10月 2017|『全部言います!』小泉一真の市議会トーク

プロフィール


小泉一真ポートレート 長野市議会議員: 小泉一真(こいずみかずま)
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2017/10/29

侮しい結果の市長選

現職加藤氏に当選確実判定

長野市長選挙は開票中だが、既にTVメディアは加藤候補の当確を伝えている。
加藤氏の当確を祝福したい。


土屋龍一郎候補は追い上げたが、届かず。ある報道記者は、あと1週間あれば逆転もあり得たと評した。つまり、衆議院選挙による政治活動の制限がなければ、違う結果があり得たということ。無念。
土屋氏を支援下さった有権者の皆様に、感謝を捧げると同時に、小泉の応援が非力であったことをお詫び申し上げる。


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2017/10/28

つちや龍一郎候補、追い上げ急!!-長野市長選挙

有権者の声を聴くつちや龍一郎候補(つちや龍一郎ツイッターから引用して抜粋)

土屋龍一郎候補が急伸

正直に言う。小泉はつちや龍一郎候補を応援しているが、想定以上の戦いぶりを示している。10月26日の拡大個人演説会は、会場である婦人会館が駐車場を欠くという条件にも関わらず、会場定員300人を遥かに上回る動員に成功。会場につちや候補が登場すると、有権者は熱狂し、つちやコールに沸きかえった。



これには小泉もビックリ。現職候補の集会も相当の人を集めたと聴いたが、アチラは組織選挙。組織・企業の割り当て動員をアテにできる。それに対し、つちや陣営は「超草の根」を標榜している。ガチガチの動員をしない、できない選挙体制であるにも関わらず、想定動員数を上回る集会とすることに成功した。長野市で、何かが動き始めている。

個人演説会は廊下で立ち見

10月27日の更北公民館は、つちや候補の政策を聞く聴衆で文字通り溢れかえり、立ち見が出る大盛況。陣営はこの日も見立ての3倍以上の有権者の動員に成功し、嬉しい悲鳴あげることとなった。小泉は、どうしてもつちや候補の応援演説をさせてくれと頼み込んでいたのが、この日実現した。





泣いても笑っても、選挙運動は今日一日で終わる。土曜の最後の追い込みが、どれだけ有権者に浸透するかが、勝負の分かれ目になるのではないか。
有権者のみなさん。明日、投票上に足を運んでいただきたい。そしてどうか「つちや龍一郎」の名前を、記していただきたい。それで後悔することはないと、小泉は固く信じる。


現職候補の人脈に不安

現職の選挙運動について、一言だけ、どうしても触れなければならないことがある。このビデオだ。




このビデオの主張は何か。75歳の現職市長が、顔を白塗りして「どかん」と連呼することで何を有権者に訴えるというのだろう。小泉には、さっぱり分からない。こんなビデオを流しておけば集票が期待できるという発想は、有権者を愚弄するものである。こんなモノをアップしても、プラスよりもマイナスが大きいと、そう諫めることのできる人物が現職候補の陣営にはいないのだろう。現職候補は、自分の人脈を長野市政に生かすとウソブくが、諫言する人物もいないような人脈の程度は、たかが知れているのではないか。

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2017/10/19

つちや龍一郎氏の主張とは

来場者の声を聴く土屋龍一郎氏

会って聴けば良いことをいう人

...という感想を語る人がいた。市長選出馬予定者の土屋龍一郎氏のトークを聞いた後のことである。

今回の長野市長選挙は、直前に衆議院議員選挙の時期が重なったおかげで、公職選挙法上、後援団体の運動が制限されることとなってしまった。そのおかげで、市長選出馬予定者は、現職も新人もその主張を有権者に伝えづらい状況にある。現職はその1期目の任期4年間で、政策や人柄はある程度市民に浸透しているだろうが、新人のつちや氏と直接対話してそれらを評価する機会を市民は殆ど持たないのが現状ではなかろうか。新人の土屋氏を招いて彼の声を聴くトーク集会を、小泉は主催した。10月14日のことである。

土屋氏に対する評価

最近のブログで、土屋氏が次世代エネルギーパーク構想に対して示した見解を小泉は評価しているのは、読者の皆様が既にご存知のとおり。
http://www.koizumikazuma.jp/2017/10/blog-post_13.html


この日は、この話題のほかに、オリンピックミュージアムネットワーク:OMNに、エムウェーブ内のオリンピック記念館が、東京・札幌よりも早く加盟したという土屋氏の功績を、小泉から紹介した。日本最初の、国際オリンピック委員会公認を得たオリンピック資料展示施設は、実は土屋氏の交渉によって実現したのは、昨年のことである。彼は当時、(株)エムウェーブの社長であり、長野市から指定管理を受けてエムウェーブを運営する立場ではあったものの、OMN加盟について長野市が指示があったわけでも、そのための予算の配当があったわけでもない。彼独自の判断でOMN承認を実現したことで、海外のオリンピックムーブメントの愛好家に長野市の展示施設を広く知らしめ、観光施設としての発信力をエムウェーブは高めた。2020年東京オリンピック開催の機会を得て、訪問者による経済効果が期待されるところだ。

情報に飢える市民

会場の西和田公民館は、大入り満員の盛況となった。用意した資料が足りないのではないかと心配になるほどだ。現職に比べて少ない新人についての情報を市民は求めているのではないかと小泉は推測していたが、やはりそうなのだろう。困難があっても、つちや氏は市民に自らの情報を伝える努力を、積極的に配慮する必要があるだろう。
当日の土屋氏のトークを抜粋してYoutubeにアップした。新人・現職の双方の人格・政策を判断する際の参考としていただきたい。衆議院議員選挙の陰に隠れてしまいがちな市長選挙だが、高投票率の下で実施されてほしい。



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2017/10/13

つちや龍一郎トーク会の事情

小泉はなぜ土屋龍一郎トーク会を主催するのか


それは、長野市役所の言いなりにならない土屋さんを知っているからだ。そして市長選挙(10月29日投票日)に出馬を予定する彼が、ミニ集会という平で有権者とどのような対話を持つのか。小泉自身が興味を持つからなのだ。


ハコモノ行政への疑問

平成23年、次世代エネルギーパークをエムウェーブに設置しようという構想が、長野市役所で唐突に立ち上がった。
当時、小泉はこの構想に批判的だった。というのは、エムウェーブが次世代エネルギー啓発の拠点という構想にピンと来なかったし、太陽光発電エリアが長野オリンピック記念館のスペースと重なっており、記念館の運営に及ぼす好ましからざる影響を懸念したからだ。
次世代エネルギーパーク資料(長野市役所作成)
小泉以外にも、費用対効果等それぞれの観点から構想に批判的な声が議会内にあったことから、平成24年3月、構想は事実上棚上げにされている。
当時、土屋さんは(株)エムウェーブの社長だった。同社はエムウェーブの指定管理者であることから、長野市エムウェーブ次世代エネルギーパーク整備協議会の委員には、同社が名を連ねており、土屋さんも議論に参加している。
この種の審議会は、第三者機関と謳われながら、実際は市役所が作った事務局案にお墨付きを与えるだけの御用審議会となってしまう場合もある。しかし、長野市から指定管理料を受け取ってエムウェーブを経営するという難しい立場にありながら、土屋さんは市に迎合することなく、疑問を投げかけていた。毅然と自分の意見を述べた彼の行いには、光るモノがありはしないだろうか。松本市も千曲市も中野市も無料の放課後こども教室を、役人の言うままに月額2000円と決めてしまった現職の加藤久雄氏とは、ここが違う。

しかし物足りないところも

土屋さんには、このように芯の強いところがあるのだが、それを自分からは敢えて主張しない性分のようで、現市政に「異議があるということではない」等とメディアに答えている(2017.6.14信濃毎日新聞)。それでは選挙に出ようとする意味が有権者には分かりづらくはないか。現職批判をしないのは戦術としては理解できる。しかし、現職に異議なしとは言い過ぎだ。
「土屋さんの出馬予定は、実は次回選挙で保守派からのお墨付きを得るための名乗り上げということなのでは」
そういう声も、実際に有権者から聴く。
今回、どうしても勝つ。死に物狂いで現職に迫り、打ち負かす。その気迫を、土屋さんは見せてほしい。市民は期待している。

2017/10/11

「つちや龍一郎って、誰よ?」というあなたのイベント

国政選挙に埋没しがちだが

衆院選挙投票日の翌週には、市長選挙もある。え? 市長選挙もあるの? ...なんて声も、実際に聞かれるが、あるんです! 10月29日は、長野市長選挙と市議補欠選挙の投票日。2週続けて、しっかり投票権を行使するべし。
さて、現職の加藤久雄氏はさすがの知名度。

元気玉ドカーン!! 俺が加藤久雄!
元気玉「ドカーン」(長野商工会議所ホームページから転載)

今のところ、現職に対抗出馬を表明しているのは土屋龍一郎氏だけ。一騎打ちの選挙戦が見込まれる。
「こんなもんじゃない長野」土屋龍一郎ですっ
超草の根! (フェイスブックから転載)

両名の情報ソースとなる公式ホームページは、それぞれ次のとおり。経歴等は、こちらをご参照ください。
http://tsuchiya-ryu.jp/
http://katoh-hisao.com/

現職に関しての情報はネット上に氾濫している。が、土屋龍一郎氏のそれは少なく、有権者の知り得る判断材料には大きく偏りがある。そこで。

つちや龍一郎トーク会

を開催することにした。
◆10月14日(土) am10:15~10:50
◆西和田公民館(駐車場に限りあり)
◆ゲスト つちや龍一郎氏
◆主 催 小泉一真
◆問合せ先 小泉一真 090-9353-5132 5123kwazuma@gmail.com





なお、11時からは、会場の西和田公民館から徒歩3分の和田公園で、仲秋古牧野外コンサート(無料)が開催される。トーク集会の後はこちらへどうぞ♪


2017/10/07

マレットゴルフ市長杯



犀川の河川敷で、マレットゴルフ市長杯開会式にゲスト参加。
市長を前に、「29日は市議補欠選挙の投票日。是非投票を。」と呼びかけ、選挙啓発。国政選挙の前に市長選は霞んでいるが、さらに埋没しているのが市議選。候補をきちんと選んでいただきたい。
主催者からは、「市長は29日に正念場を迎える」と現職寄りのあいさつ。現職が直ぐ側に居るから当然の社交辞令なのだろうが、203人の参加者のうちの相当数の投票に影響があるだろう。現職の強みとは、こういうこと。


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2017/10/03

「公金で飲み食い」かくし議員特権を発見!! →小泉は抗議!! 



信じられない決算書

いまどき、信じられない議員特権があったものだ。議会費から食糧費73,850円が支出されている。小泉が決算認定審議で質疑すると、議員の歓送迎会のための支出だという。つまり、議員が公金で飲み食いしていたということだ。千曲衛生施設組合決算のコトである。



答弁によると、公費で全額負担したわけではなく、議員から徴収した会費と併せて支払ったのだそうだ。しかし、たとえ一部であっても-いやいや仮に公金からの支出が1円であったとしても、議員の飲み食いに充てるのは不適切ではないか。行政と議会のもたれ合いであり、癒着にほかならない。
来年度以降の議会費予算として食糧費を計上することは検討を要するのではないかと、小泉は重ねて質した。答弁は、検討してゆくとのこと。
議会終了後、責任者と会談。

「こんな予算、切っちゃいましょうよ」
「はい、切ります」

答えは、周囲にまだいる他の議員をはばかってか、小さな声だが、しかしはっきりしていた。行政組合も、こんなことを続けるのはよくないと、思っているのだ。思っていても、議会対応があるから、なかなか言い出せなかったのではないか。

他にもまだ隠し特権が?

一般には知られていないが、長野市議会議員になると、他の行政組合等の議員を兼ねることはフツーにある。千曲衛生施設組合議会のほか、長野広域連合議会ならびに北信衛生施設組合議会がある。これらの行政組合等は長野市等の自治体で構成され、予算のほとんどは各自治体の負担金で成り立っている。つまり我々の税金であり、効率的な支出を旨とするべきなのは、地方自治体と全く変わりはない。ではあるが、地方自治体議会は住民やメディアに監視され、議会改革にもそれなりに取り組んでいるのに対し、行政組合等の議会となると、それがないし、審議する議員にもそれほど真剣みが感じられない。従って、このような隠し議員特権は、探せばまだ他にもあるのではないかと、小泉は見ている。

小泉は議員特権の発掘と廃止に、これからも取り組んでいきます!!


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「市議会だより」はフェイク・ニュース!? 採決ゴマカシ表記を編集委員会が決定? 小泉一真は退席して抗議!!

定例会ごとに発行される 長野市議会広報紙「市議会だより」 。小泉一真が委員を務める編集委員会で、市民を欺くようにも見える紙面内容が決定されました。 「✖は〇に」「〇は✖に」 採決を捻じ曲げる広報?  「市議会だより」は、毎号、各議案等について会派ごとの賛否を示す「審...