいるところでございます。そして彼は自分はIOCに詳しいと胸を張りましたが、それは本当でしょうか。私が「このオリンピックミュージアムを新田町に持ってきたいんだよね」と相談をかけた方がいらっしゃいます。4年前に荻原健司氏と選挙で激闘を繰り広げたあの方です。スケート競技に造詣が深く、IOCとの交流も嘘偽りなく持ってらっしゃる方、その方に相談申し上げましたが、「小泉君、それはできないよ」とは言われませでした。「いいね」と言っていただきました。4年前のこの討論会で荻原健司氏が言った言葉、非常に印象深く私が覚えているのは、札幌オリンピックからスパイラル、ボブスレー・リュージュ会場以外の種目もここ長野市でできるようにするという言葉がございました。当時スパイラルは札幌オリンピックの会場となる話で進んでおりましたことを受けてのご発言です。私は当時議員でしたから「市長、スパイラル以外で札幌オリンピックを長野で開くって、本当にできるんですか」と議会で訊きました。「それは夢です」と言われて終わりでした。これがIOCに詳しいという方のお言葉でございます。もうね、「金メダリストだから、俺はスポーツに詳しいから、オリンピックも詳しいから、黙ってついて来い」と市民にマウントを取るのはやめていただきたい。ご自分の政策の自己正当化に金メダルを使うというのはオリンピックの冒涜ではございませんか。
https://www.youtube.com/live/gw9R-XZ2gCM?si=7XjAVf2lteCzGY6K&t=6583
小泉一真でございます。ま、先ほど荻原健二氏から金メダルをオリンピックミュージアムに展示することをちょっと考えようかなという言葉を引き出させていただきまして、ここに来た甲斐があったのかなと喜んでいるところでございます。そして彼は自分はIOCに詳しいと胸を張りましたが、それは本当でしょうか。私が「このオリンピックミュージアムを新田町に持ってきたいんだよね」と相談をかけた方がいらっしゃいます。4年前に荻原健司氏と選挙で激闘を繰り広げたあの方です。スケート競技に造詣が深く、IOCとの交流も嘘偽りなく持ってらっしゃる方、その方に相談申し上げましたが、「小泉君、それはできないよ」とは言われませでした。「いいね」と言っていただきました。4年前のこの討論会で荻原健司氏が言った言葉、非常に印象深く私が覚えているのは、札幌オリンピックからスパイラル、ボブスレー・リュージュ会場以外の種目もここ長野市でできるようにするという言葉がございました。当時スパイラルは札幌オリンピックの会場となる話で進んでおりましたことを受けてのご発言です。私は当時議員でしたから「市長、スパイラル以外で札幌オリンピックを長野で開くって、本当にできるんですか」と議会で訊きました。「それは夢です」と言われて終わりでした。これがIOCに詳しいという方のお言葉でございます。もうね、「金メダリストだから、俺はスポーツに詳しいから、オリンピックも詳しいから、黙ってついて来い」と市民にマウントを取るのはやめていただきたい。ご自分の政策の自己正当化に金メダルを使うというのはオリンピックの冒涜ではございませんか。
子供の公園廃止問題で私は駆けずり回りました。その時、オリンピックの英雄が「ここは絶対守るんだ」と言ってくれれば、私は今日この場に立つことはなかったのです。オリンピックの英雄が子供から逃げたのだとすれば、そんな姿は長野市民は見たくはなかったのではないでしょうか。私は子供の権利を守り抜く市長が長野市には必要だと確信しております。
さらにこの4年間、イオンモールが隣にできる。これは長野市への影響、計り知れぬものがあるだろうと皆さんご心配してきた。ま、楽しみでもありましたけどね。ご心配してきたその心に沿った政策、今まで長野市はできてきたんだろうか。バスの問題、オリンピックの話、失礼しました。バスの問題、ドライバーさんが足りなくなるとみんな分かっていた。この4年間、先手先手の市民の足を守る交通政策、できていたんだろうか。皆様に思い起こしていただきたい。そしてね、街づくり、いくら地元の店が頑張って魅力を上げようとしたって隣のイオンモールに勝てるんですか。いや。それはね、長野市自身の魅力を磨き上げていくことが必要ですよ。新田町交差点もんぜんぷら座跡地、昨年、核となる新機能を、もう決めるはずでした。未だに決まっていません。長野の魅力、街づくり、遅れて遅れて、このままでいいんでしょうか。きちんと長野市の魅力を、言葉ではなく実質を伴って磨き上げていくリーダーが、今、このまちには必要なのであります。
どうか皆さんよくお考えいただいて。このまちの将来、私たちの未来、子供のこと、そして長野市の経済のこと、一人一人がよくお考えいただきたいと小泉一真からお願い申し上げます。26日投票日です。皆さん必ずこの中の誰かに投票をお願いいたします。ありがとうございました。
以下は、他の登壇者を含む完全版です。ファシリテータ発言は、簡略化しています。
以下は、他の登壇者を含む完全版です。ファシリテータ発言は、簡略化しています。
【【【自己紹介】】】
◆ファシリテータ ...自己紹介、まあ、初心表明演説的なこう意味合いがあるんですけれども、この発言の順番は、小泉さん、平本さん、草間さん、荻原さん、野々村さんというこのような順番で進めさせていただきます。先ほど説明がありましたように、これは事前にくじ引きでですね、順番を決めておりますので、...それでは小泉さん、2分間でお願いします。どうぞ。
◆小泉一真 小泉一真と申します。くじ引きで一番。非常にゲンのいい順番をいただきました。この調子で26日を迎えてまいりたいと思っております。私が長野市長選挙立候補を決意いたしましたのは、他でもありません。一軒の苦情で公園を廃止し、子供から遊び場を取り上げてしまった青木島遊園地。あの問題に率先して真っ先に取り組み、子供の涙を笑顔に変えるべく奮闘努力してまいりましたが、残念ながらそれは叶わなかった。私の努力も足りなかったのかもしれない。やはり子供の笑顔を輝かせる長野市にしていかなければいけないのではないか。その責任を果たすために、私は立候補の決意をするに至ったわけでございます。自己紹介をさせていただきますが、長野市議会議員として4期12年務めてまいりました。オレンジのあのおっちゃんといえば私、小泉一真のことでございますが、最近は何か政党でオレンジを使う方が増えてきまして、その方々とは違う小泉一真と覚えていただきたいと思います。この間、YouTubeあるいは街頭演説などで皆様に情報発信、そして長野市政の透明化をずっとずっと訴えてまいりました。で、返す返すも、その意味では最近の長野市政は透明化がなかなか進んでいないのではないか、むしろ後退しているのではないかという思いを強めております。長野市議会議員としての実績としましては、第1庁舎リフォーム、まあ、立てたばっかりだけども5000万円と…。終わりですか?
◆ファシリテータ あ、終わりです。...
◆平本浩一 皆様こんばんは。平本浩一と申します。私は元々広島県の出身です。イギリスの大学院を出て、東京の外資系証券会社に8年勤め、その後アメリカ・ワシントンに本部のある世界銀行、世界銀行グループで23年間勤めてまいりました。55歳になった4年前に世界銀行をリタイアし、日本に帰りました。なぜ長野に来たのかよく聞かれます。長野市の空気と水はきれいで、食べ物は美味しいし、優れた医療機関がたくさんある。そして東京にも1時間余りで行ける。これらの地元の皆様が当たり前と思っておられることが、外から来たもの、私のようなものにはとても魅力的です。今回の市長選挙、私が立候補を決めた理由は、我が国の、そしてこの長野市の経済の状況です。物価高で国民の半数以上が生活が苦しいと訴えている。これは長野市民も一緒です。なんとかしてこの危機を乗り越える。そういった政策を掲げております。どうぞよろしくお願いします。
◆草間重男 はい。皆さん、こんばんは。私は、え、牛に引かれて善光寺参り、小諸からやってきました、元上田市民、長野市民です。よろしくどうぞ。私は96年の知事選を通じてですね、長野オリンピックから、え、世界に具体的な平和を届けたい、こんな思いで、え、立候補しに書いておいてですね、え、一国運動の子供たちと一緒に、え、地雷廃絶活動家クリス・ムーンさんが聖火を掲げてね、走る場面によって、え、その願いを世界に届けました。地雷禁止はできた。しかし、それが十分に現在生かされてはいない。その仕組みもまだできていない。こういう思いでですね、私は、え、2回目となる97年に続いて2回目となる長野市長選に、え、挑戦いたします。それからですね、え、私は、え、今回、え、その余波を受けてですね、え、信越線、え、がなくなってしなの鉄道になりました。その中で、え、小諸に新幹線が来ない、千曲市に新幹線来ない、え、日野に来ないと、こんな思いをあの解決すべくですね、えー、花の山形、の山形の新幹線、これをですね、しなの鉄道に乗り入れて、そして、え、長野の公園まで持っていく、こういう、え、交通政策を掲げております。すでに山形・秋田で、え、実証済みです。え、50%以上6割は私の力でできると思いますが、皆さんの力を集めれば、それら地域の皆さんの力を集めれば実現すると思いますので、え、その点もどうぞ、え、開催都市、長野市民の皆さんにもよろしくご協力お願いいたします。長野の皆さん、思いを実現しましょう。
◆荻原健司 え、皆様こんばんは。え、現職の市長を務めております、荻原健二でございます。え、本日は長野青年会議所、村谷理事長様はじめ、え、この公開討論会にお招きをいただきまして、え、誠にありがとうございます。また、あの、日頃は長野JCの皆様には、え、市政上の発展に大変お力添えをいただいております。ありがとうございます。ま、今日は、え、候補予定者という立場でですね、え、皆様に、ま、本日、あの、私の思いのたけを、え、申し述べさせていただきたいと思っております。え、さて、あの、振り返りますと、4年前も、え、この公開討論会に臨ませていただきました。え、その際に51の選挙公約を掲げまして選挙戦を戦い、え、おかげ様で無事9万以上の票を獲得することができまして当選させていただきました。ま、当選直後は、え、東日本台風災害への対応、え、また新型コロナウイルスへの対応といった、こういう喫緊の課題に、え、様々な関係者の皆様のお力添えをいただきながら、え、乗り越えてくることができたと思っております。え、そのような中で繰り返しですけども、51の項目、選挙公約につきましては全て着手をすることができました。中には終わっている事業もございます。え、そのような中で、え、まだ私としてはこの4年間で、え、種をまいただけであるという風に考えております。え、このまいた種をさらに花を咲かせて、そして実をつけるためにも、え、来る4年間も是非、え、頑張りたいという思いで、え、この度新たな、あ、決意を持ってですね、え、市長選に臨みたいという風に思っております。え、引き続き真っ白な気持ちで純粋な市民感覚を持って、え、市政に当たっていく、そういう気持ちで、え、今回の討論会に臨ませていただきました。本日はどうぞ皆さんよろしくお願いいたします。
◆野々村博美 皆さんこんばんは。本日はこのような公開討論の場を設けていただきました関係者の皆さん、本当にありがとうございます。私は10期38年間、長野市の、え、共産党の市会議員として議員活動を続けてまいりました。この中で4人の市長の皆さんと対峙をしてきました。長野市現在、え、財政難ということで様々、え、経済が厳しいということも言われていますけれども、しかし、この間の流れを見れば基金は箱物行政に使われてきたのではないか。もっとそれを市民の暮らしや命を守るために使うことができれば、長野市政を変えることができる、変えなければならない、そんな思いでずっと、え、議会活動を続けてまいりました。そしてこの間、公共交通や学校の給食費の問題や、B-1再開発事業の問題、様々な分野で市民の皆さんとご一緒に住民運動を立ち上げ、署名活動を行って市民の皆さんの思いを市政に届けてまいりました。もっともっと市民の皆さんとご一緒に声を上げ、しっかりとそれを受け止めることができるような、そんな長野市政を作っていきたい。市政を根本から変えて、厳しい物価高の中から市民の命と暮らしを守ることのできる市政に変えていきたい。そんな思いで今回立候補したいという決意に至った次第です。全力を尽くします。どうぞよろしくお願いいたします。
【【【子育て・教育】】】
◆ファシリテータ ...一問一答プラスクロストーク形式という形のものですね、進めさせていただきます。え、一つのテーマについて、え、それぞれの方に発言をいただき、そしてその後ですね、え、それぞれの方に一人質問をする方を決めていただいて、その方に、え、質問をして回答いただく...
1番目のテーマはですね、...子育て・教育というテーマになっております。...
長野青年会議所の皆さんが街中でアンケートを行って、...市民の皆さんの中から最も回答が多かった2つをこうテーマと選んでいるんですが、一番多かったのがこの子育て・教育...
発言は、2分間でお願いしたい...
◆平本浩一 はい、どうも。子育て対策ですけれども、最も有効な少子化対策というのは、保育施設を充実すること、そしてその保育施設を安く便利な場所で提供するということです。これはアメリカでは答えが出ています。最も有効な少子化対策、子育て対策というのはもう一回言います、保育施設を便利な場所に安く提供する。よって、働く女性の出産後の選択肢が増えます。教育の話をします。日本の教員は世界で一番長時間働いているということが最近発表されました。何が必要か?それは学級に副担任を充実することです。副担任がいれば担任の先生の時間も制限され、そしてゆとりを持って大好きな教育に専念ができる。長野市の一律学校に副担任を充実しましょう。よろしくお願いします。
◆草間重男 はい、草間重男です。私は、あの、96年頃ですね、え、信大の不登校研究協力をやっていました。それだったかな。で、あとは、え、その中でですね、え、子供を育てる、いじめや不登校に対応する、そういうこう生の現場をこう、あの、学んできました。あるいはですね、私はあのSNE学会って言って教育の学会ですけどもね、あの障害を持った子供たちや、え、経済、え、支援が必要な子供、え、言葉の支援が必要なそういう子供たちに光を当てて、え、その方法を勉強するという、そういう学会の会員でした。それらを生かしてみたいと思います。え、私はですね、え、校長先生の通信というこう本を、え、その頃書きまして、これわずか、え、短編22ページの本ですけれども、え、校長先生が頑張ってですね、いじめの対応をする、え、子供たちを支援すると、え、校長室を解放してですね、やるということで、え、やりますけども、偶然にですね、え、その続編があたかも夢力校長先生のような、え、この映画のにそっくりなんですよ。結末が同じ題材を扱ったんです。きのくに学園っていうね、そういったことをあの生かしながらやっていきたいと思っております。え、やはりこう南信の村ではですね、え、意外とあの子供たちが増えてるっていう村もあるんですよ。皆さんご存知ですか。そういった辺りをですね、やはりこう取り入れていかないと、どうしてそうなんだって勉強しないとこれなかなかうまくいかないですね。子育てたぼっと突っ込んだからそれでいいっていうもんじゃなくてね。え、予算持ってない村もやってるんですからね。そういった例もでね、学んで一緒に学んでいきましょう。そしてこの長野市をね、実現させましょう。
◆荻原健司 はい、え、荻原です。え、子育て、え、教育、若者のということなんですけども、え、振り返ります。あの、この4年間、ま、あの、私もですね、一市民と感じてきたものを、え、実現できてきたかなという風に思ってます。例えば、あの、子供が成長していく過程で、ま、いろんな、あの、お困り、困り事や悩み事がありました。え、そういうものをですね、あちこちに電話をして聞かなきゃいけなかったところ、え、子供総合支援センターっていうものを作りまして、え、ま、ワンストップで、え、いろんな子供の成長の悩みを受け付けられる体制を整えました。また、あの、やはり、あの、子育てにはいろんな意味でお金もかかりますので、え、子供の福祉医療制度、皆さんご承知の通り、今、え、高校生年代まで拡充し、かつ500円のワンレセプトもやめまして、え、子供たちが、ま、病気になっても安心して、え、医療機関に罹れる体制も作ることができましたし、また、あの、保育園に子供さんをお預けしてますと、これまではですね、おむつは、おむつですね、おしめは、あの、持って帰ってくださいっていう、そういう状況から、もうそれはあの、自園、いわゆる園の方で処分するような形も進めることができました。え、今後はですね、保育料のさらなる負担軽減を目指していきます。私、あの、今度の来る、え、当選させていただきましたら、任期中にはですね、え、保育料は完全に無料化を目指してまいりたいと思ってます。また、あの、教育について、特にあのICTの関係で言うと、例えばあの今後デジタル教科書なんていうのも出てきてきますので、やっぱりあの学校っていうのは子供たちが一斉に使うものですから、通信環境をもしっかり整えなければいけないと思ってますし、かつあのデジタルデバイスも来年度新しいものに入れ替えていきます。え、そういったことをあの活用しながらですね、子供たちの、ま、今のその教育をしっかり進めていけたらと思ってます。ま、あの、不登校児童対策も取り組んでまいりましたし、ここもしっかり拡充していきたいのと、あとやっぱり市の取り組みとして欠けていたのがやっぱり若者支援だという風に思っています。この若者支援は今後ですね、特に来年度からしっかり力を当てて、え、取り組んでまいります。
◆野々村博美 はい。あの、私は物価や子育て費用の軽減については、やはり何と言っても学校給食の無償化。これは非常に大きなあの親御さんの要求になっていますので、ま、国もやると言っていますけれども、いつから具体的にどうするのかという金額の要求がされてはいません。是非地方自治体からこれを率先して進めて、ま、国の政治制度にしていきたい。そのために力を尽くしたいと思っております。また、あの、部活の地域移行が、あの、今長野市は、えっと、全国にも先駆けてあの進んでいる方だと思うんですけれども、えっと、保護者の負担が増えている。また送迎に非常に手間がかかる。それができない親御さんのお子さんは部活をすることができないような環境に置かれてしまっている。やはりこれはあの改善をしなければならないと思っているところです。また、ICT教育についてはタブレットはもう普及をしていますけれども、やはり機械の更新やトラブルなど、まだまだ課題がたくさん残っていますが、これをずっと続けていくためにはかなりのお金がかかるんですね。やはり、えっと、子供たちの教育環境を整えるのにICT教育にお金をかけるよりも、私はもっと人件費にお金をかけるべきではないかなと思っています。英語教育を進めると言っていますが、今ここは非常にやはり民間の、えっと、英語の塾とか、えっと、お金のある方はそういうところに行かれるけれども、もっとやはり公的な学校で全ての子供たちが公平に英語教育を受けることができる。それにはあのやはり少人数学級がとても大切だと思います。言語教育は少人数学級がとても大切だと思います。むしろそういうところにしっかりと予算を継ぎ込んでまず人を配置をする。そこがあの長野市の子供たちの、え、教育の向上につながると思っています。また、子供の権利条例、それをしっかりと生かして子供の意見表明、あるいは休む権利、こんなのが保証されるような教育にしていきたいと思います。
◆小泉一真 なぜ子育て・教育がアンケートの結果上位に来たんでしょうか。長野市は今子育て・教育の環境がなっていないんじゃないかという市民の想いの現れと見るのが適当だと思います。それはなぜかと言えば、公園廃止があったからではないでしょうか。私としては、市長から子供たちに公園廃止の経緯について直接説明し、子供たちに謝罪する直接の対話を始めるところから、市長は次期任期を始めるべきだと思っております。さらに、同規模同等の公園再建は不可欠でございます。
給食費につきましては、やはりこの御時世、3割の自治体がすでに無料化を実施しておりますので、これについても取り組む必要がございます。
長野市、長野県は実は若者の自殺率が有意に高い。これについてきちんと取り組み、若者の命を守っていく市政が必要かと思っております。
みらいハッ!ケンプロジェクトでは、体験格差を縮めるはずが、実に9000人弱の子供が利用できていません。これをきちんと保障しなければ、利用できる子と、利用できない子の格差はますます広がるばかりです。継続を前提としながらもサポート体制を充実していく必要があると考えております。
さらに、一校一国運動。これについてもきちんと長野市ならではの体験交流事業として復興させていくべきと考えております。
隠れ待機児童ゼロ。
5歳児健診。
子供医療費の完全無料化。
いじめ重大事態は調査委員会を長野市長のもとに置いてきちんと早期に解決する、早急に解決する、命を守る体制を築くべきだと、私小泉一真は主張させていただきます。
【【【子育て・教育 クロストーク】】】
◆ファシリテータ クロストークということで、一人一人質問する方を選んでいただき、その方に、質問をしていただくということです。
...1分間の、え、質問をできますので、その間に...ご自身の意見があれば、あの、おっしゃっていただいても結構です...1分間で回答いただく
◆平本浩一 はい。えっと、医療機関、長野市の医療機関を訪れますと、え、子供さんが、え、医療機関で受けられた時には窓口が無償化と、あの、いう風になってるという風に、あの、気がしています。これに対して予算はどれぐらいかかったんでしょうか。お願いします。
◆荻原健司 えっと、窓口の無償化にはおよそ、ま、4億前後、あの、使わせていただいております。ま、あの、この負担でですね、え、子供たちあるいはあの家計負担が少しでも楽になればという思いで、え、ま、やはりあの4億、ま、その費用を集めるの非常に大変なことでしたけれども、やはりあの無駄な事業を削減しながら、そしてこの費用を捻出しながら、え、現在はですね、え、首都圏並みの、え、窓口無料化が実現できたかなという風に思っております。はい、ありがとうございます。
◆草間重男 ええ、あの、どうも、あの、原爆がね、悪者やないと思うんですけども、あの、子育ての中でね、え、予算だけをこう入れればそれでいいというような、あ、環境ではないと思うんですよね。私はあの2000年の公開討論会の時にですね、あのお共産党のあの長野県議さんっていう方をてこにしてですね、質問で目いっぱいに田中知事の方にですね、え、現行進小中高30人規模学級を仕掛けたんですよね。あの、そういうことを踏まえてですね、やはりこううまくですね、あの市長さんの方にあのどんな風にこうえ、具体的にして欲しいのか是非お答えください。
◆平本浩一 あ、ありがとうございます。今の物価高の世の中ではやはり究極の質問、そこはどれだけの給与がその仕事をしてもらえるのかどうかというとこだと思います。なぜ保育士が足りないんでしょうか、そして介護士も全国で足りないんでしょう。それはですね、保育士も介護士も全国の最低賃金を受け取ってるんですね。これではですね、仕事をやってみようという方がですね、入ってこれないです。ですから今の物価高の世の中では私はやはり予算、それからお金が全ての根源の問題だと思いますので、やはり予算をつけていくということが大事だと考えます。ありがとうございます。
◆荻原健司 はい。あの、この4年間でですね、先ほどあの教育の話もありました。で、特にあの、ご承知の通り全国的に不登校児童生徒さんがあの増えています。で、ま、長野市としてもな、何とかしなければいけないということで、ま、かつて使われていたあの、小学校分校の校舎が空いていたもんですから、それを使って、え、不登校児童生徒さんを受け入れるサササランドっていうのを作ったんですけれども、ま、平本さん、これに対する評価であるとか、何か、あの、改善点、またあの、今後市内の不登校児童対策にはどのようなお考えのかお伺いできればと思います。よろしくお願いいたします。
◆平本浩一 あ、ありがとうございます。え、不登校生徒の問題、これは全国でも問題ですし、え、長野市でも問題で、市長がですね、そういった施設を作られているとことを知ってですね、あの、いいことされてるなと思います。で、え、長野市、え、長野県ですね、長野県は子供の自殺が確か全国ででですね、え、トップクラスと言ったらあの言い方悪いですけども、自殺率がとても高いそうです。で、最近あの、学んだことですけども、名古屋市長の川村市長ですね、全川村市長は**「一人の子も死なせない名古屋」**という政策を取られてですね、不登校生徒、それから悩みを抱えられてる生徒に集中した政策を取られています。そういった名古屋市で成功した事例をですね、見習って長野でも不登校生徒、自殺がないような世の中にしたいと考えます。
◆野々村博美 はい。あの、学校給食の無償化については非常にあの、大きなあの要望があります。署名活動も行われました。え、是非実現をと思っているんですけれども、改めて市長のお考えを聞かせいただきたいと思います。また、あの、先ほどデジタル教科書などのお話もされておられましたけれども、ま、非常にお金がかかるあの問題だと思います。やはり、えっと、今も不登校児童の問題ありましたけれども、まずそこよりも、えっと、子供たちのやはりあの一人一人に目が届くような教育にするためにあの人の配置、教員のえながあのいいのではないかなと思うんですけれども、その辺市長の考えをお聞かせください。
◆荻原健司 はい、え、野々村さんからご質問いただきましてありがとうございます。え、ま、給食につきましては、あの、ご存知の方もいらっしゃると思いますけれども、あの、国の方でですね、令和8年度からまずは、あの、小学校から無償化を始めるという、え、ま、方向性は出ておりますので、ま、我々としてはその国の動向をですね、しっかり注視していきたいと思っておりますし、ま、これはあの、市長会あるいは知事会等ともですね、え、国へ要望がかなり強めに出ておりますので、え、政府与党の方にはですね、しっかり対応していただきたいと思っております。で、加えて、え、ま、引き続きなるべく早い段階で中学校までっていうことですので、え、ここはしっかり、え、推進していただきたいと思ってます。しっかり要望していきたいと思います。ただこれは、あの、市単独で持ちますと、やっぱり17億円前後の予算が必要になってきますので、非常に厳しい状況ではあります。ただそうは言っても現在物価高が続いておりますので、今あの令和元年からですね、給食費はそのまま抑えて物価高騰分は市で負担させていただきますので、ま、こんな対策を取りながら取り組んでいきたいと思います。ちょっと答えが全てなくてすいませんでした。
◆小泉一真 冒頭ご挨拶で荻原健司氏は51の公約に全て着手したと胸を張られましたが、これは本当でしょうか。というのは、青木島遊園地廃止は、これは公約に違反しているのではないですか。むしろ後退しているのではないですか。公約の中には「放課後子ども総合プランの環境を充実させる」というものがあったはずです。青木島児童センターの子供たちは今公園を失い路上でボール投げをして遊んでおります。これが公約着手と、着手したという言葉で済ませていいのかどうかについて、公職者としてどのようなお考えでそのような表現を用いているのかについて適切なご説明をお願いいたします。
◆荻原健司 え、小泉さんからご質問いただきました。え、51の項目については全て着手をすることができました。え、先ほどあの申し上げました通り様々なですね、子育て政策支援、え、取り組んでまいりました。え、一方、あの、先ほどお話があります青木島遊園地の件につきましては、え、私自身も非常にあの申し訳ないという、申し訳ない思いを非常に強く今も持っております。え、そういったあのことが繰り返すことがないように、え、市の検証委員会あるいは第三者検証委員会を通じてですね、え、事務改善の方向性、ま、取り組みにつながっております。ま、あの、この繰り返す、二度と繰り返すことのないように、え、全庁を上げてですね、え、事務改善に取り組んでいきながら、え、今後引き続き子供たちが、え、遊べる環境を、ま、子供未来プランに、え、プランに添いながらですね、え、子供たちの遊びの環境をさらに充実させていきたいという風に思っています。はい、ありがとうございます。
【【【観光・経済・街づくり】】】
◆ファシリテータ ...2つ目のテーマは、え、観光・経済・街づくりということですね。...
同じく2分間ですね。...
◆草間重男 はい。え、私はですね、さっきあの花笠音頭、あの、一節歌いました。え、今回その南長野、篠ノ井、松本新幹線ということで、え、大きな柱を立てました。で、この中でですね、え、忘れ去られた、え、小諸やあるいはえ、篠ノ井、そこらに光を当ててその交通政策を、え、仕立てました。え、今回、え、北の方にですね、イオンの、あの、大きな店舗ができましたけれども、南にもですね、え、格差があるように感じる南にもですね、このあの山形新幹線方式で持っていくことによってですね、大きく長野市のリーダーシップが発揮できるんじゃないかなと私は考えてるんですよね。え、こういった辺りで、え、私は展開、え、していきたいと思います。あの、滞在型をね、あの、あの、観光ができるようにしないとだめなんですよね。善光寺に行って、善光寺見て帰ったら、あの、止まらずに帰っちゃったってじゃもったいないんですよね。で、篠ノ井で降りて、え、周遊して、え、出ていく、市街から出ていく、こんなようなあの、あのグループとしてですね、地域としてこう滞在型を目指していかないと、え、観光、え、客が引き込めないんじゃないかなと思っております。え、今こう篠ノ井のってのはちょっと改革がやっぱり遅れてますよね。ここにやっぱり光を当てたいと思うんです。若い視点でね、よろしくお願いいたします。同時にですね、また30秒終わって出ましたので、え、もうちょっと話しますけども。あ、ないの?いや、もう時間、あ、ないか。残念。気持ちを汲んでください。山形出身、山形大卒の草間です。
◆荻原健司 はい、よろしくお願いいたします。え、観光経済、え、大変重要なテーマだと思います。やはりあの私も今市政運営預からせていただいてつくづく思いますのは、やはりあの自主自立の道をしっかりえ、ま、歩むというか作らなければいけないと思ってます。先ほどあの申し上げております子育て支援あるいは高齢者福祉いろんな意味ではお金がかかります。ではその財源はどうするのかっていうところがやはりあの私としては観光経済の、え、振興に努めていきたいと思っています。ま、先日、あの、松代藩の10万石祭り行ってまいりましたら、海外のお客様増えてまいりました。え、それを目的にですね、え、松代に来たというお話をされてました。ま、こういう長野市の各地域にある伝統的な文化、お祭りなどもしっかりとあの情報発信しながら、え、例えば長野市は広いです。え、鬼無里もあれば、戸隠もあれば、いろんなあの、豊野の地域もあれば、いろんなあのところにですね、え、バラエティ豊かな文化がありますので、こういったものを紹介させていただきながら、あるいはさらなる今ある、え、観光資源をブラッシュアップ、磨き上げながらですね、え、より一層の観光政策を打っていきたいと思ってます。え、令和9年のご開帳あるいはあのディスティネーションキャンペーン、今まさにこの観光分野にしっかり投資することによって、え、成長していく観光分野で成長していく長野市を作っていきたいと思ってます。また、あの、令和6年の10月にですね、え、産業立地ビジョンを作りました。え、今後ここにですね、え、市内の投資意欲のあるいろんなあの企業、え、をしっかりとあの誘致をさせていただきながら、またあの知見者の皆さんにご理解いただきながら、え、産業政策、経済政策をしっかり打っていくことによって、え、長野市がしっかり自分の力で稼げると、そして稼いだものをしっかりと市民に還元していくという、そういうサイクルを、え、しっかり作っていきたいという風に思ってます。え、いろんなあの候補予定者の皆さんのお話からもあるように、長野市はまだんまだ、え、潜在力、あのポテンシャルが高いので、この可能性にかけて、え、さらなる観光振興、経済振興に務めてまいりたいと思います。
◆野々村博美 はい。あの、私は長野市の魅力は中山間地と都市が非常に近いというところが町の特徴であり魅力だと思っています。今インバウンドで一部の地域に、え、海外のお客さんが集中していて、日常生活もままならないような状況が続いていますけれども、やはり観光は今体験型、滞在型の観光を振興していくことによって、例えば中山間地にもっと人を呼び寄せてそこで滞在型、体験型の、え、観光をに力を入れていけたらなと、中山間地の活性化にもつながっていくと思っています。また駅周辺の、え、商店街については、え、イオンモールとの関係が非常にあの取り沙汰されていますけれども、私はイオンモールと競争とかするのではなくて、やはり共存共栄、長野市の町の魅力を生かした、え、地域の再生を考えていくべきではないかと思っています。見渡す限り唯一のデパートがあったり、あるいは駅もあったり、しかしそこも大変厳しくなっている中で、同じような商業施設を作っても決して街中は賑わせることはできないのではないかともっと路地裏文化、映画館の魅力、そんなものを発信していけたらなと思っています。また空き店舗、今日もあの全国実例でリノベーションをやった皆さん、若い方々ともお話をさせていただきましたけれども、古い街並みを再生していく、非常にあの個性的な皆さんが集まり、個性的なえっと魅力あるあのお店がたくさん作られていて、非常にあの行ってみたいなと思うようなお店がたくさんあの今作られています。え、100件を超えた、もうとっくに超えていると思います。それが新たな善光寺周辺の賑い。また若者が集う町にもなってきていると思います。そんなところにも力を入れた観光をしていけたらなという風に思っているところです。農業も大事にしたいです。小規模を応援をしていく。それが大切なことだと思っています。以上です。
◆小泉一真 まず経済といたしましては、近隣自治体に大型店が出店いたしております。これに対応する策としましては、市内のお店で買い物したお客様にポイント還元でさらに市内で買い物をしていただく、物価高に効く政策を提言させていただきたいと思います。街づくりといたしましては、タワーマンション建設構想ございますけれども、これは今建設費高騰で停滞しております。見直しは必至の情勢です。この機に市民の意見を生かせるスキーム作りをしまして、市民のビルとして、実現する方策を長野市としてしっかり模索していくべきではないかと訴えさせていただきます。ありがとうございます。さらにですね、エムウェーブに至るエムウェーブ大通り、長野市の中心市街地から向かうあの道ですが、イオンに向かう道でございます。農地、農業振興地域がまだ広がっています。これを解除してビジネスチャンスを広げてまいりたい。さらに私が提案させていただきますのは、eスポーツとオリンピックミュージアムを融合させた施設を新田町もんぜんぷら座跡地に造るのはいかがでしょうか。これは観光に効きます。そして若者のeスポーツ文化、憧れにも効きます。若者をとどめる人口対策にもなります。そして長野市が将来はeスポーツオリンピック、これは今IOCがサウジアラビアで開こうとしていますが、これを誘致する基礎体力をつける、そういった役割も持ちます。是非ぜひ観光にも若者にも長野市の文化発信にも効果がある、長野市ならではの施設を新田町ど真ん中に造って、隣の市町村に負けない魅力、長野市は創っていくべきではないでしょうか。小泉一真は訴えます。以上です。
◆平本浩一 はい。え、この3連休ですね。私はあの京都に行ってまいりました。そして京都の駅を降りました。京都には建物の高さ規制があります。ですからきれいに神社とか仏閣とかが京都から見えるようになってます。ですから我々も善光寺にタワーマンションを立ててはいけないんです。高さ規制を立てて、高さ規制を作って、景観を守る必要があります。それが観光です。また京都の給与水準は長野市の給与水準よりも10%ぐらい高いという風なことを聞きました。なぜ高いのか。京都には観光業もありますが、大事なのは任天堂とかそれからニデックですね。こういった企業、大企業があるからです。だから給与水準が高くなってます。長野市の物価水準はそんなに京都と変わらない。一方で給与水準は京都の方が約10%高い。だから長野市民の生活が苦しいのは目に見えてます。長野市長になったら賃金の高い産業を長野に誘致して賃金を上げていきます。長野のたくさんの若者が地元高校を卒業して、その後進学とか就職などで大都市に行かれています。本当は長野に帰って仕事がしたいんだけれども仕事がないから大都市におる、こういった状況を打開しないといけません。そのためには賃金の高い産業を長野に持ってくる。そうすることを公約にしてます。ありがとうございます。
【【【観光・経済・街づくり クロストーク】】】
◆草間重男 えっと、ね、小泉さんとは私と一致点はですね、一校一国運動に関心があるってことです。ただ違いはですね、私はその仕組みを作るべきだと言ってんですよね。ま、そこら辺も踏まえてですね、え、このテーマにあった、え、観光経済街づくりですね、逆に、え、平本さんから、え、こう振ってほしいという思いを込めてですね、え、平本さんに質問しますけども、えっと、小泉さんでよろしかったですよね。小泉さんです。小泉です。
◆小泉一真 えっと、すいません。どうお答えしたものか、あの、非常に難しい質問だと思って受け止めさせていただいておりますが、ま、一校一国運動とあの経済の関係性ということでですね、理解させていただきますれば、一校一国運動、これは長野市ならではの取り組みとして皆様ご承知の通り長野オリンピック発祥でございます。これが今非常に廃れてきていまして、今実質的には3校まで、3つの学校まで減ってしまいました。これをきちんと、これをきちんと復興するという思いは草間さんと同じ思いでございます。そして人材を作っていく。きちんとね、あのコミュニケーション、海外の方とコミュニケーションできる人、子供への教育で人を作っていく視点、そして世界平和あるいは産業、そういったものに人づくりをしていく。これが投資だと小泉は考えております。一校一国運動で世界に羽ばたき活躍できる人作り、子供の教育。これはやはり長野市にしかできないことですから、やはりやっていきたいと思っております。
◆荻原健司 はい。あの、皆さんご承知のように駅前のB-1地区の再開発が今、え、話題となっておりまして、それぞれの候補予定者の皆さん、あの、え、それぞれ思いがあろうかと思います。で、そのような中で私の理解では、え、野々村さんはですね、え、まず、あの、これは白紙撤回であるという、あの、お話だったかと思います。で、こちらについてはやはり24人の知見者の方々が、え、一致協力をして、え、町の発展のために、あるいは街中居住の促進、さらには、え、防災性の向上のために取り組む事業ではあります。そしてやはりあの公金を使うっていうことは非常に厳しい審査を通ってですね、ま、公金が投入されることなんですが、その白紙撤回なりに市長になった時にはその方々にどういったあの形で撤回をか、ちょっとその辺を教えていただければと思っております。お願いいたします。
◆野々村博美 え、この物価の高騰の中で知見者の方も非常に苦しんでいらっしゃるんじゃないかなと私はあの推測をしています。物価が高騰して、え、総事業費が大きく膨らむ、同時に公金は多分膨らむことになると思います。しかし、知見者もまた物価高騰分を負担しなければならない。え、非常に自分たちのあの権利が縮小してしまうんですね。そういう仕組みになっています。ですので、私は改めて白紙撤回をして、知見者の皆さん、また周りの複合商業施設の方々、商店街の方々、そして市民を巻き込んで、知見者の皆さんとも合意できるような新たな町の再生をしっかりとあの話し合いをして決め直していく必要があるんではないかと。このまま進むことは知見者の方にとっても非常に大きな負担になると考えております。以上です。
◆野々村博美 えっと、今もやはりB-1のあの再開発事業のあのことですが、えっと、物価の高騰で現在185億円、3億円かなという風に言われていますが、総事業費がどこまで膨らむか分からない、市民に対してそれが示されていない。それに伴って、えっと、公金投入の額も上がっていってしまう。その全体像が示されないまま、えっと、推進ということをあの、市長は、あの、主張されていらっしゃいます。しかし、これは全国的に見ても、あの、非常にやはりあの、問題があの、大きくなっていって、どこでも試見者も悩んでいる、また税金投入が上がることに対する市民合意もなかなか、え、受け入れられないという状況にあると思います。その辺を、え、荻原市長はどのように考えていらっしゃるのか、本当にこれによって賑いが、え、取り戻せると考えていらっしゃるのかお伺いをしたいと思います。
◆荻原健二 はい、ご質問ありがとうございました。え、B-1地区の再開発現在までのところというところでは、え、先ほど野々村さんおっしゃったように、ま、およそ190億円が総事業費ということです。で、それに伴いまして、え、長野市が負担する額はですね、18.5億を見込んでおります。ただ、え、やはりあの物価高騰などもございますので、え、今後どのようになるのかはまだ、え、不透明なところがありますが、一方やはりあの、こういう状況の中で、え、再開発組合の方々も、え、場合によっては見直す必要があるかもしれないというようなそんなお話も、あの、届いてまいりましたので、ま、ここはあの状況を注視していきたいという風に思ってます。ただ繰り返しですけども、え、今末広町の交差点に実際に居住している方っていうのはほとんどいらっしゃらないんですね。ただこのマンションができることによっていわゆる180世帯ができると聞いております。ま、単純計算で180人あるいは倍で言えば、ま、え、それ以上の方々が住まれるですわけですから、町の活性化には大いに貢献するだと考えております。
◆小泉一真 はい。私は街づくりの策として新田町交差点にオリンピックミュージアム、eスポーツと融合させて創ろうと申し上げております。この政策実現の暁には是非金メダル貸していただきたいんですよね。あの、過去オリンピックミュージアムには黒岩選手のメダルが展示されてきたことがあったやに記憶しております。一方で、長野ゆかりの選手、長野オリンピックでメダルなかったけれども、そんなことは気にしなくていいんですよ。カルガリーと、その前リレハンメルですね、そのメダルを是非ぜひオリンピックミュージアムで展示していただきたい。そしてなぜ今まで長野市に恩返しするとおっしゃりながら展示する機会がなかったのかについても、その理由をつまびらかに教えていただきたいと思います。
◆荻原健司 はい。え、ご質問いただきありがとうございました。え、小泉さんは非常にあのオリンピックに造詣が深い方ということであの大変私も嬉しく思ってます。で、そのような中で先ほどご提案がありました新田町の交差点、ま、今後あの再開発する際には、え、オリンピックミュージアムであるとかeスポーツを導入したらいかがかというお話です。ちょっとメダルのことはさて、ちょっと置かせていただく。んですが、実はあの今IOCですね、ま、あの私多分この中では一番あのIOC、オリンピックに、え、あの、一番詳しいのは私だと思うんですけど、あのオリンピック施設を移転したりオリンピックマークを使うっていうのは今非常にハードルが高い、もう極めて高いんですよね。ですからそれをですね、今エムウェーブにあるミュージアムを市内に持ってくるっていうのは本当にあの困難は極まりますけども、アイデアとしては、ま、あの私もあの聞かせていただきたいと思ってます。ま、メダルはほとんど家族も見たことがないぐらいあのあのしまっておりますので、ま、あの機会がありましたら是非皆様にえお見せできたらと思っております。ありがとうございます。
◆平本浩一 私は今の日本で一番大事な計算式は1万円を1万人に配るためには1億円の予算が必要だという計算式です。長野市民36万人一人一人に1万円を配ると36億円の予算が必要です。一方、長野市現在オリンピック施設の改修工事に毎年50億円以上、今後4年間ですか、使われるという風に聞いております。今の物価高の中で優先順位を考えた場合にこのお金の税金の使い方どうでしょうか。皆さんにとっては物価対策で1万円でも使って欲しいと思われないでしょうか。ご意見をお聞かせください。
◆荻原健司 はい、ありがとうございます。え、今お話のようにですね、長野オリンピックで使われた施設、え、長寿命化対策をしっかり取っていきませんと、え、どんどん劣化が進んでですね、あの、いい施設に、え、なっていかないと思ってます。で、その中で、え、やはりあの、予算を当てて、え、かつ単なる保全ではなくてですね、もっと使い勝手のいい施設にしていきたいという風に思ってます。より一層、あの、市民スポーツの振興が進むような、え、形にしていきたいと思ってます。で、一方で、え、やはりあの、今全国いろんなところにスポーツアリーナが建設されていて、非常にそのスポーツイベントだけではなく、例えばコンサートであるとかコンベンションであるとかそういうものをあの、積極的に誘致することによって稼ぐ施設に生まれ変わらせております。そういったあの稼いだ分を先ほどお話をさせていただいてますけども、やはり市民の暮らしにしっかりと還元していく。ですから、ああ、今の市民にもあるいは将来の市民にも少しお金を借りて、え、今こそいい施設を維持していく、作っていくということがとても大事だと考えております。
【【【5分間の演説】】】
◆ファシリテータ 立候補予定者の演説ということで、ま、5分間時間を差し上げますので、え、これまでの、え、発言の中で言い尽くせなかった部分、またテーマとは、あ、2つのテーマとは違う部分で、え、是非実現させたいことなど含めてですね、え、思いのたけをですね、是非、あの、皆さんに、え、今日お届けしていただければと思います。...
◆荻原健司(最後の演説) え、改めまして皆様こんばんは。え、本日の討論会にお招きをいただきました荻原健二でございます。え、いよいよ市長選に向けてですね、え、決意を新たにさせていただきました。え、振り返りますと4年前、え、市長選挙に立候補させていただいて、え、9万票以上の票をいただいてですね、え、預からせていただきました。え、繰り返しになりますけども、災害対策から始まりまして、え、コロナ対策、本当にあの地域の皆さんあるいは医療従事者の皆さんのお力をいただきながらこの困難を乗り越えてくることができたと感じております。え、心から感謝を申し上げたいと思います。え、その中で、え、私が先の選挙戦で掲げました、え、公約については全て着手をすることができました。え、まいた種が、え、芽を開かせ始めた、え、政策もあります。え、具体的には例えば今お話のように子育て支援には力を入れてまいりました。子供の福祉医療制度、ま、私があの就任当初はですね、まだ中学校3年生まででした。そして500円のワンレセプト代は、え、必ず支払わなければならないような状況から、まずはその中学校3年生から18歳年度末まで拡充し、そして、え、現在はワンレセプト500円も皆さんにお支払いいただくことのないように、え、完全無償化を実現することができました。また、あの、子供の相談、お困りごと受け止めるワンストップサービス、え、子供総合支援センター、あの、への設置にも至ることができました。ま、そういったあの子育て政策の中で、え、特に長野市でしかやっていない政策、え、皆さんご承知の通りですけども、え、子供の体験学び応援事業、未来発見プロジェクトです。え、今こういったあの子供たちに1人3万ポイントをお渡しして、え、様々な体験プログラム、学びのプログラムを選択していただいて、え、ま、実行していただく、実施していただく。え、学校では教えてもらえないこと、あるいはお父さんお母さんの興味関心のないところの初めてこう体験する、学ぶようなそういう体験をですね、え、子供たちにはしていただきたいなと思っていました。え、これ、あの、やはり私は長野オリンピック・パラリンピックを迎えた長野市だからこそ未来ある子供たちを応援する政策として実行させていただいております。え、このこういった子供の体験学び応援事業というのは繰り返しになりますけども、今全国どこを探しても長野市だけです。私はこういう市独自の政策というものをしっかり作ることができるっていうことをやはりあの市民の皆様にお示ししたかったのと、やはりあの市役所がですね、え、やはり単に国や県の、え、委託業務をやるだけではなくて、やっぱり自らの力で、自らのアイデアで政策は作れる、そういうものを市の職員に徹底的に伝えてまいりました。それが形になって、え、大変嬉しく思っておりますし、先ほどいろんなあのご指摘もありましたけども、え、さらなる拡充を目指してまいりたいと思ってます。ま、あの高齢者福祉についてもですね、え、特に今後認知症予防あるいはフレイル予防に徹底的に力を入れて、え、まいります。やはり誰も、私もそうですけども、誰もが自分の健康を気にしております。やはりできるだけ長生きしたいのが、え、本音のところではないでしょうか。そういった高齢者にも力を入れてまいります。ま、とにかく子育て支援、高齢者福祉、ま、様々なあの支援をする上でも、やはり自主財源をしっかりどれだけ獲得するかが大きな課題だという風に思ってます。先ほど申し上げました善光寺のご開帳、信州ディスティネーションキャンペーン、こういうイベントを単にイベントを成功することができたで終わらせることなく、このイベントを実施した後、インバウンドあるいは国内外のお客様が、をしっかり受け入れられる。その受け入れ環境が今まで以上に向上している、え、そういったあの投資を進めてまいりたいと思っております。え、またさらには産業立地ビジョン、え、8つの市内8つの候補地を選択をさせていただきました。え、中にはですね、え、市がそういう方向性であるんだったら、え、土地を提供して、え、この地域を元気にしてした方がいいのではないかという地域も、え、実際に出てまいりました。まずはあの知見者の皆さんの、え、理解をいただいて土地を提供していただくところから始めなければなりません。え、そんな中で今市内にもですね、元気な企業がたくさんあります。え、投資意欲のある企業をしっかり、え、市内外から誘致していくことによって稼げる町、市にしていきたいと思っています。え、新幹線も先日、昨日は敦賀から帰ってきたばかりです。新幹線も将来、え、環状線のようにつながる。長野市はまだまだ多くの方々を受け入れられる土壌があります。是非私とは皆さんと一緒になって走り続ける、挑戦する長野市を作ってまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございます。
◆野々村博美(最後の演説) 皆さん、本日はありがとうございました。私も大変勉強になりました。え、私は公共交通の問題、本当に真剣に取り組みたいと思います。え、中山間地と市街地を結ぶ6路線が突然廃止、現になりました。え、多くの方が混乱しました。なんとしても、え、真摯にこの問題に向き合って強化をしていく。そして街中は歩いて楽しむことができる、そんな町を作っていきたいと思っています。また今、あの、市長も力を入れているのは、市長
そういう環境を作ってあげることが行政の責任だと思っています。しかし、残念ながら今はそうではない。プロスポーツを軸にした、そしてそれを機関産業にするための街づくりが行われようとしています。それも箱物行政の一端だと私は思っています。え、学校の部活動の地域展開によって、え、送迎やお金の負担ができる子供だけが部活動を楽しめるような状況が作られつつある。あるいは多くの市民が楽しんでいる社会体育館の有料化について、昨年突然発表されました。長野市の市民が誰でも無料で社会体育館でスポーツを楽しむことができた環境が壊されようとした。本当に多くの市民が怒りで立ち上がりました。私はそんな社会体育館の有料化。これはしっかりと市民の皆さんともう一度話し合いをし、市民がどこまで負担ができるのか、決して高くない料金で誰もが楽しめる環境を作っていくべきだと思っています。今日も歩いていると、あまりにスポーツに偏りすぎているんじゃないかと、そういう声が今あちこちから聞こえてくるのが現状です。是非ともそれを見直して、スポーツを軸とした街づくりは誰もが子供も大人も楽しめる環境作りを私は進めたいと思います。そして3つ目として、私はこの間、箱物行政がずっと続いてきた長野市のその税金の使い方を、もっと命や暮らしを優先にした使い方に変えれば、長野市政を変えることができると確信を持っています。財政が厳しい厳しいと言いながら、何十億円ものお金が大きな立派な施設に使われている。そうではなくて、人口減少、将来の負担軽減、それを考えて今生きている人たちが幸せを感じることができる、そんな長野市にする。先日お話をした方は、夫の介護に追われている。抗がん剤を夫が受けている。とてもその費用が高すぎて、自分も体がボロボロになっているけれども、時間も病院へかかるお金もない。そう訴えられました。息子のクレジットカードを使ってついつい買い物をしてしまって息子に怒られた、そんな切ない話も聞きました。昨日お話をした薬局の方は、薬代が非常に高くなっている。薬局の経営も厳しい。でも患者さんはもっと厳しい。「先日、もうこれ以上薬代を払えない。もう、もう治療を中断せざるを得ない」そう訴えられたと言います。独自で定額無料診療の制度、薬局にも適用してほしい。そうやっている都市もあるという訴えをされた方もいらっしゃいます。独自の施策、私はこういうところにしっかりと長野市らしい優しい温かな市政のために税金を使っていきたいと思っています。そして今、多くの働く女性あるいはケア労働に携わる女性、賃金が低い、そして男女の役割分担がまだまだ厳しい中で多くの負担を女性が受けている、そういう状況を変えていきたいと思います。市の職員も管理職非常に少ない。もっともっと提案や立案できる、そういうところに女性の管理職をもっと登用していきたい。そしてケア労働者の賃金の改善。これは国の力も必要ですけれども、長野市独自でもやはりケア労働、ケア労働者への独自の支援策も強化をしていきたいと思います。全ての課題に女性の視点を入れた課題解決の道を探っていきたいと思っています。そのためにも全力を尽くす決意です。どうぞよろしくお願いいたします。
◆小泉一真(最後の演説) 小泉一真でございます。ま、先ほど荻原健二氏から金メダルをオリンピックミュージアムに展示することをちょっと考えようかなという言葉を引き出させていただきまして、ここに来た甲斐があったのかなと喜んでいるところでございます。そして彼は自分はIOCに詳しいと胸を張りましたが、それは本当でしょうか。私が「このオリンピックミュージアムを新田町に持ってきたいんだよね」と相談をかけた方がいらっしゃいます。4年前に荻原健司氏と選挙で激闘を繰り広げたあの方です。スケート競技に造詣が深く、IOCとの交流も嘘偽りなく持ってらっしゃる方、その方に相談申し上げましたが、「小泉君、それはできないよ」とは言われませでした。「いいね」と言っていただきました。4年前のこの討論会で荻原健司氏が言った言葉、非常に印象深く私が覚えているのは、札幌オリンピックからスパイラル、ボブスレー・リュージュ会場以外の種目もここ長野市でできるようにするという言葉がございました。当時スパイラルは札幌オリンピックの会場となる話で進んでおりましたことを受けてのご発言です。私は当時議員でしたから「市長、スパイラル以外で札幌オリンピックを長野で開くって、本当にできるんですか」と議会で訊きました。「それは夢です」と言われて終わりでした。これがIOCに詳しいという方のお言葉でございます。もうね、「金メダリストだから、俺はスポーツに詳しいから、オリンピックも詳しいから、黙ってついて来い」と市民にマウントを取るのはやめていただきたい。ご自分の政策の自己正当化に金メダルを使うというのはオリンピックの冒涜ではございませんか。
子供の公園廃止問題で私は駆けずり回りました。その時、オリンピックの英雄が「ここは絶対守るんだ」と言ってくれれば、私は今日この場に立つことはなかったのです。オリンピックの英雄が子供から逃げたのだとすれば、そんな姿は長野市民は見たくはなかったのではないでしょうか。私は子供の権利を守り抜く市長が長野市には必要だと確信しております。
さらにこの4年間、イオンモールが隣にできる。これは長野市への影響、計り知れぬものがあるだろうと皆さんご心配してきた。ま、楽しみでもありましたけどね。ご心配してきたその心に沿った政策、今まで長野市はできてきたんだろうか。バスの問題、オリンピックの話、失礼しました。バスの問題、ドライバーさんが足りなくなるとみんな分かっていた。この4年間、先手先手の市民の足を守る交通政策できていたんだろうか。皆様に思い起こしていただきたい。そしてね、街づくり、いくら地元の店が頑張って魅力を上げようとしたって隣のイオンモールに勝てるんですか。いや。それはね、長野市自身の魅力を磨き上げていくことが必要ですよ。新田町交差点もんぜんぷら座跡地、昨年、核となる新機能を、もう決めるはずでした。未だに決まっていません。長野の魅力、街づくり、遅れて遅れて、このままでいいんでしょうか。きちんと長野市の魅力を、言葉ではなく実質を伴って磨き上げていくリーダーが、今、このまちには必要なのであります。
どうか皆さんよくお考えいただいて。このまちの将来、私たちの未来、子供のこと、そして長野市の経済のこと、一人一人がよくお考えいただきたいと小泉一真からお願い申し上げます。26日投票日です。皆さん必ずこの中の誰かに投票をお願いいたします。ありがとうございました。
◆平本浩一(最後の演説) 本日はご参加いただきまして誠にありがとうございます。主催者の皆様本当にありがとうございます。工事にあたられた方ありがとうございます。私は59年生きてまいりましたので、人生で一番大事なこと、それは優先順位という風に学んでいます。市民の皆様が物価高で苦しんでる時に、オリンピック施設の改修に大金を使っている場合ではないと私は思います。私は大学、大学院で経済を学び、金融の世界で31年間務めました。ですから最高の物価対策は賃金を上げることと学びできましたし、確信をしております。今日は最後に私が20年間住んだアメリカで教えてもらったことを皆様にお話しして終わります。人間が健康で長生きをするためには優れた医療機関も重要ですが、最も大事なことは生きがいを持って生きることだそうです。生きがいとは何でしょうか。アメリカ人は生きがいとは繋がりだと言います。社会との繋がり、家族との繋がりとかです。そして繋がりのためには英語で言うモビリティ、つまり安い移動手段が必要です。具体的には日本版ライドシェア、市営バスの充実などによって、中間地域にお年寄りの移動手段をしっかり確保してまいります。そして長野駅の東口から、例えば真島、松代へ続くような次世代型路面電車もチャレンジしたいです。たくさんの方々が通勤に苦労をされています。昨今宇都宮市で次世代型路面電車が導入され成功を収めています。宇都宮でできたんです。長野市でもできます。チャレンジしましょう。若者が希望を持って、現役世代が安心して生活をして、高齢者が生きがいを持って生きられる。これが最終的に私が達成をしたい長野県、長野市の未来です。どうぞよろしくお願いします。
◆草間重男(最後の演説) はい。え、本日は皆さん、あの、ご参集いただきまして本当にありがとうございました。そしてまたあの主催者JCの皆さん、色々とあの色々言ってるんですけどね、本日は本当ありがとうございました。これだけやりきるにはですね、なかなか大変なんですよね。ただ、え、JCさんにお願いしたのは、会員の中にですね、女性が少ないんだよね。あの、半分ぐらいは女性にしてください。今回私はですね、え、女性副市長を掲げます。え、私に、え、不得意な点で子育てや教育や物価の問題はですね、私はあの女性副市長にね、あの任したいと思うんですよ。ええ、私行政経験ないわけですからね。このように、え、考えております。それからあと展示されたメダル、メダルってね、色メダルだよね。ね、荻原さんも大変だよね。さあ、そのメダルがどうなるでしょうか。え、今日私は、え、市民新聞さんに、え、広告を打つことをお伝えいたしました。その広告の中ではですね、現下ガザ戦争、ウクライナ戦争を通じてですね、あ、ガザの、え、停戦を受けてですね、ウクライナも停戦してほしい、ガザの子供たちにプレゼントしてほしい、そんな思いを込めてですね、え、6名全員にですね、え、ノーベル平和賞をという子供目線の願いを発信することをいたしました。え、多分これが、え、成功する暁にはですね、荻原さんが取った2つの2個の金メダル6人に分けるという話をしますので、え、これをですね、荻原さんもしぶしぶであれば、あるいは積極的であればですね、国際目線で是非お引き受けたいと思います。IOCは受けざるを得ないと思ってんです。成功してきますことをね、願っておりますけども、それからあと長野市の、ま、鬼無里も含めてですけども、あの地雷廃絶をね、あの長野五輪を通じて、え、成功したわけですけども、え、このためにですね、お金のかからない、あの、お願いをしております。「地雷を踏んだ象」、え、東南アジアの地雷埋設地帯にいる象がですね、地雷を踏んで動けなくなってしまった、そんな物語です。子供向けのこれを読むことによってその願いを世界に伝えることができる。市長さんがですね、その本を携えている子供たちと一緒に本を読む、これだけでもできると私は考えてるんですよ。え、図書を2000円を送ったら返されて起こしましたので、私はうまくやってですね、再度を戻しますので是非有効的にですね前向きに取り組んでいただきたいと思います。それから国際会議観光都市。これが、え、長野市の位置づけですよね。あのGoogle検索したら出てきましたので、国際会議観光平和都市として、え、打ち出しますのでよろしくお願いいたします。それから、え、あとは、え、山形新幹線、先ほど下手な、え、山形の民謡を訴えさせていただきましたけども、え、山形大卒、え、山形新幹線のですね、これをですね、え、しなの鉄道、しなの線に入れると、え、リニア新幹線でですね、え、県都長野市はですね、え、時間距離では、え、飯田にあも抜かれるんですよね。飯田は40分ぐらいでついちゃいますからね。え、県都でなくとも副県都にはなるわけです。こういう大きな時代の転換点をですね、え、迎えていますので、それを踏まえて、そしてまた、え、長野市の周りには、え、6町、あ、6市3町が周りを取り囲んでるわけです。広域的な視点で持って取り組んでいただきたいと、このように考えております。あの、1つだけ言わせていただくとですね、長野、長野、え、大長野っていう歌はあれもいいよね。ちょっと時代外れだよね。令和版作りましょうね。私の今回の、え、提案するビラ是非お読みいただきたいわけですけども、え、今日選管の方にも持ってきましたけれどもね、え、大変細かいことも、え、具体的に提案もしております。私はあのチェスはあのいたしませんが、将棋はいたします。相手を生かします。ここに並んだ、え、荻原さん以外のね、私も含めて4名は宝物として預かってほしいと思うんですね。1年に1回でいいですから、議員でない、あの議員ではないので、え、お会いする機会がなかなかありませんけども、え、是非ぜ非また、え、同級会を開いてご意見いただければと思います。地雷廃絶3機関、是非お願いいたします。記念学校へご支援をください。よろしくお願いいたします。本日はどうもありがとうございました。
◆ファシリテータ ...草間さん、ありがとうございました。...それぞれの候補者のいろんなこう政策や、...人柄もですね、...感じられたんではないかなという風に思っております。...あのルールをお守りいただきまして、ちょっと窮屈なところもあるかと思いますが、...進行にご協力いただいたことに感謝申し上げます。
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