『全部言います!』小泉一真の市議会トーク: 経済・文教

プロフィール


小泉一真ポートレート 長野市議会議員: 小泉一真(こいずみかずま)
★プロフィール★ 詳しくはclick!
◆長野市を日本一の観光都市に!
◆こどもをしっかり育て、人口減少を乗り切ろう!
◆長野市の孤立可能性集落275は全国最多級。災害に強いまちに!
◆長野市をカッコよく! シチズン・ファースト!!(都知事や大統領より先に言ってます)
◆長野市一、税金の使い方にうるさい議員
◆長野県一、街頭演説する議員
◆得意わざ、情報公開!
ラベル 経済・文教 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 経済・文教 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2023/07/21

中学生男女の同室「着替え」を学校が放置!? 類似10件を教委は把握...信毎報道を調べてみたら...

「中学校の着替え、男女同室!?  生徒「恥ずかしい」「本当に苦痛」 長野市、学校の対応鈍く」(2023.07.16. 信濃毎日新聞)
この報道について、小泉一真は同日、教育委員会あてに文書で問合せ。みえてきた事実について報告します。


危機管理なし、こどもを守る意識なしの荻原健司市政

「容認する学校はナンセンス」との手厳しい識者の声を含め、5段にも渡る社会面の記事になったというのに、市長・教育委員会からのコメントが示されたとのハナシは今も聴かない。だが青木島遊園地廃止を巡る長野市の言動をつぶさに見てきた小泉にとって、これはそれほど不思議なことでもなかった。危機管理やこどもの権利を守る意識に敏感とは言えない市長も教委も、あてにはならないと考え、7月16日、この件について問い合わせるメールを打った。今日、レクチャーの形で回答が得られた。


10中学校で男女同室「着替え」を確認―市教委

小泉の問い合わせを受けた後の18日、市教育委員会は電話で全24中学校を対象に電話で緊急調査。その結果次の通り。

1. 水泳授業→             全24中学がプールサイドの更衣室で着替え
2. 水泳以外の体育→    14校が体育館の更衣室で着替え
                                報道事例を含め、10校が男女同室で「着替え」

教育委員会幹部は、これらの10校は「多くの子が着替えという認識がない」とした。これら10校のケースの「着替え」とは、制服の下に予め体操着を着込んだ生徒が、上下の制服を脱ぐことなのだという。生徒からは「めんどくさい」との声もあると付け加えた。一方で、各校は4月に体育館の更衣室を使う旨、生徒には指導しているとも強調。5月に改善を訴える匿名の投書を受け、学年集会で訴えたが、徹底されなかったとのこと。
学校は更衣のための施設を用意しており、指導しているが、生徒がめんどくさがって、使ってくれない―そう言いたいように思えた。 
「なぜ、体育館の更衣室を生徒は使わないのか」と訊くと、10分間の業間では、更衣室までの移動と着替えで時間を取られ、体育の授業に間に合わないからだと思うとのこと。同様のことは、信毎の記事にも書いてある。
「それはつまり、体育の授業に間に合わせるために、生徒は男女同室で着替えさせられているということなのでは」、「授業に遅れれば先生から注意されると思うからそうしているのでは」と小泉は指摘すると、小さくうなずいた。
信毎の取材のあった中学の校長は、改善策を検討しているという。取材があったのは6月6日のことだそうだ。

男女別室での更衣について通知

学校教育課長は、各中学校長にあて、20日、「男女同室での更衣に対し、不快な思いをしている生徒が少なからずいる現状」を指摘し、男女別室での更衣について配慮求める通知を施行した。男女別室での着替えを確保するための実践事例を記載し、具体的な対応を求めたのは、良いことだと思う。
小泉からは、男女同室更衣となっている10校について、夏休み期間中に改善策を検討し、新学期は別室での着替えを確保して迎えることとなるよう、強く要望した。また、必要であれば保護者への説明を行うとする教委の意向を確認した。

「性被害」との報告はない

信毎は、(当該中学に通う女子が)「ワイシャツの下に体操着を着ていたとしても、着衣を外す様子を男子に見られること自体が不快」、「これは性被害」と訴えていると伝えている。
しかし、被害を訴える子をケアする必要性を問う小泉に対し、教委幹部は学校から被害を訴える生徒の報告は受けていないと返答。タブレット端末の「相談フォーム」等で相談を受ける機会はあると主張した。
小泉からは、報道を受け、このような嫌な思いをした生徒からの相談を受ける用意があると、学校は率直な態度を明示すべきだと意見した。

それにしても...

男女同室「着替え」は、令和まで10校も、なぜ残ってきたのか。下着を晒すわけではないが、脱衣する仕草を異性に見られることが恥ずかしいと感じる生徒の心情を汲み取れなかったとすれば、デリカシーがない。小泉の質問に対し、何年かに一回程度、このような現状に抗議する投書が来ていたと、教委幹部は認めた。
学校・教育委員会の怠慢であると批判されても仕方がないだろう。速やかな改善を求めたい。
同時に、青木島遊園地廃止という大事件を経験しても、こどもの権利を重んじない長野市役所・教育委員会の無反省はどういうことなのか。議会のすべきことは多い。
 


2022/03/10

市長公約【トップセールス】予算はメガ盛り!! ー成果は大丈夫かや!?

新年度予算案には、「市長トップセールス」の文字が幾つも。市長公約だから張り切り、大目に予算を盛りたいのは分かるが、効果をどう考えているのか―。経済文教委員会で、小泉一真が質問・提案しました!!


キンタロウ飴では困るんです! 

荻原健司氏は、トップセールスで長野市産品、企業誘致、イベント誘致に成果をもたらすとの公約で選挙を勝ち抜いた。そのうち、札幌オリンピックの競技分捕りについては既に反故にされたように、小泉は当初からトップセールスを強調する市長の姿勢には一定の懸念を感じてきた。



令和4年度予算で、荻原市長は早速、トップセールス事業を幾つも打ち出している。

市長が張り切るのはよいのだが、事業の中身は重複していないか。切って中身を確かめたら、全部同じのキンタロウ飴では困る。それではムダな予算編成だ。
たとえば、市内産品販路拡大事業と長野市産果樹セールス特別事業は、「認知」、「知名度」、「ブランド」と、同じようなワードが並ぶ。更に、すでに長野市農業公社が推進している「ながのいのち」ブランドもある。それらが相互に重複しないのかを確かめ整理するチェック作業は議会の役割で、小泉が属する経済文教委員会は正にその舞台。―の筈なのだが、小泉のような、予算にムダがないようにという観点からの質問・提案は、他の委員からはなかなか出てこないんだけどね。予算案審議なのに。
屋上屋を架す二重投資とならないように、なおかつ、ながのいのちブランドについては、今までの事業展開で浸透しているのだから、埋もれないようにするべきだと意見した。

予算メガ盛りー大丈夫かな...

市長トップセールス関連予算は、硬直化している長野市財政の下にあって、大盤振る舞いの予算増額となっている。

◆Naganoの魅力を世界へトップセールス事業
  0円 → 500万円
◆市内産品販路拡大事業
  773万1千円 → 1717万5千円
◆IT関連企業等誘致活動事業
  254万4千円 → 1870万4千円
◆長野市産果樹セールス特別事業
  0円 → 370万円

市長肝煎りだから、予算メガ盛りにしたい気持ちは分かる。分かるのだが、トップセールスで成果を挙げるというのは、そういうことなんだろうか。

【今までと同じ予算規模なのに、市長がテコ入れしたら、成果はスッゴク向上した】

...市民が期待しているのは、そういうストーリーじゃないか?
この予算だと、荻原市長は、絶対に成果を挙げなければならない。


【メガ盛り予算でトップセールスしたのに、成果は今までと同じでした...】

これでは、市民は成功と見なしてくれないだろう。企業誘致などは率直に言って「運」もあり、プロモーションのための予算がすぐ成果に結びつくとは限らない。高いハードルを自らに課し、スポーツでは成功してきた荻原市長。市政でもその手腕が通用するのか。ちょっと心配...

トップセールスの効果測定・検証は?

メガ盛り予算とした以上は、必ず成果を挙げていただく必要がある荻原市長のトップセールス。しかし、トップセールスの効果はどのように測定し、検証するのかと問うと、歯切れのよい答弁が返ってこない。「予算メガ盛り」なのに、効果測定と検証のことを考えていないのは、お役所だからしょーがない、のだろうか。
そこで小泉から、市長のメディア露出を効果測定の一手法とするよう提案。例えば、東京・銀座とかでリンゴを売る市長をうまくプレスに売り込めば、金メダリストの知名度があるから、東京のローカルメディアが取材してくれる公算は成り立つ。それは長野市産品の知名度の向上に繋がる一定の広告効果はあるだろう。
   

最初のウチは記事に書き、映像を流してくれるかもしれない。しかし、4年間の任期中、それが続くとも限らないだろう。そうなったら市長が売り子を務める意味は薄れるから、その辺りを見極めるためにも、メディア露出の状況を掴んでおくことに意味はある。

市長、トップセールスで成果を挙げてください。「絶対」です!!

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 長野(市)情報へ

2018/12/09

Tokyo Design Week 2016の5歳児焼死事故を忘れるな! 第2灯明まつりを中止せよ! ―12月議会一般質問

Questionです!  


―長野市民であれば、すぐに「長野灯明まつり」を思い浮かべるだろう。青年会議所・商工会議所等の民間主導で15年間育くまれてきたこの2月のイベントは、すっかり市民に定着している。白馬のスキー客が夜のアトラクションとして訪れる等、観光資源としても認知が進み、今や長野市の宝と言える存在だ。
ところが、灯明まつりのコンセプトに競合する類似イベントが、開催されつつある。しかも、主催は誰あろう、長野市なのだ。称して「Nagano Design Week  善光寺表参道イルミネーション」。こりゃ、長くて呼びづらいね、どうにも。そこで「第2灯明まつり」と、民間がコツコツと積み上げてきたブランド力を流用する強かなマーケティングのテクニックに敬意を表して、当ブログではそう略称させていただく。

第2灯明まつりに疑義あり!!

小泉は、このイベントに絞り、今月6日、一般質問に立った。質問時間の全部を一つのテーマに注ぎ込んだのは、小泉としては初めてだ。それでも質問時間は充分ではなかった。


質問に立つ小泉―長野市議会動画配信ページにリンク















火災で5歳男児が死亡―問題未解決の委託先団体

市は第2灯明まつりの実行委員会を組織し、6100万円を交付。実行委は一者随意契約で善光寺ライトアップ等を在京のNPOに委託発注した。契約額は4100万円。
事故そのものだけでなく、事故後の主催者の対応にも、当時の世論は批判的であった。
事故の翌日、Tokyo Design Week 2016は中止。長い歴史を誇ったTokyo Design Weekは、それ以降開催できずにいる。
質問に対し、市は警察が捜査中であること、ゆえに主催者は5歳男児の遺族への補償が未了である旨を答弁した。小泉の私見としては、Tokyo Design Week 2016の主催者が何割かの民事責任は問われることはあり得ると考えている。2割程度の過失割合が相当との説もある。第2灯明まつりの委託先NPOは、解決すべき問題を抱えていることになる。

第2灯明まつりの抱えるリスク

このように火災に関わる未解決の問題を抱えるNPOに、長野市の4,100万円もの事業を委託することが適当なのか。人命も、国宝たる善光寺(もちろん木造で燃え易い)も、稚拙なイベント運営の結果として万が一にも損なわれるべきでない
他にも、間接的なリスクはある。火災死亡事故に関する警察の捜査が終わり、誰かが逮捕されたら。裁判になったら。その度にTokyo Design Weekへのネガティブな世論が再び喚起され、Design Weekの枠組みの下で行われている第2灯明まつりにも、風評被害が及びかねない
従って第2灯明まつりは中止すべきであると、小泉は主張した。
だが、これらの直接的・間接的なリスクについて、商工観光部長は「安全対策を取っている」等とのみ答弁。これだけのリスクが想定できるのに、具体的なリスク・マネジメントのプランを持っていないことを露呈した。市長も問題を抱えながらの第2灯明まつり強行を明言。かけがえのない人命や文化財が軽んじられるのは、誠に遺憾だ。

「共催」だから責任なし? 奇妙な主張

長野市の主張で理解出来なかったのが、これ。

 ◆ Tokyo Design Week 2016は、株式会社の主催、NPOの共催だった。
 ◆ 共催のNPOには管理責任はない。

実はこの辺が、小泉の今回の質問の腕の見せ所となる筈だった。というのは、今のTokyo Design Week 2016の公式サイトには、株式会社の表記しか残されていないからだ。「何らかの理由により」、火災死亡事故直後に、このサイトは改変されたらしい。そして事故前のサイトには、NPOが株式会社とともに主催者として明記されていた。小泉はそのスクリーンショットを入手。


主催にNPOの表示がある当時のTokyo Design week 2016公式ホームページ(Clickでページ全体を表示)












資料として提示しながら、第2灯明まつり契約相手方のNPOには火災を防ぐべき管理責任があったと迫る予定だった。が、「共催」といきなり認めてくれたので手数が省けてラッキー! と、喜んだのもつかの間、共催のNPOに火事の責任はないと、頓珍漢な主張を繰り出してきた長野市に、今度は小泉は驚愕した。
いや、あの、共催とは「共同主催」のことで、ということはNPOにも火災に対する管理責任はありうるということになる筈なんだけど?
「共催」を辞書で引いてみる。


「複数の団体や組織による共同主催.」
(三省堂ウェブディクショナリー)

「一つの催しを二つ以上の団体が共同で主催すること。」
(Weblio)


ちなみに、長野市教育委員会の例規では共催を次の様に定義づけている。


行事の企画又は運営に参加し、共同主催者としての責任の一部を分担することをいう。
(行事の共催及び後援に関する要領)




貴重な質問の持ち時間を割いて、共催だから責任があるとかないとかの低レベルな議論をしなければならない小泉の身にもなってほしい。基礎的な語彙知識を欠き、「共催」だから責任はないとかの詭弁、マジ勘弁。最低限の勉強をしてから議場に臨んでいただきたい。それが高給を食んでいる部長級職員のマナーであり、職責ではないか。


にほんブログ村 長野市情報へ

2017/12/03

質問予告:小泉提案をIOCがフォロー!? SAPPORO-NAGANO2026を真剣に考えよう



 長野市議会12月定例会、始動!!

先月末から、12月場所が始まった。小泉の質問時間は7分間。7分で成果を出さなければならない厳しい仕事か、それとも4半期に7分だけの簡単なお仕事か。市民の評価に耐える仕事を、今回も小泉はする所存。12月7日15時30分あたりからが小泉の出番となる模様。議会傍聴、ケーブルテレビ、ネット中継(または録画配信)で、議会をチェックしていただきたい。
以下、小泉の質問内容について予報!!


2026札幌オリンピック分散開催

何と、小泉の過去の議会発言と酷似することを、IOC(国際オリンピック委員会)が言い始めた。

札幌五輪招致で分散開催案を容認 IOC、そり競技の長野変更

【グラスゴー(英国)共同】国際オリンピック委員会(IOC)のデュビ五輪統括部長は28日、英国のグラスゴーで取材に応じ、2026年冬季五輪の招致プロセスに正式に参加表明した札幌市の開催計画で、ボブスレーやスケルトンなどのそり競技を長野県や平昌(韓国)に変更して分散開催する代替案が示された場合に容認する考えを明らかにした。
 札幌市が日本オリンピック委員会(JOC)に提出した開催提案書では札幌市サッポロテイネのコースを改修する計画だが、同五輪統括部長は「既存施設の活用でコストを削減できるならIOCは長野や平昌を受け入れる」と述べた。
(信毎web 2017.11.29)


長野市ボブスレー・リュージュパーク「スパイラル」全景

小泉は平成28年度議会で、長野市のボブスレー・リュージュパーク「スパイラル」を活用し、札幌市とオリンピックの分散開催について研究する趣旨を提案する質問をしている。


平成28年3月定例会-3月4日一般質問

長野市のボブスレー・リュージュパーク--スパイラルを競技場に組み入れることは、オリンピック・アジェンダ2020の理念にかなうものであり、札幌のオリンピック招致をサポートするとともに、長野市のオリンピック資産を活用する道になると思いますが、検討されてはいかがでしょうか。札幌との共同研究、提案します。

(関連記事 SAPPORO-NAGANO2026で再び冬季五輪を!!)


...というわけで、今回のIOC発言は小泉にとっては意外でも降って湧いた話でもなく、やはりそう来たか、との受け止め。札幌市長もIOC発言を否定はしていない。

2026年冬季五輪招致を表明している札幌市の秋元克広市長は30日の記者会見で、「必ずしも札幌での競技開催にこだわるつもりはない」と述べ、ボブスレーやスケルトンなどのそり競技について長野市など北海道外での分散開催を検討することを明らかにした。
札幌市は、そり競技会場として市内にある1972年大会のコース跡地を再整備する計画を示していた。秋元市長は「非常に競技人口が少ない場合、長野もそうだが、一つの自治体で専用施設を維持するのは難しい」と説明。国内に複数の競技施設が必要かどうか、国や関係機関と協議する考えを示した。
    (信毎web 2017.11.30)


当ブログ読者の皆様ならご承知のとおり、スパイラルは製氷を休止し、冬季の滑走には使わないこととするのが長野市の方針。
しかしながら、遊休資産の活用、本市のスポーツを中心とした街づくり、スポーツコンベンションによる本市の発展といった観点から、札幌オリンピックの本市における分散開催は検討する価値がある。のみならず、本市のオリンピック・レガシーを活用することで環境負荷と経済負担を極小化し持続可能な「分散開催」という新たなオリンピックムーブメントを形とすることに、長野市はオリンピック開催都市として積極的な役割を果たし世界的な貢献をなすべきでないか。平成28年とは事情も変わった。
改めて、この件についてコストの試算や分担等に係る札幌市との共同研究を再提案する一般質問としたい。

なお、IOCは札幌のソリ系協議の分散開催先候補として長野のほかに平昌も挙げているが、これは長野ほど現実的な選択肢とはなりえないものと考える。

にほんブログ村 長野市情報へ

読み応えあり! ブログ書下ろし記事

「市議会だより」はフェイク・ニュース!? 採決ゴマカシ表記を編集委員会が決定? 小泉一真は退席して抗議!!

定例会ごとに発行される 長野市議会広報紙「市議会だより」 。小泉一真が委員を務める編集委員会で、市民を欺くようにも見える紙面内容が決定されました。 「✖は〇に」「〇は✖に」 採決を捻じ曲げる広報?  「市議会だより」は、毎号、各議案等について会派ごとの賛否を示す「審...